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a-01.港区

田町・白金・麻布・六本木・赤坂・新橋方面

2016年3月17日 (木)

蓮香(レンシャン) 白金高輪

Photo

中国料理 郷村菜 蔬菜「蓮香」 再訪。 当店、営業はお任せコース5,000円のみ。

某日は6名での予約で現地集合。

入店後上着を預ける場合、ここでは自分で入口近くのハンガーラックに吊るすシステム。

利用はドリンクメニュー、取り皿、箸がセッティングされた中ほどの片側ソファテーブル席で、

着座後奥様から手渡しでタオルおしぼりをもらう。初回同様、卓上に菜譜の用意はなく、

店内の黒板メニューがこの日の提供料理の一部であると説明を受けられた。

料理は全て大皿での提供で、各自での取り分けが必要。

サーブ時にも口頭説明がありますが、諸事情により正確さに欠ける点はご容赦ください。

また、以前記録した料理に大差がない場合は、細かい記録は省きます。

なお、当店ではワイン、紹興酒は店内中央の冷蔵庫へ向かい、自らチョイスするスタイルで各2,900円。

抜栓は店側でやってもらえますが、使用するグラスは冷蔵庫上に用意されているので

客側で取ってくる必要があります。(チェイサーは奥様が人数分コップに入れてサーブしてくれます)。

3種盛り合わせ(6名分)

①春筍のスパイス揚げ・・・こんがり小麦色の春筍へのどぎつすぎない調味加減は
 妙妙たるもの。サクッとした歯触りで春の甘みに満ち、香ばしさも食欲を
 炊き付けるスパイスとなり、季節の食材の持ち味を最大限に生かしている。

②押し湯葉、佐土原きゅうり北京の辛子油風味・・・しっかりとした歯触りの押し湯葉は
 開花から収穫までの期間が短い佐土原きゅうりと合わせ、そのフレッシュさを損なわせない
 北京の辛子油のほんのりとした辛味ですっきりと仕上げている。

③細モヤシ、ミントの西双版納サラダ・・・前回の「ミント細もやし西双版納サラダ」と同じ。
 ミント、レモングラスが香る清涼感のある味わいです。

鉢鉢鸡 四川省自貢市名物(6名分)

初回と同じ、鉢鉢鸡ですが、下に敷かれていたのはレタス。

またこの日の香味野菜入りのソースは芝麻醤のようなコクもあり、花椒をはじめ数種類の

スパイスがブレンドされ、香り高く、甘みと辛味それらが複合し、調和を果たした深みのある味わい。

シェフの匙加減内での変化はありますが、その主軸となる旨辛さは不動。お見事であります。

極上雲南金華ハム香り炒め(6名分)

ニンニクと塩を効かせ、雲南省の金華火腿を使った贅沢な旨味が味の決め手。

ター菜にシャキッと感を残す火入れ加減は申し分ないのですが、個人的にはシェフ

お得意の発酵調味料を使った青菜炒めが恋しい。

しかし、厨房の都合もありますから我儘は言えませんね。

発芽大豆、ささげ漬物とひき肉炒め(6名分)

※前回と同様。

自然薯、生キクラゲ香り炒め(6名分)

ホクホク食感の自然薯とぷりんぷりんの生キクラゲがメインキャスト。

生姜を効かせた穏やか味わいは、素材たちの勝負どころ。

コース料理の流れを通じ、味に強弱をつけた組み立ても流石で、スキルの高さを感じます。

豆腐麻辣煮込み(6名分)

初回にいただいた桂林豆腐とはまた違うものなのかと聞き直し、セリと豆腐と聞こえた

のですが、ひょっとしたら雪里紅?大盛況の店内はお客様の歓談の声や笑い声が反響し

聞き取り困難で詳細不明。

辛さ控えめ、角のない丸みのある味わいだから、するすると食べれて旨味はきちんと。

(ノブロー) 味に薄っぺらさがねえのが嬉しいよな。

カキと丸ビーフン、セリホンの漬物風味蒸し(6名分)

※初回「カキの唐辛子とセリホンの漬物蒸し」の唐辛子抜きバージョン。

漬物の塩気が味の中核を成し、芯に程よいレア感を残した牡蠣はぷっくり膨らみジューシーで、

つるんとした柔らかい丸ビーフンは喉ごしも滑らかです。

湖北のオムレツ 名物百花菜の香り(6名分)

※初回の「湖北のオムレツ 名物百花菜入り」と同じ。

百花菜の塩漬けの塩気のみで仕上げたものですが、本日は玉子の量が多かったためか、

少ししっとり感を失っている感じかな。

さつまいも板春さめ傣族固形納豆風味(6名分)

さつまいも板春さめはもっちりと力強く、かなりしっかりとした歯応え。

きのこと炒め合わせ、前回同様、調味料には西双版納の固形納豆が活躍。

なかなか出会えぬインパクトのある料理でハーブとの相性も上々ですが、個人的には

固形納豆の相手には、硬い板春雨より肉や野菜の方が良いのではないか?と思いました。

スペアリブ西双版納風レモングラスの香り(6名分)

前回はニンニクや唐辛子を効かせたぴりっとスパイシーなタイ族のスペアリブ蒸しでしたが、

今回はレモングラスを使いふくよかで厚みのある旨さで提供。

一つの食材も様々にアレジメントできる懐の深さを感じます。

スペアリブは骨からするりと外せ、肉にも味がしっかりしみこみ笑みがこぼれるほど美味しい。

ここに白飯があったら、肉の旨味エキスが放たれたタレごと、さばーっとかけて食べたいぐらいです。

アヒルの塩たまごの煮込み麺(6名分)

鹹蛋と白湯で煮込んだそば。もっちりとした太麺が特徴的。

中央に香菜を配し、黒胡椒を散らしたスープは、ザク切りの鹹蛋もたっぷり入り、

このコクと塩気が味を一層深化させ、合わせた太麺がぽってりとした口当たりで

濃厚なスープによく絡み、すすり上げる喜びを運んでくれる。

目から鱗が落ちるコンビネーションで断然私のタイプ。夢中になれる美味しさです。

〆の麺ですが、お許しあれば、これ1杯を一人で抱え込みばくばく食べれそうですよ。

食後、プーアル茶とおしぼりの差し替えあり。以上、計13品のコース料理でしたが、

当店、予約人数によってお任せコースの品数が変わるシステムのよう。

3名様で利用されているお客様方は品数が1品少なかったのですが、私達は6名で1つの

大皿料理をシェアしているため、店側が数ではなく提供量で調整しているように推測します。

 

酒は缸缸好、アルザスの白ワイン各@2,900、ハートランド生ビール@700数杯ほかで

Hand01個人別会計は1人当たり7,000円(千円未満四捨五入) 

発酵調味料使いに長け白金高輪で異彩を放つ独創性豊かなお店。オススメです。


蓮香(Renshan)

東京都港区白金4-1-7

TEL   03-5422-7373

営業時間/  18:30~21:30(L.O.)23:00(CLOSE)

定休日/   不定休

2016年2月28日 (日)

蓮香(レンシャン) 白金高輪

Photo

中国料理 郷村菜 蔬菜「蓮香」 再訪

(ノブロー) 某日は、シェフお任せのコース料理を味わうため集っただ。

計13品、当日各卓に手書きでメニューが公表された。料理はすべて大皿での提供。

以前記録した料理の細かい記録は省きます。

3種盛り合わせ

①芥未雪里紅黄瓜(キュウリとセリホンの辛子油)・・・瑞々しい胡瓜をすり潰した
 雪里紅(セリホン)と和えてさっぱりと。

②春薄荷(ミント細もやし西双版納サラダ)・・・ミント使いが妙妙。清涼感のある味わい。

③陽大姐的干萝卜(ヤンおばさんの大根とドクダミ漬物)・・・エッジの利いた辛さで
 じんじんひりひり。超辛い。

食べるときは③を最後にとアドバイス有り。納得です。

豆渣青菜(青菜の発酵おから炒め)

(寝太郎) やったー!最強の青菜炒めがでたよ。

この含みのあるコクがたまらないんだよなあ。

烩青龍菜(青龍菜のボイル、小魚豆鼓風味)

絶品感の漂うビジュアル。

(寝太郎) やっべー!ビックリしたよ。半端ない美味さだ。

小魚は干したワカサギなのだそう。豆鼓もふんだんに使われてますが、薄っぺらい

塩っ辛さはなし。コクのつけ方が素晴らしく味に名状しがたい深みがある。

蘑菇春巻(きのこ春巻シャングリラの干し松茸入り)

きつね色に美しく揚がった春巻は油切れもよく、ぱりっと軽快な食感。

お宝ザクザク。干した松茸は旨味が濃厚だから、もちろんこのままで。

今まで出会ったことのない別次元の美味しさに驚く。

炒泡黄豆(発芽大豆、ささげ漬物とひき肉炒め)

前回も食感も豊かな発芽大豆をいただいていますが、ひき肉が入ることで、おかず力アップ。

この一皿で主食とおかずを兼ねる迫力があります。

傣味排骨(タイ族のスペアリブ蒸し)

(寝太郎) めちゃくちゃ美味いよ!この旨さはなかなか遭遇できないよ。

大興奮の寝太郎さんは、隣でやっべー!うめー!を連発。

彼をたちまちにして虜にしたのは、芳しい香りととも登場したジューシーなスペアリブ蒸し。

フライドガーリック、唐辛子も効いて、ぴりっとスパイシー。

匙加減も完璧で、骨の周りの肉がまた美味く、しゃぶりつくしたい激うまスペアリブです。

傣味烤魚(西双版納式焼魚)

シェフ自ら、ハサミとトングを使いカットしてくれました。

塩漬けにした西双版納の柑橘系果物を絞っていただく。

フレッシュな香草の香りが味を引き締めていた。

茼嵩牛皮(西双版納の揚げ牛皮、春菊の塩味煮)

雲南省の生唐辛子を漬けた醤油が同行。

揚げ牛皮は単体だと臭いような独特の風味があり、現地では苦菜を使うらしいが

クセのある揚げ牛皮を香りの強い春菊と組み合わせることでバランスを図り、

隠し味に金華火腿のスープを使い、完成度を高めたシェフのセンスの良さが光る1品。

アレンジ力の凄さを見せつけられた感じだ。

桂林米綫(白子入り丸ビーフン、桂林辣淑醤煮込み)

つるんとした舌触りの丸ビーフンは魅惑のソフト食感で、香りと辛味に冴えた煮込み

ソースは白子のコクが加わり、圧倒的な辛旨さを発揮する。

佐料炒牛肉(牛肉サーロインとミントと固形納豆炒め)

質の良い牛肉の美味さにミントの爽やかさが鮮烈。ニンニクも入っていますが、

水と紹興酒でといたという西双版納の固形納豆がコクを深めています。

泡韮花菜炒飯(手づくりにらの花の漬物入り炒飯)

発酵系の旨味が生きたぱらぱら炒飯。

ぴりっとした辛さも食欲を進めさせ、どんどん食べれてしまう。

1品追加の麺は鹹菜拌麺。

よく混ぜ合わせていただきま~す。

唐辛子の効いた漬物が味の決め手。美味しかったなあ。これ白飯にかけても絶対合うわ。

 

創造性豊かでインパクトある料理の数々に、味覚が鍛えられました。

シェフは他の追随を許さぬ発酵系調味料使いのマジシャン。

食通と呼ばれる方々からも注目度は高く、マニアックさにドライブかかっております。

 

蓮香(Renshan)

東京都港区白金4-1-7

TEL   03-5422-7373

営業時間/  18:30~21:30(L.O.)23:00(CLOSE)

定休日/   不定休

2016年2月22日 (月)

麻布長江 香福筳  ジャパンレストランウィーク2016

Photo

「ジャパンレストランウィーク2016」 ウインタープレミアム。

※ ジャパンレストランウィークは、1年に2回行われるスペシャルな食の祭典。
今冬(2014年2月1日~2月14日)だけの特別メニューを
リーズナブルな定額料金で楽しめるのです。

数ある参加店から選んだのはもちろん、「麻布長江 香福筳」さん。

私も当イベントでは多くの店を利用させてもらいましたが、当店は提供料理が

ありきたりのもので構成されず、その内容、質、ボリュームともに群を抜いている

と思っています。

当店は
ランチ 3,000円(税別・サ別)
ディナー 5,000円、7,000円(税別・サ別) という設定。ランチで再訪

マネージャーさんに案内されたのは、初回の利用と同じ、入り口に近い位置の個室で、

着座後には温かいお茶のサービスを受け、ブランケットも貸し出してもらえた。

この1枚が膝にあることで暖まり方が違うのだ。

テーブル・セッティング等は、昼仕様。スプーン、箸は縦置きで。

卓上に「ジャパンレストランウィーク2016」の内容が記載されたお品書きはなく、

事前に同サイトで確認した、当店のランチメニューは

3,000円 (税別・サ別)
【JRW】中国古典料理で冬を楽しもう!!コース
1.白きくらげ・ハスの実・干し貝柱のあつもの
2.2種ジャガイモと鶏挽肉・香菜の香り炒め
3.もち米の蒸しパン包み蒸し
4.わんたん・麻辣ソース
5.ビッグ肉団子と白菜の土鍋仕立て
6.本日の〆料理(当日お選びください)
7.本日のデザート

中国各地の冬らしい料理をコース仕立てにしました。
冬をお楽しみ下さい。       というものでした。

なお料理は一部を除き全て各自分での提供で、サーブ 時に丁寧な説明を受けられます。

1.白きくらげ・ハスの実・干し貝柱のあつもの

見目麗しい青磁の器でサーブ。蓋は目前で外される。

口当たりの良い熱々スープは貝柱の旨味が生き、緩くとろみをつけているので冷めにくく、

また、仕上げに黒胡椒を効かせたことで、味がきりっと引き絞められ、しみじみと美味い。

白キクラゲのつるんとしてシャクシャクとした歯触りとハスの実のホコホコ食感も

存分に楽しめスタートから手応えあり。スープ1杯にもシェフの本気を感じさせてくれます。

2.2種ジャガイモと鶏挽肉・香菜の香り炒め

2種はメークインとインカのめざめ。具材は、ほかに鶏ひき肉と香菜のみですが、

これが家庭料理にならず、品よくプロの味。やはり当店への信頼度は高いなあ。

3.もち米の蒸しパン包み蒸し

蒸籠の蓋は目前にて開けられる。

「周りは蒸しパンで、中に自家製の腸詰などを使ったおこわが入ってございます。」

ふっくら柔らかい蒸しパンがおこわを包んだ糯米包は中国古典料理から。

おこわは調味されてますが、パンの表面に散らされたカラスミパウダーが塩気を補う

リッチで強力な炭水化物タッグです。

定番だけでコースを組まず、珍しいお料理も紹介してくれる熱きシェフ魂に感動ですわ。

4.わんたん・麻辣ソース

モダンで美しい有田焼の皿に紅色のソースと野菜のグリーンが映える。

つるんとしたわんたんを絡める円やかな麻辣ソースはシナモンが香り、ゴマのコクがあって

はじめじんわり、そしてビリリとしっかりスパイシー。洗練された四川の味わいに舌も満たされた。

5.ビッグ肉団子と白菜の土鍋仕立て(2名分)

砂鍋でのお披露目後、スタッフさんによって取り分けられる。

刻みネギを頂に据え、白菜だけでなく、タケノコ、春雨も煮込みソースをたっぷり吸い込み、

マイルドな辛さで白飯を誘う濃い目の味わい。

肉団子は揚げたような香ばしさがあり、食感は徹底的にふわふわ。

コース料理は味を変え、あっさり味からスパイシー、時に濃い味と、メリハリが

利いているため楽しみが尽きない。こういうところも大きな魅力だ。

6.本日の〆料理(当日お選びください)

この日は4種からのチョイス。

1.玉子とトマトの酸辣湯麺、2.アサリと黄ニラの湯麺、3.胡麻担々麺、4.生海苔のお粥。

各自違えることが可能だったので、同行者とシェアをしようと、2と3でお願いしたところ、

店側で取り分けサーブしてくれた。

いつもながら、細かく気を配ってくれるので本当に有り難い。

実はこの日TV「新チューボーですよ!」の取材が入り、街の巨匠は担々麺を作るという。

ならば未食の同行者に、ぜひとも田村シェフの胡麻担々麺を食べてもらいたい。

変わらず安定した味のクオリティ。(同行者は)とても気に入った様子であります。

アサリと黄ニラの湯麺

殻入れもセット。刻みネギが散らされたスープはアサリの旨味エキスが放たれ、

胃袋に落ちたときに広がるクリアな美味しさが長く余韻を残す。

お酒の〆にはもちろん、毎日でも食べたいと思える綺麗な味わいです。

麺は双方ともに、中心にしこっとした芯を感じる平打ち麺。

さて、デザート前にはおしぼりの差し替えがあります。

7.本日のデザート

米のとぎ汁でとろみをつけた杏仁(北杏・南杏)の冷たいお汁粉に、柚子の爽やかな香りと

すっきりとした清涼感のあるアイスを浮かべ、南杏の飴がけをトッピングして

食感にアクセントをつけている。

まろやかで清々しい甘さが素晴らしく美味い。完璧だよ、完璧。

同時に台湾の金萱茶(きんせん茶)がサービス。ティーポットでも出していただけた。

マネージャーさんの話では本日のデザートとの相性が良いとのこと。

確かに抜群のマッチ力をみせてくれた。素晴らしい。大満足です。     

 

支払いは、テーブルチェックにて。

別注文の黄酒 ノンブレンドカメ出し(16度)二合@2,000 (税込@2,160)を加え、 

自身の会計はHand015,000円(千円未満四捨五入)。

お客様が来ていただけるきっかけになればと、レストランウィークも手を抜かず全力で

取り組まれている姿勢には本当に頭が下がる。

退店時には、取材が入り忙しい中、シェフやマネージャーさんの丁寧なお見送りを受けられた。

総合力の高い店である。“口福”を求めてまた来たいと思う。

 

麻布長江 香福筳 (アザブチョウコウ コウフクエン)

東京都港区西麻布1-13-14

TEL  03-3796-7835

営業時間/ 火~金 11:30~14:30(L.O) 18:00~22:00(L.O)
                土・祝・日 12:00~14:30(L.O) 18:00~22:00(L.O)

定休日    月曜(祝日の場合翌日休み)

※田村シェフが出演する「新チューボーですよ!」は3月26日予定とのこと。
(特番等で変更になる可能性もあります)

2016年1月10日 (日)

蓮香(レンシャン) 白金高輪

Photo_2

中国料理 郷村菜 蔬菜「蓮香

場所は、白金高輪駅方面から都道305号線を恵比寿方面へ向かった道沿い。

最寄駅は白金高輪になる。

当店は、「ナポレオンフィッシュ」で料理長を務められていた小山内耕也氏が

独立しオープンさせた新店。(オープン日は、2015年12月18日)

さっそく小山内シェフのお任せコースをいただこうと、2015年12月、同士が集まった。

店の前には綺麗な花がいっぱい並んでおり、名前を見ると、お祝いを送られている

メンバーも錚々たる顔ぶれだ。期待値も高まる。

スタイリッシュな店内は左手奥に厨房を配し、その前にはカウンター席。

ほか片側ソファのテーブル席でレイアウトされ席数は23席ほど。

冷蔵庫がフロア中央にあるので、お酒は客自ら選び取り出すスタイル。

現在、店はシェフと奥様の2人体制だが、スタッフさんはこれから募集されるのかも?

当日、卓上に菜譜の用意はなく、料理は全て大皿での提供で、各自での取り分けが必要。

サーブ時に口頭説明がありますが、聞き取りが難しく、正確さに欠ける点はご容赦ください。

補足的に、店内の黒板メニューを参考にして記します。

3種盛り合わせ

①ウニと押し湯葉(百夏)木姜子風味・・・しっかりした歯触りの押し湯葉は木姜子と好相性。
 爽やかな風味で箸を進めさせる。

②西双版納アーモンド

③大根・ドクダミのサラダ・・黒板メニューの大根・ドクダミ・ミント西双版納レモン風味になるのかしら。
 ドクダミは雲南のものとのこと。カシューナッツも加わり、一見穏やかそうですが、
 大根をかじるとハッとする辛さがある。この刺激的な辛さもハーブを使うことで、
 清涼感のある味わいに仕上げています。

※西双版納(シーサンパンナ)は
『中華人民共和国雲南省最南端に位置するタイ族の民族自治州』-Wikipediaより-

料理は中国西南地方を主軸とし、国境を接する隣国の影響を受けエスニックな要素もあり、

シェフのセンスで様々に提供される。

鉢鉢鸡 四川省自貢市名物

(ノブロー) ピーナッツが散らされ、下にはセロリも入っているだよ。ベストマッチだべ。

ソースは香味野菜入りで旨味の層が深く、ふくよかな甘さの中に爽快感のある辛さが

力強く生きている。この加減が素晴らしく、激烈に美味い。完飲すべし!

また、柔らい鶏肉は皮の部分まで美味いのだから、申し分ありません。

青菜の発酵おから炒め

青菜への火入れ加減が凄腕!

シャキシャキ感が半端なく、調味にはニンニクも程よく使用されているようですが、

乳酸発酵おからのナチュラルな塩気と旨みが味に丸みを出し、飽きのこない美味さに。

(寝太郎) うまー!僕的には青菜炒め史上かなりの上位だよ。最強と言いたいくらいだ!

黄ニラ、ニラ、きのこ、自家製小魚、豆鼓炒め

説明によると、小魚と豆鼓を一緒に漬けこんだもので、中国ではポピュラーな調味料なのだそう。

香り高い炒めもので、豆鼓が塩っ辛くないので、これもぽくぽく食べれて味も良い。

酒の肴にも喜ばしい1品です。

白身魚と春菊の土鍋仕立て

(ノブロー) 唐辛子と頂には香菜だ。

オイル入りの汁で煮込んだ白身魚は魅惑のふかふか食感。

唐辛子はちょこっと同席している程度なので辛くはありません。

春菊の香りもマッチして、安心感をもっていただける味わいです。

発芽大豆のドクダミに漬けこんだみそ炒め

これも良い香り。豆の食感も豊かで、ピリッと辛く、酒の最高の朋友。

カキの唐辛子とセリホンの漬物蒸し

ぱっと見は給食のソフト麵っぽいのですが、中国(河北省と聞いたように思いますが)

の太いビーフンと一緒に蒸したもの。

(ノブロー) 漬物蒸し言うても、牡蠣の美味さを損なわない絶妙な味付けなんだよ。

湖北のオムレツ 名物百花菜入り

ぷりっぷりの海老を百花菜の塩気で食べさせるもの。

たまごのふわふわしっとり感も素晴らしく、技量の高さを感じます。

(寝太郎) ガツンと目の覚めるスパイシー使いをするかと思えば

こういう優しい味もある。メリハリがついて、シェフは引き出し持ってるなあ。

桂林豆腐

唐辛子味噌(桂林醤)を使った豆腐の煮込み。

エッジの効いた四川的な辛さではなく、旨味のある辛さで、コクもしっかり。

ひと味違う美味しさで食べ手を魅了する。

サーロインと青トマトの炒め ミント風味

肉とトマトは一緒に食べることを推奨。

(ノブロー) お肉うめえ!こりゃあ質のええ肉を使っているだよ。でへへ。

雲南省のポルチーニを使った煮込みそば

仕上げには黒胡椒。

ポルチーニ茸の風味にぽくぽく食感の豆鼓と鹹蛋のコクが合わさり、ともかく美味い!

シェアするのでなければ、抱え込み独り占めしたいぐらいです。

(ノブロー) すっげえアレンジ力の高さだで。しかもウルトラうめえ!びっくりだよ

 

シェフは発酵系の旨さを調理に生かす名手。

料理のところどころに発酵調味料を使われていて、コクのつけ方がとても上手だ。

凄い新店が白金高輪にできたものである。予約の取りにくい店になる日も近いことだろう。

雲南の先にはベトナムがある。個人的には隣接国とリンクした料理も楽しみで興趣が尽きない。

 

蓮香(Renshan)

東京都港区白金4-1-7

TEL   03-5422-7373

営業時間/  18:30~21:30(L.O.)23:00(CLOSE)

定休日/   不定休

2016年1月 5日 (火)

麻布長江 香福筳 (アザブチョウコウ コウフクエン) 西麻布

Photo

麻布長江 香福筳」(アザブチョウコウ コウフクエン) 再訪

当店も私が好きな店のうちの1軒。

某日はぐるなびを見て、贅沢上海蟹コース【スタンダードコース】 @11,000(税込11,880円)を

2名で予約。(期間:平成27年10月15日~平成28年1月中旬頃)。

その際の情報によると、メニュー構成は

季節の前菜盛り合わせ 
酔っ払い上海蟹(1/2杯) 
北海道産帆立貝柱・蓮の実・卵白ふわふわ炒め 
上海蟹の蟹味噌入り肉団子のスープ仕立て
上海蟹の姿蒸し(1杯) 
ほぐしフカヒレと上海蟹の蟹味噌煮込み(お一人様+3,000円(税・サ別)で姿煮に変更可能です)
四川麻婆豆腐と白飯
本日のデザート                 という計8品。

重視したいのは、割増料金による変更。 せっかくなので姿煮でお願いしました。   

 

この日の案内は店内中ほどの4人掛けテーブル席で、着座後、タオル地のおしぼりを

トレー置きでもらう。     

テーブル・セッティングは、箸置き、箸(縦置き)、スプーン、カニフォーク、リング留めナプキン。

卓布は白色と芥子色の布製2枚重ねで、昼とは異なるワンランクアップした

夜のおもてなしの装いである。       

当店、卓上に菜譜の用意はなく、料理は一部を除き各自分での提供で、サーブ時に

口頭説明を受けられるスタイルです。

ドリンクは、乾杯用にグラスでピノ・ノワールの泡を。(カシスで色を付けてくれました♪)
続いて、赤ワインは前回と同様、ベル・カント・メルロー/ブリューレ・ラ・ショームをボトルでお願いした。

季節の前菜盛り合わせ 

運気上昇を願う特注の有田焼の皿でサーブ。

①日野菜かぶとあやめ雪かぶの金華火腿和え・・・2種の瑞々しいかぶを金華火腿の
  旨味と塩気で味わうリッチな前菜。

②鶏せせりのニンニク、酢醤油漬け・・・こりこりくっきりとした食感で、漬け加減も良く
  おつまみ力のある小粋な味わい。

③自家製からすみ、大根添え・・・ソフトなからすみは品良く、後味が綺麗。
  まさに恍惚感に浸れる美味さ。

④烏龍茶スモークのあん肝・・・ねっとりとしたあん肝を烏龍茶スモークで馨しく。

⑤クラゲ、紫菊・・・料理人のセンスでクラゲをお洒落にさっぱりと。

⑥茹で鶏の麻辣ソース・・・四川ではよだれ鶏(口水鶏)と呼ばれる冷菜。当店の定番。
  赤い粉は一味唐辛子なのでお好みで。

マネージャーさんは一つ一つ丁寧にゆっくりと説明してくれる “口福”への案内人。

料理のイメージが高まるし、外食の特別感も得られるのだ。

次の料理に先立ち、フィンガーボウルと殻入れが運ばれてきました。

酔っ払い上海蟹(1/2杯)

聞くとこの蟹は女の子(雌)!正しい!嬉しい! 

(ノブロー) ぶったまげたのは、酔蟹も足を丁寧に処理しとることだで。sweat01 

こりゃあ、手がかかってるだ。お蔭で爪を下にして押せばええで、超楽チンだで。

「お酒だけだと芯まで漬からないのと殺菌も含めて1週間は漬けこまないといけませんので

その際、醤油とか浸透性のあるものを入れてまいります」

漬けダレはお店により違いがあり特色も出てくるところ。

当店のタレは甘すぎずその塩梅も丁度良い。

北海道産帆立貝柱・蓮の実・卵白ふわふわ炒め

ホタテはスライスではなく、繊維にそってタテ切り。

口に含んだ時、ぷりぷりとした歯応えを楽しめるから充実感もアップ。

ホコホコ食感の蓮の実のとのコンビ力も秀逸で、卵白はとことんふわふわで軽やか。

口当たりが優しく、気持ちがほっこりできる味わいです。

上海蟹の蟹味噌入り肉団子のスープ仕立て

「お待たせいたしました。中には上海蟹の蟹味噌を閉じ込めてございます。」

(ノブロー) 清燉蟹粉獅子頭!管理人もオラも大好物だで。テンション上がるな!

丁寧に出汁を取り、澄んで旨みのあるスープは味も美しく、

ころんと大きな肉団子も、肉のダイナミックな歯触りを残しつつ程よい溶け感がある。

飲んで良し、食べて良しのたいへん美味しい肉団子スープです。

再びフィンガーボウルと殻入れ、そして針生姜を入れた酸っぱいタレ(酢醤油)がサーブ。

上海蟹の姿蒸し(1杯) 

オス・メス食べ比べで出していただけました。感謝!

しかし、このビジュアル。ちょっとお皿が大きすぎるのかしら。

鑑識に出された後の蟹がアートしているみたい(失礼を申してすみません)。

写真左が男の子(雄)、右が女の子(雌)。蒸蟹も丁寧に足は処理済。

若干蒸しすぎた感もあり、味噌や白子、内子(卵)もピーク時に比べ、心細く感じてしまいました。

シーズンも終盤なのかなあ……。(訪問日12月半ば過ぎ)。

来年はもう少し早くに利用させてもらおうっと。

(ノブロー) 無礼千万とは管理人のことを言うだな 罰当たりだでー。

(レンタロー) なあ、小まめにおしぼりを差し替えてくれるだよ。

滞在中は、入店時、蒸蟹後、デザート前と計3回あっただ。

あとな、サービススタッフさんに大型新人さんが入荷しただ。

マネージャーさんも太鼓判を押すイケメンなんだよ。

フカヒレ姿煮と上海蟹の蟹味噌煮込み

+3,000円で、ほぐしからチェンジ。

気仙沼産のこのフカヒレ、想像していたものより大きくて繊維を噛み切る醍醐味あり。

自家製の発酵白菜を添えてますが、酸味も穏やかで混ぜ合わせると、

蟹味噌ソースともしっくり馴染み協調性のある味わい。

まろやかでコクのあるソースは絶妙なハーモニーでフカヒレと一体感を成し、

単に贅沢な食材を合わせただけではない、しっかりとした味の豊かさを感じます。

四川麻婆豆腐と白飯

(レンタロー) 麻婆豆腐は片手土鍋でのプレゼン。こいは、スタッフさんにより取り分けられるだ。

香菜もセット。白飯が少し遅れ小碗でサーブ。

幸せな麻婆オンザ白飯♡ ひょっとしたら当店で麻婆豆腐を食べるのははじめてかも。

豆腐は滑らかな絹タイプで山椒もビリリと効き、辣油がすっきりとして美味く

品の良い爽快感のある辛さだ。断然、好み。もっと早くに知るべきだったわ。

ココナッツのお餅

手で優しくつまみあげて。淡雪のようなデリケートな口溶けを楽しみましょう。

中国茶

丸みの曲線が美しい蓮の葉と花をイメージしたと思われる茶器を使用。

中国茶にも詳しいマネージャーさんの説明では広東省鳳凰山の蜜蘭香(烏龍茶)と

福建省の鉄観音(烏龍茶)の2種のブレンドだそう。

香ばしくふわっと優しく華やかに香り、含むと口中と鼻に抜け、広がる甘みの余韻がエレガント。

淹れてもらったお茶は配合的に蜜蘭香が勝っているのかしら。

これは好きなお茶リスト入り決定です。

本日のデザート 

洋梨のパフェ。上から順に洋梨の泡、白キクラゲの蜜煮、普洱茶のアイスという3層構造。

梨の甘みと普洱茶の苦みが味のコントラストとして働き、蜜煮の甘さと間にサクサクとした

クッキー食感を挟んだ満足度の高いデザートです。

会計は、テーブルチェックにて。 Hand011人当たり21,000円(千円未満四捨五入)。

コース料理前半にはシェフのご挨拶を受けることができましたが、

退店時には再び、シェフやマネージャーさんの丁寧なお見送りがあり、今宵もまた心に残る

素晴らしい時間を過ごせました。“口福”を求めにまた来たいと思います。

 

麻布長江 香福筳 (アザブチョウコウ コウフクエン)

東京都港区西麻布1-13-14

TEL  03-3796-7835

営業時間/ 火~金 11:30~14:30(L.O) 18:00~22:00(L.O)
                土・祝・日 12:00~14:30(L.O) 18:00~22:00(L.O)

定休日    月曜(祝日の場合翌日休み)

2016年1月 1日 (金)

真不同(チェンプートン) 広尾 おせち料理

Photo

2015年、年末。当店で販売されるおせち料理(広東二段重)の説明を聞きに向かった。

話によると、コンセプトは、お酒のつまみにもなるおせち料理。

当店のおせちは去年からはじめて今年が2回目。

購入された常連さんからダメ出しがでたものを変えて提供。

今年は去年多かった珍味要素を変更するという。

ボリューム的には少人数向けで、数が少ないため常連さん相手のおせち料理であり、

個人店のため仕入れ状況により、料理が入れ替わる場合もあるとのことだった。

 

申し込みにあたっては、考えるところがあった。

当店のおせちは30日作って30日に渡す。(郵送可能30日出し31日着)。

大晦日の料理にいただきたい自分にとって、自宅の冷蔵庫に1日寝かしておかなければならないことだ。

しかし、どうしても食べてみたいメニューが組まれていたため、購入を決意。

受け渡し日時(30日12時~15時)に引き取りに行った。

広東二段重はちょこちょこと計16品。お酒を飲まれる方は上の段からつまみ出して欲しいとのこと。

なお、お品書きには温めが必要なものに対する留意点が記されていました。

(ノブロー) どんれ、オラが品書きを読んでやるだ。

一の重

1.四色野菜の甘酢漬け

2.筍と干椎茸の旨煮

3.隠元豆の唐寿美炒め

4.餡掛け胡桃

5.自家製窯焼き叉焼※温めを推奨

6.地鶏の黄酒漬け

7.芝海老のチリソース煮※温めを推奨

8.クラゲの麻辣和え

9.大粒いくらの醤油漬け

この中で自身のお気に入りは、地鶏の黄酒漬けとクラゲの麻辣和え。

芝海老のチリソース煮とありますが、あんかけはなく、その存在感は希薄でした。

二の重

10.和牛の八角ワイン煮※温めを推奨

11.四川ダックチャイナスモーク/天然帆立のXO醤炒め※温めを推奨

12.鮑の蝦子オイスター煮※温めを推奨

13.名物頂湯焼売/蟹爪の海老すり身巻き※温めを推奨

14.魚翅姿煮おこわ蓮の葉包み

※フカヒレを上にした状態で蒸し器又は電子レンジで温めてお召し上がり下さい。

私が購入を決意したのは、このおこわに興味があったため。

蓮の葉にくるんだフカヒレを上湯のゼリーでとめておき、温めることによって、

その上湯がおこわ(粽)に入っていくという1品だ。

「フカヒレを上にした状態で」とあるがそもそも、どちらが上かわからない。

これに関しての温めには、蒸し器又は電子レンジと記されていたため、蒸し器で。

蓮の葉の香りがうつったおこわには、旨味のある具材もサンドされていて、

想像していたとおりの美味。

うんまい!蟹爪もだけれど、これは一人1個食べたかったわ。

(レンタロー) 当店の名物!金華ハムのスープを蓄えた頂湯焼売もうめえよ。

鮑も柔らかくて美味かったな。

感想としては、広東らしく優しい味付けで、そつはなくどれも美味しくいただけるのですが、

ボリュームが少なすぎる。私は2人で食べましたが、あっという間になくなり、その結果

ほかに料理を作らなくてはならなくなり、これは計算外でした。

こちらは大晦日のメインの料理にプラスする感じで求めるのが良いかもしれません。

2015年12月 2日 (水)

台湾麺線(タイワンメンセン) 御成門

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台湾料理「台湾麺線」(タイワンメンセン) 

最寄り駅は御成門。場所は駅方面を背に日比谷通りを進行し途中を、右折した道の右手側。

週末のランチに麺線をいただこうとお邪魔したが、駅から離れているにもかかわらず、客入りは上々。

細長い店内は、テーブル席とカウンター席でレイアウトされ、席数は20席ほど。

利用人数(2名)を告げると、案内は奥の2人掛けテーブル席になった。

着座後、メニューが渡されたので、注文を検討。

飲み物付きのセットでお願いしたため、ドリンクメニューから好きなものを選べた

(紹興酒・ウイスキーは対象外)。

チョイスは金牌台湾啤酒と台湾ビールパイナップル。う~ん、やはり私には薄い。。

卓上には、台湾烏酢(台湾産黒醋)、唐辛子の効いた辛味の薬味。おそらく自家製。

カウンター内で調理を担当するのは男性1人、フロアは女性1人で対応し、レジ打ちまで

カバーしているため混雑時は大忙し。そのためオペレーション面で気になる点もありましたが、

適切に処理してくれるので無問題です。

台北101セット(台湾麺線+魯肉飯(小)+お好きなドリンク)@1,200(税込@1,296)

注文時に、香菜と辛いものは大丈夫かとお尋ねを受けましたが、

サーブ時、卓上の薬味について説明はなし。

(レンタロー) トレーにのせ、箸、レンゲをセットし、台湾麺線と魯肉飯は一緒出し♪

というスタイルで供されただ!

細かく細い麺の上には、丁寧に下処理をした臭みのない大腸と香菜が少し。

予め垂らされた薬味がピリッとした辛味を伝え、やわやわの麵線がかつお出汁の効いた

とろみのあるスープに絡み、これがしっくりと日本人の味覚にはまり、台湾を身近に感じる味。

002 (寝太郎) 卓上の台湾烏酢をちょろりと垂らして食べるのもいいね。

味覚にギアチェンジが入り、ラストスパートをかけることができるよ。

魯肉飯(小)

八角を穏やかに効かせた甘辛の豚肉は食感を伝えるコロコロサイズで、サイドに高菜と

煮玉子は黄身が少し柔らかい状態でポジショニング。

これをレンゲでがしがし混ぜ、煮玉子も崩して食べる。

しかし、甘めで平坦な味わいだから、食べ進めるに従い単調に感じられ

完食までの道のりにパンチを加えたくなる。

そこで登場するのが卓上の辛味調味料(薬味)だ。

絵面的には険しくなるが、こうして辛味をプラスさせながら、進行するのが自分の好み。

002_2 (寝太郎) 刺激的な辛さを投入することで、味にメリハリがでるよ。

チーズ蛋餅(起司蛋餅)@580(税込@626)

蛋餅は台湾定番の朝食として親しまれているもの。

自身は、くるくると巻いてあるものを想像していたのですが、

ぱっと見は、生地の表面に溶き卵をつけて焼いたような感じ。

熱々にかじりつくと、薄い生地が何層にもなった上に、ぴったりと溶き卵が重ねられ

焼かれています。期待していたチーズのとろ~り感は得られませんでしたが、

仕上げに散らしたネギと胡椒が好相性で、酒のつまみにもなるし、お腹も満たす万能選手だ。

今回は台湾麺線、魯肉飯、ドリンクが抱き合わせになったセットを選びましたが、

単品や小サイズでの提供も可能。その場合もっとお手頃な値段でいただけますし、

また、テイクアウトメニューがあるのも喜ばしいです。

なお、予約制ですが、火鍋もやっているよう。ご興味のある方はお店にお問い合わせくださいね。

 

台湾麺線(タイワンメンセン)

東京都港区新橋5-22-2

TEL     03-6435-6032

営業時間/ 月~金 11:00~14:00 17:30~22:00(21:30LO)
           土・祝 11:30~14:30 17:30~21:30(21:00LO)

定休日    日          -店舗情報「食べログ」より-

※ランチ満足度数は、3.8~5.0

2015年11月30日 (月)

真不同(チェンプートン) 広尾

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広東料理「真不同」(チェンプートン) 再訪

ランチのテーブル・セッティング及び卓上周りは変わりがないため省略しますが、

この日はおしぼりが供されず、着座後にグラスで温かい中国茶が運ばれてきた。

渡されたメニューからのランチチョイスは、お任せ点心セ ット(食事をご飯・粽・お粥から選択)

を粥でお願いした。

点心に先立ち供されるのは、スープと胡瓜の甘酢漬け。

針生姜入りの黒酢も小皿でセットされたので、点心には小籠包が入るのだろう。

岩海苔に細かい挽肉がぷつぷつ入り、とろっとした口当たりの良いスープは、

初回訪問時の記憶を呼び起こさせた。

点心の蒸籠は目前で蓋が外され、そのあとを追うように白粥が到着した。

粥用の薬味、揚げワンタン皮と刻み白ネギもセット。

(ノブロー) 點心と粥のセットかあ。

東高円寺の點心の名店「廣義隆」さんの飲茶セットを思いだすだ。

お任せ点心5種

残念ながら個々の点心について説明はなし。初回訪問時の記録と私の推測を交え記すと

①小籠包・・・しわしわくしゅっとした状態の皮が気になるが味には問題なし。
  好みですが黒酢と針生姜を活用。

②頂湯焼売・・・肉々しさたっぷりの力強い焼売は現地感あり。

③叉焼包・・・ふわっと柔らかい皮にとろみをつけた甘めの叉焼餡が包まれています。

④韮餃子、⑤海老蒸し餃子・・・むき身の小エビが入ったぷりぷり蝦仁水晶蒸餃。

スケルトンタイプのもっちり皮からは韮の色味が透けて見え、薄いピンク色のエビに

心ときめく(韮餃子)。どれも下味がついているため、基本、そのままでいただけます。

白粥

手もとで揚げワンタン皮と刻み白ネギを投入。願わくばネギは香菜であって欲しかったな。

店内照明のためかはわかりませんが、薄いクリームがかった色味の粥。

ベースのスープには貝柱が使われているようで、とろっとした口当たりですが、糊のような

粘度はなく、薄い塩味で、花が咲いたように割れた米粒が程よく喉をとおり軽妙な味わい。

途中赤酢が欲しくなった自分。小籠包に使った黒酢をちょろりと垂らし代用する。

卓上の赤い調味料は辣油なので、ご注意を。

デザート付き

食事が終わったあとに提供された。説明はなし。おそらく杏仁豆腐。

 

立地的なことが関係すると思いますが、ランチタイムはやはり近くにお住いの方々を中心に

利用は常連客が多い様子。当店も香港の味が懐かしくなったら、訪れたいお店の1軒です。

 

真不同(チェンプートン)

東京都港区西麻布4-22-11 MIC西麻布ビルB1

TEL          03-5766-6116

営業時間/ 月~金 11:30~15:00(L.O.14:30) 17:30~22:30(L.O.21:30)
                   土・日・祝 12:00~~22:00(L.O.21:00)

定休日     月曜日(祝日含む)          -店舗情報「食べログ」より-

2015年10月21日 (水)

陽明殿 (ヨウメイデン) 赤羽橋

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中国料理「陽明殿」 (ヨウメイデン)

場所は、赤羽橋下車。ザ・プリンス パークタワー東京 B1F。

HPより、【料理長おすすめの一品】
佛跳牆(ファッチューショー)ランチ@5,500(税込、別途サービス料10%加算)
※期間:2015年6月1日(月)~2015年11月30日(月) 予約制。を申し込み利用。

事前情報によると、その内容構成は、

・フカヒレゼリー ・前菜盛り合わせ ・アオリイカと野菜の炒め ・点心3種セイロ蒸し
・佛跳牆(ファッチューショー) ・花巻 ・杏仁豆腐   という計7品。

レセプションで予約名を告げ、天井の高い店内奥のダイニングへと案内を受けられた。

4人掛け丸テーブルの利用。

テーブル・セッティングは、ランチョンマット、ナプキン、箸置き、箸(縦置き)、スプーン、

レンゲ置き、レンゲ、小皿。ターンテーブル上には醤油、酢、辛子がセットされており、

着座後にタオル地のおしぼり(トレー置き)をいただく。

なお、当該ランチには菜譜の用意があり、全て各自分での提供。スタートに際し

アレルギー等の再確認を受け、飲み物は渡されたドリンクメニューから別注文した。

フカヒレゼリー

ナプキンを自分で膝に広げ待つこと少し。各料理はサーブ時にも口頭説明あり。

フカヒレゼリーにカボチャのムースを合わせたものだが、カボチャの味が勝ちすぎて

フカヒレの実態が希薄。この組み合わせは勿体ないように思えた。

前菜盛り合わせ

①クラゲの冷菜(海蜇皮)、②ウニと卵白のムース、③広東式叉焼、④クリスピーローストポーク

⑤タコのマリネ、⑥サーモンと胡瓜の湯葉巻き

 

①のクラゲは、繊細なホテル中華路線ではなく大衆っぽいベタな味わいで、ある意味王道。

②・⑥・⑤は中華から逸脱し和食をイメージさせた。

④のクリスピーローストポーク(脆皮燒肉)は赤身肉を使っており、パサパサとして硬い。
  腩肉(バラ肉)でないのが残念だ。

広東式叉焼は焼きたてではないものの、味付けは悪くないように思う。

アオリイカと野菜の炒め

テーブルへお披露目後、取り分けてくれた。

野菜は、ブロッコリー、ニンジン、シメジ、銀杏、白キクラゲ。

生姜を効かせたあっさり塩炒めで昭和を引きずるクラシカルな味わい。

ブロッコリーの食感が損なわれていたが、味を吸い込んだ白キクラゲが美味かった。

点心3種セイロ蒸し

①フカヒレ餃子(魚翅餃)・・・餡にはフカヒレ以外にニンジンなども。ひょっとしたら五目?!

②焼売・・・辛子醤油の似合う味。

③海老入り蒸し餃子(水晶蝦餃)・・・ぷりっとした海老の食感が欲しいところだが餡はすり身。
  しかし、芝麻醤などを微量加えているのか?味わいは香港風の仕上がり。

キュートなサイズの点心たちをさらっと平らげ、次は待望の佛跳牆だ

実は、このランチを予約したのも佛跳牆がいただけるから。

つまり、これさえ口に合えば今回のランチは成功なのであります。

佛跳牆(ファッチューショー)、花巻

花巻は蒸したものと揚げたものの2種。

揚げ花巻には砂糖をまぶしてあって、世代的に懐かしい学校給食を思い出すわ。

佛跳牆とは乾物を主体とする高級食材を壺に入れ時間をかけて蒸し煮する

福建料理の伝統的な高級壺煮スープ。

当店のものはフカヒレ、アワビ、ナマコ、金華ハムなど13種類の食材を6時間かけて

じっくり煮込んだのだそう。

そのほか具材で確認できたのは、貝柱、うずらの卵、干しシイタケなど。

醤油味ベースで様々な旨みが凝縮し、味には名状しがたい深みがありますが、

しかし、この蒸しスープ、ちょっと水溶き片栗粉でとろみがついていますね。

これで良いの?それとも花巻とのコンビネーションを考えてのことなのかしら?

この点のみ不可解。

 

この頃には、別注文のスパークリング(ノートン・エクストラ・ブリュット/グラス)@800×3も

飲み終えていたため、サービスの飲み物への切り替えタイム。

説明によるとジャスミン茶(温or冷)又は水を選べるということなので、

ジャスミン茶(温)をポット出しでいただいた。感謝。

また、デザート前にはおしぼりの差し替えと爪楊枝がターンテーブルに置かれる。

杏仁豆腐

梨のソースがけ。華やかさはありませんが、スタンダードな美味しさに落ち着けた。

Hand01会計は、追加注文を加算し1人7,000円(千円未満四捨五入)テーブルチェックにて。

席数150席。フロアの中央には紅葉の葉のみ造花とした大きな植木(葉が落ちて汚れ

ないようにとのこと)があり、広々とした空間は多目的に使用できるパーティー会場のよう。

この日も夜は貸切営業になるとのことでした。

 

陽明殿 (ヨウメイデン)

東京都港区芝公園4-8-1 ザ・プリンス パークタワー東京 B1F

TEL             03-5400-1147      

営業時間/  月~金11:30A.M.~3:00P.M.(ラストオーダー 2:30P.M.)
         5:00P.M.~10:00P.M.(ラストオーダー 9:30P.M.)
            土・日・祝日 11:30A.M.~10:00P.M.(ラストオーダー 9:30P.M.)
      ※貸切の場合は営業時間が異なる。

定休日     無休          -店舗情報「食べログ」より-

※ランチ満足度数は、3.4~5.0

2015年10月 6日 (火)

威南記 Wee Nam Kee (ウィナムキー) 田町

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シンガポール料理「威南記」 Wee Nam Kee (ウィナムキー)。

場所は田町駅、芝浦口より徒歩5分ほどの田町グランパーク 1F。

店の前に来ると、待ちのお客様が入口脇の椅子で順番待ち。

休日の利用だが、ビジネス街というイメージの田町にこれだけの人が集まっているのは予想外だった。

私たちは予め席を予約していたため、名前を告げてスムーズに入店が叶う。

天井が高く、広々とした店内の向こうにはテラス席が設けられ、視界に飛び込む緑が心地よい。

開放感に溢れ、ここはちょっとしたリゾート空間のよう。

また当店はベビーカーOKなのでファミリーの利用客も多いのです。

リザーブされた席はレジ近くのテーブル席。

着座後には取り皿(2種)、業務用タオルおしぼり、メニューが慌ただしくセットされた。

箸やスプーンなどは箸立てにまとめて収納され、紙ナプキンも完備。

卓上に置かれている薬味は、おろし生姜、チリソース、ダークソイソース。

ディナーのピークタイムで、スタッフさんも大忙し。

特別に説明は受けられなかったが、これらの薬味はスチームチキンや

ローストチキンの必要アイテム。(もちろん、それ以外でも使用は自由なのだが)

これを小皿に取り、ソースとして各人の好みにブレンドさせていただくようだ。

 

ドリンクは、ハートランド@600(税別)×2からスタートして、

フェアヴァレーシュナン・ブラン@2,800(税別)×2に進行。

はじめての訪問のため、料理はボリューム等の様子を見ながら注文した。

叉烧&烧肉(BBQ&ローストポーク)@1,800

数量限定の表記あり。

BBQポークはこってりとした甘いソース付き。

ローストポークは少し貧相な風体に見えたが、噛みしめると肉の旨味は相応。

双方ともにおつまみ力はある。

(レンタロー) BBQ&ローストポーク、2人でシェアするにはこいで十分だで。

三岜应菜(空芯菜のサンバルソース炒め)@1,100(税別)

空芯菜のサンバルソース炒め。

蝦の風味が豊かに香り、ピリッと甘辛くコクがあると同時に味が濃い。

がむしゃらにこればかり食べると、おそらく飽きるな。

虾春巻脆饼干(海鮮の煎餅春巻き)@680(税別)

JAPAN ORIGINALの表記あり。

海老のすり身を皮にサンドし揚げたもの。少々油っこさもあるけれど、

セットされているピリッと甘辛のチリソースをつけて味わうと良き酒の朋友になった。

白鸡 和汤(スチームチキン スープ付)1/4羽@2,100

スチームチキンとローストチキンの両横綱は当店の2大看板!

今宵はスチームチキンにお出まし願ったが、これまで注文した料理のボリュームが

控えめだったのに対し、こんもりとしたスチームチキンの量にびっくり。さすが2強だ。

女子2人では、苦戦を強いられそうである。

まずはそのままでいただく。

しっとりとしたチキンに歯を入れると、むちむちと健やかな弾力で肉質が良い。

しかし、これだけを単品で食べるのは勿体ない。

東南アジア各国で親しまれるチキンライスは、チキンスープで炊いた米の上に

鶏肉を乗せるスタイルもあるが当店のものは別盛り。

ということで、香飯(香り米)を別注文しました。

香飯(香り米)@250(税別)

チキンスープで炊いたライス。

上手に炊けており、このままでも美味いけれど、ここから卓上薬味(ソース)の進撃が始まる。

小皿に、おろし生姜、チリソースを適量混ぜ合わせ、チキンをつけてひと口。

また、ライスにはダークソイソースをかけてみたが、味が濃厚すぎて、私はちょっと苦手。

ということで、最終的にはおろし生姜、チリソースのブレンドを軸として、チキンとともに

ライスにのせ一緒に食べたが、ソースの味がダイレクトすぎて自分にはしっくりこなかった。

蒸し鶏やライス、個々の味は良かった一方、セットでついてきたスープはナチュラル感に

欠けているように思った。偶々か?解せね……。

Hand01 会計は、1人当たり7,000円(千円未満四捨五入)

HPによると、シンガポール政府が国賓をもてなすときにも「Wee Nam Kee」のチキンライスが

振る舞われるとのこと。知名度とステータスを兼ね備えた本場シンガポールチキンライスは

自分にとって、まだまだハードルが高いようだ。

 

威南記海南鶏飯 日本本店 (Wee Nam Kee Chicken Rice/ウィーナムキーチキンライス)

東京都港区芝浦3-4-1 田町グランパーク 1F

TEL           03-5439-9120

営業時間/LUNCH 11:00~14:30 DINNER 17:00~21:30

定休日     年中無休          -店舗情報「食べログ」より-

※満足度数は3.4~5.0

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