2016年11月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

姉妹ブログ

新ミラーブログ

検索窓

  • Loading

カテゴリー

トリップアドバイザー

管理人より

  • ※当サイト管理人に許可なく文書・画像のコピー又は転写することを禁止させていただきます。 なお、コメントはスパム対策等のため承認制にいたしました。 管理人基準で不適切だと判断した内容に関しては反映いたしませんのでご了承下さい。

メールフォーム

レストラン予約

  • 一休レストラン
  • オズモール
無料ブログはココログ

a-09.文京区・豊島区・練馬区・板橋区・北区

池袋 その他、東京都

2016年4月11日 (月)

炒め処 寅蔵(トラゾウ) 駒込

Photo

北京家庭料理「炒め処 寅蔵」(トラゾウ) 再訪

厨房前のカウンター席を2名で予約。ひと足先に到着したため入店して待つことにしました。

卓上には提供できる料理及び酒が記されたメニューが準備。

前回は宴のために用意された献立でしたから、当店の通常メニューを手に取り検討する

作業は新鮮に感じます。すると、品数は驚くほど少なく、思わずスタッフさんに確認してしまうほど。

シェフが一人で調理を担当している事もありますが、ブラックボードに記されたオススメを

含めても20品前後。ここには、搾菜、腐乳といった包丁要らず、と思われるものも含まれ、

北京料理としての特徴を押し出したものではなく、完全に日本人向けのラインナップ。

本場の味を好む同行者の不評を買うことになるのだろう、と推測し、スタートから頭を抱えました。

腐乳(豆腐の紅麹漬け)一個@200

サッポロ黒ラベル生ビール(中ジョッキ)@480×2の肴に選んだのは、腐乳。

塩分は強いけれど、ねっとりとコクがあって美味い。

こいつをちびちび舐めながら、飲る酒は最高。

もちろん、白飯になすりつけていただいても満足度は高いはず。

おかずにもなる万能選手だから、食卓をしっかりサポートしてくれるでしょう。

鶏の山椒ピリ辛ボイル@480

レタスを下に、ボイルした鶏肉にクラッシュナッツと山椒がふりかけられたスタイル。

真っ向勝負の味わいで、味に変化球はなく、少し退屈な気もしますが、お手頃価格の冷菜です。

木須肉(豚肉入り卵と木耳炒め)@880

ぷりぷりのキクラゲに青菜と豚の薄切り肉。

特に卵の扱いに長け、完璧なふわふわパラダイスを実現。

“炒め処”の本領を発揮した見事な仕上がりに、シェフの腕の確かさを再確認しました。

寅豆炒飯@880

さいの目にカットした角煮と北海道産の寅豆を具材に、中国醤油で香ばしく炒めた、

味も香りも食感も楽しめ五感を刺激するバランスの良いパラパラ炒飯です。

卵とトマトのスープ@600

やや塩分が気になりましたが、自身にとっては、うまじょっぱさの範囲内だし、

何より口当たり滑らかなふんわり卵が魅力的で、爽やかなトマトの酸味も効果大。

あっさりいただけ、飯類のお供にはオーダーしたい美味しいスープです。

酒の追加注文、紹興貴酒5年(ボトル640ml)@2,800を加算し

Hand01 会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入)

聞くと、ボトルキープもできるそうですが、飲み切りました。

人当たりがよく笑顔の素敵な北京出身のシェフは優れた技量の持ち主で、日本人シェフが

提供するような繊細さをも巧みに操り、食後感の良い料理を提供してくれますが、通常で

選べる料理があまりに一般向けすぎて、面白味が無く、まるで牙を抜かれた虎。(すみません)。

特別メニューを体験した自身には、なんとも歯がゆく、もったいない気持ちでいっぱいです。

地元の方や付近にお勤めの方にとって、美味しい炒めものを食べれるCP優秀店であることに

間違いはありませんが、駒込とは真逆の方向に住む私にとって、交通費と時間をかけてまで

通えるかは、とても難しいところであります。ご馳走さまでした。

 

炒め処 寅蔵
 
東京都北区西ヶ原1-1-1 東光ビル1F

TEL  03-3918-2385    

営業時間/ 11:30~14:00 17:30~22:00(L.O. 21:00)

定休日     水曜日       -店舗情報「食べログ」より-

2016年3月30日 (水)

麻辣誘惑 大宝 池袋北口店 (マーラーユウワク タイホウ) 池袋

Photo

東北料理「麻辣誘惑 大宝」 池袋北口店。

最寄駅は池袋。北口より徒歩3分程でとても分かりやすい立地なのだけれど、両サイドを

風俗店に囲まれ、しかも店名に「誘惑」の2文字。意味深でなかなかに危うさが漂うロケーション。

某日は宴会仕様。リザーブされたのは2階右手の個室テーブル席。

以下の料理は、幹事さんが、グランドメニューを中心とし事前に店側と打ち合わせをしたうえ、

提供されたものなので、(今回の料理に)興味のある場合は、お店に確認を行い相談等を願います。

銘々へのテーブル・セッティングはなく、ターンテーブルに取り皿、ロゴ入り箸袋に入った箸が

まとめ置かれ、同様にタオルおしぼりも積み上げて提供。

また、卓の中央には、調味料一式と爪楊枝、テッシュボックスもありました。

料理はすべて大皿での提供で、取り分け作業が必要。

当日、菜單の提示はなく、日本語を流暢に話せない中国人スタッフさんが配膳につくため

言葉の壁があるのでしょう。口頭説明もカット。

宴の解散後、幹事さんより料理名が公表されました。

自家特製皮凍

豚皮の煮凝り。

箸で掴みづらいぐらい、つるんとした煮凝りには、醤油だれと刻みニンニクのツンとした

辛味が好相性。コラーゲンによる美肌効果を期待したいな。

五香熏肉

下味をつけ軽く燻製にした豚肉はパサパサになりすぎず、噛みしめると旨味あり。

香熏百葉(百叶)

くるくると巻いた厚手の中国湯葉(百叶)からはスモーク香が香り、地味だけれど

ついつい箸がのびる美味しさです。

酸菜白肉鍋

スペアリブと細切りにした酢漬け白菜の煮込み。白菜からもっと発酵臭が発せられるものかと

思っていましたが、意外にも穏やかで下世話になりすぎない味加減。

鍋に同居する凍豆腐と汁を吸いこみとろとろになった春雨が美味い。

黃金小饅頭

中央の器には練乳。

私のイメージでは、炸饅頭(揚げ饅頭)はデザートのポジションなのですが、宴会料理は容赦なく、

ハイテンポに次から次へと運ばれて来ますから、これを気にしていてははじまらない。

熱々の饅頭を割り、甘い練乳をたっぷりつけていただく。素朴な味わいだ。

複数人でいただきますから、二度漬け禁止令が発動しそうね。

地三鮮

3種の野菜はジャガイモ、茄子、ピーマン。

各野菜にしっかり火が入りソフトな食感で、家常的な安心感を得られます。

橄欖菜四季豆

橄欖菜、挽肉、インゲンの炒め。唐辛子がところどころ見られますが辛くはありません。

橄欖と芥菜の塩漬けが味の主軸でお酒の進む味わいです。

乾鍋金錢肚

成都で人気の汁なし火鍋「干鍋」は固形燃料を用いてターンテーブルにサーブ。

ハチノス、レンコン、コンニャク、干しシイタケなど、具材が豊富なのは嬉しいけれど、

肝心のハチノスは少な目。四川独自のむせるような強いスパイスの香りもありませんし、

辛さそのものも破壊力を感じられません。

冰花煎餃

ニラと炒り玉子の羽根つき焼き餃子。

むっちり皮を噛み切った瞬間に肉汁を含んだ熱々のスープが飛び出てくるので

衣服を汚さないようご注意を。

竹筒香脆蝦

竹筒に収められたのは、殻付きエビのスパイシー揚げ。カリカリに揚げた食べれる唐辛子や

ピーナッツも入っているので、スナック中華菓子「香脆椒」との合体技のよう。

蒜蓉菠菜

ニンニクを効かせたほうれん草炒め。

鐵板豆豉牡蠣

ピーマン(赤・青)、キクラゲ、タマネギと、身近に感じられる野菜を牡蠣と組み合わせ

濃い味ですが、ダイレクトな豆鼓使いは感じず、大衆的でとっつきやすい味の仕上がり。

ランチで供したら、予想以上の威力を発揮して白飯をどんどん消費できるのではないかしら。

水果

メロン、リンゴ、オレンジ。変わったタイミングですが、ピークタイムに忙しく行き来する

スタッフさんにチェイサーまでお願いしづらいため大歓迎。

紹興酒の合い間の水分補給はフルーツから摂取する。

特にメロンの甘みと水分は乾いた喉に潤いを与えてくれるのです。

重慶辣子雞

鶏肉、ネギ、唐辛子、香脆椒。

申し訳ないが、これが後から辣子鶏だったということを知り驚いた。

辣子鶏は、山盛りの唐辛子の中から鶏の唐揚を探しだすもの、

と定義していた自分にはショッキング。

唐辛子はお気持ち程度のため、重慶パンチは皆無に等しく甚だ残念である。

蔥燒牛蹄筋

牛アキレス腱とネギ炒め。無難な味わい。数人のシェアで丁度良い。

松仁玉米

松の実とコーンの甘炒め。

ミックスベジタブルを使用しているのか、ニンジンとグリンピースもちょこんと参戦。

とうもろこしの甘みが味のキーポイントで、頂に点在する松の実が妙に有り難い。

孜然羊肉

ラム肉の漢方クミン炒め。タマネギが参加し、香菜との相性は鉄板。

こちらは味に安定感が望め、美味くいただけた。

脆皮鮮奶

ラストは甜品2種。

脆皮鮮奶はカスタード風味の生地を俵型に形成し揚げたもので、中心部を見ると

柔らかい餅状のものが入っています。なんだろう?

自身は初体験ですが、素朴で優しい味わい。参加メンバー女子の熱い支持を受けた。

五彩糯米棗

種を抜き餅をつめた棗に水飴のような甘いシロップをかけたもの。私はこちらが好み。

五彩とありますが、お供はカシューナッツのみの単独支援。

棗は香りも味も大好き、別腹が開いて、どんどん食べれてしまうわ。

 

以上、計19品の宴会料理。銘々に選んだドリンクの代金を含め

Hand01会計は1人当たり4,000円(千円未満四捨五入) 

品数を多く、支払額を安く抑えたいときは大人数に限りますが、当店は驚異的な安さ!

これは特別料理にこだわらず、次回プライベートで利用した際も各自が注文できるように計らい

費用徴収額が膨大にならないよう、幹事さんが入念な打ち合わせでコントロールしてくれたからです。

 

これは主観ですが、今回、選ばれし料理たちは、四川系より東北料理の方に味の軍配があがりました。

また、デザートも興味深いものがあるので、上記料理からの判断ですが、ここでは東北で攻め、

甜品で締めるのが定石だと思います。

※加筆:利用状況により麻辣使いに差がでるようです。

 

麻辣誘惑 大宝 池袋北口店 (マーラーユウワク タイホウ)

東京都豊島区西池袋1-44-10 花鳥風月ビル 1F・2F

TEL   03-3971-5668

営業時間/  11:30~翌5:00

定休日/   無休

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

2016年3月23日 (水)

福清菜館 福来園(フクセイサイカン フクライエン) 池袋

Photo

福清菜館 福来園

福清市は中華人民共和国福建省福州市に位置する県級市。-Wikipediaより-

池袋チャイナタウンでは北方系の中華料理店が多いというイメージですが、

都市名を店名に冠した当店では南方系の福建料理・福清料理が味わえます。

個人の嗜好で恐縮ですが、自身はやはり南方系の味が好き。

そのため当店への訪問は長い間の課題でした。

通りに出されている電飾スタンド看板を目印に入店すると、女性スタッフさん(中国人)より

中ほどのテーブル席へ案内を受ける。ここは、厨房を配するゾーンだが、客席からは

目線の位置が揃わないためライブ感が伝わる、というまでには至らない。

また店の入り口は反対側にもあって、「ラーメン十二麺坊」という、つけ麺、ラーメン店も

営んでいる様子。「いらっしゃいませー、ニイハオ!」という言語が飛び交う面白味のある空間だ。

卓上には、醤油、酢、辣油、胡椒、一味唐辛子、爪楊枝、箸(箸立て使用)、紙ナプキン、

呼び出しベル。また、ウォーターピッチャーにはカットレモンを入れた氷水も用意されている。

着座後、メニュー、取り皿がセットされ、目前でスタッフさんが業務用タオルおしぼりの

袋を割り、手渡しで供された。

グランドメニューを広げてみる。池袋らしく、この地ではお馴染みの羊肉串もあるが、

アラカルトチョイスは福建・福清料理を中心に組み立てたい。

蟶子抱蛋(マテ貝と玉子炒め)@1,580

福建省は海に面しているため海産物が豊か。そのため、魚介を使った純朴な料理が多く、

また福建料理は海峡を隔てた台湾にも影響を与えています。

貝チョイスは牡蠣をスルーしてのマテ貝。季節ものなので、入荷の折には食べたい一品。

マテ貝をたっぷり使い、表面はこんがり、中をしっとり仕上げた理想的な玉子炒めのアプローチ。

ネギの風味に塩加減も整い、火が通って生みだされるほのかな甘味も申し分なく、

飾ったところのない味ですが、しみじみとした美味しさがあり、口に馴染みやすいので

貝が嫌いでなければオススメしたい料理です。

荔枝肉(福清風酢豚)@980

野菜は彩り程度にタマネギ、ニンジン、ピーマン(赤・緑)。

衣をつけて揚げた豚肉は、カリッと見事なまでに香ばしく、歯触りもしっかり。

以前、「福満園」さんでいただいたものに比べると甘酸っぱさはなく、黒酢を穏やかに効かせた

一般的な酢豚に近い印象。これも当店が“福清風”だから?

インパクトに長けてはいませんが、ひと口サイズの酢豚のため食べやすく、

またその味自体も悪くない。食傷せず箸も進み完食です。

龍高番薯丸(薩摩芋団子)5個 @980

番薯丸は「厦門厨房」さんで蒸しを実食済だから、当店ではスープにチャレンジ。

青菜、アサリ、ニンジン、そして福建省の特徴的な極細の米粉(ビーフン)が使われている。

ピンポン玉ぐらいの大きさのむっちりした団子を割ると、期待通り肉餡に混じり海鮮、

生海苔がザクザク現れた。はじめスープに感じた独特の風味も、生海苔が放出される

ことにより磯が香り、ぐっと親しみやすい味わいになる。 

光饼夹(红烧or红糟)故郷ハンバーガー@380

薩摩芋団子は1個のボリューム感があるため、腹にズシンと応えた。

麺までは食べきれないと判断し、福建省福清市名物の光饼を1つで注文できないかを尋ねた。

返答はOK。しかも半分にカットして出しましょうかと聞いてくれたのだ。

とかく素っ気ない対応が多い中、気の利いた提案に感謝。

さて、光饼はハードタイプのパンで素朴な味わいだけれど、ごわごわして単体で食べるのはきつい。

そのため味付けをしたおかずを挟んで食べるわけですが、よく考えず红烧を選んでしまったけど、

ここは福建の調味料、红糟を使ったものでオーダーすべきだったかなあとこっそり反省です。

(ノブロー) 味のしみた肉はパワフルでうめえよ。オラもっと食いてえだ。

店内は喫煙OK。

化粧室に掃除チェックリストが置かれているあたり、日本人の飲食店で経営を学んだ

もしくはアドバイスを受けたのではないか、と思わせるきめの細かさ有り。

呼び出しベルも「ピンポーン」と校内放送のチャイムのような「ポポポポーン」という音が

混在しているので、厨房を同じくする2店で使い分けているのかもしれません。

酒はスーパードライ瓶ビール@600×2、5年紹興酒(ボトル)@3,000、
グラス@500×3を注文。

紹興酒のお値段がまずまず良いため、のん兵衛には支払額にも響き

Hand01 会計は、1人当たり5,000円(千円未満四捨五入)

料理の守備範囲は日本人を意識したメニューや池袋チャイナタウンらしく中国人の好む東北・

四川料理と広範囲に及んでいますが、その中に埋もれず、しっかり福建料理が確立されて

いるのが嬉しい。頑張れ!福建料理。また機会を設けて訪ねたいお店です。再見!

 

福清菜館 福来園

東京都豊島区西池袋1-43-9 アミューズ池袋 1F

TEL       03-4530-9161

営業時間/  11:00~15:00 17:00~23:30

定休日     年中無休          -店舗情報「食べログ」より-

2016年3月15日 (火)

哈爾浜大飯店 (ハルピンダイハンテン) 池袋

Photo

中国東北料理「哈爾浜大飯店」 (ハルピンダイハンテン)

最寄駅は池袋。池袋西口交番を背に横断歩道を渡り、中央通り「西一番街」に入った

すぐ左手のビル6F。某日は飯友さんとの会食、その話だと、当店は中国人に人気が

あるようなので予約した方が無難ではないかとのこと。

仰せに従い事前に予約の電話を試みましたが、電話口に出られたスタッフさんは中国人。

流暢ではありませんが、日本語は通じ、何故か電話番号を先に聞かれ、名前はスルー。

おいおい、それで大丈夫なの?

アバウトな対応が心配になり、なかば強引に氏名も告げ、当日も時間きっちりに入店。

「ニイハオ!」

と声をかけられたが、すぐに日本人であることがわかったのだろう。

私も日本語で予約していることを伝えると、身振り手振りで席を指示された。

6F、ワンフロアを独占しているため店内は広め。

しかも席をぎゅうぎゅうに詰め込んでいないから、スペースにゆとりさえ感じられる。

利用は入口の見える4人掛けテーブル席。

奥には仕切りを設け、大人数での仕様も可能なテーブル席も完備。

お客様は中国人ばかりですが、平日、週の前半のせいか空席も多く、予約なしでも

大丈夫だったように思えた。でも、いざやってきて入れないというのも悔しいし、

予約は転ばぬ先の杖、安全対策と言えよう。

テーブル・セッティングは、取り皿、箸、メニュー。

卓上には、醤油、辣油、酢、塩、胡椒、爪楊枝、テッシュボックス、呼び出しベル。

(また、当店、灰皿の用意もあり店内喫煙可です)。

着座後には、急須((ティーバッグ入り)、湯呑み、タオル地のおしぼりが直置きで提供。

現地集合のため、茶でも飲みながらメニューを見てみよう。

到着後、ドリンクは、サッポロ生(黒ラベル)からスタート。

後に知ったのですが春節のサービス価格で230円だったよう。

このタイミングには仕切り皿に入った3種(揚げ塩ピーナッツ、干豆腐、ザーサイ)の

お通しトリオも追行。東北・延辺系ではお馴染みの面々であります。

羊肉串(ラム肉の串焼き)@100×4

スタッフさんが、テーブル脇に立ち注文待ちの態勢。 ありがちなシチュエーションだが、

そこに立たれていると気が急いて、おろおろとしてしまう自分(汗)。

間髪入れず、飯友さんが放ったのが羊肉串のオーダー。さすが手慣れたものだ。

「辛いの大丈夫ですか?」とスタッフさんのお尋ねにも

「うんと辛~くして」と挑発的とも思える返答。我々の羊肉串の運命やいかに――。

こうして登場したスレンダーでキュートな羊肉は、クミンは微少なれど、唐辛子や胡麻がふられ、

噛んだ瞬間、じゅわっと脂が広がり、熱々はなかなかジューシーで美味い。

(冷めてしまうと串から外れにくくなってしまうのでご留意を)。

また、辛くして欲しいとリクエストした割には辛くはなかった。

無謀なチャレンジと思い、手加減してくれたのかしら。

炒肉漬菜粉(漬け白菜と豚肉と春雨炒め)@980

酸白菜を使った料理は、意外にもグランドメニューにその種類を望めず。

選択肢のない中でお願いしたのが東北料理の定番、漬け白菜と豚肉と春雨炒め。

細切りにした漬け白菜自体にツンとくるような発酵臭はなく穏やか。

まるみのある酸味と、汁を吸いこみとろとろになった春雨が美味い。

個人的には白飯に乗せてご飯をかきこみたくなる味わいです。

东北醤大骨(脊骨醤油味煮込み)@890

ダイナミックなプレゼンが魅力の脊骨醤油味煮込み。

サーブ時には使い捨て透明のビニール手袋が各自片手分渡された。

さっそく手袋をはめて骨の周りについた肉をいただきます。

まずはほろりとはがれ落ちる柔らかい肉を楽しみ、次に関節技を決めバキッと骨を折り

かじりつく。それでも骨にへばりついている肉は指や箸を使って徹底的にこそげ落とします。

色味がくっきり鮮やかなので、かなりしょっぱいのではと心配しましたが、八角をはじめとする

スパイスも効いて醤油の加減は悪くない。白酒を誘う味ですわ。(週の前半、我慢です)。

いい感じで脂は落ちていますが、食べ進めていくと徐々に腹に溜まり、

2人で1つを注文していることも要因ですが、もともと肉より海鮮好きの自分は次第に

飽きがきまして、後半は飯友さんに活躍してもらいました。

海鲜疙瘩汤(海鮮すいとんスープ)@980

〆に食べたいと希望していたのが、すいとんもしくは蒸餃。

優しい味を期待して、すいとんをオーダーしましたが、大きな器に注ぎ込まれ

数人でシェアした方が効率が良さそうな分量。一瞬怯みましたが、チャレンジあるのみ。

取り分け用にもらった小碗で挑みます。

具材は、玉子、青菜、エビ、白身魚、牡蠣。

海鮮類はどれも小さく、牡蠣はだしがら状態でそのものにヒットすると嫌な臭みが

口に居座るが、スープ全体がこの味に制圧されていないのが救い。

対して、玉子の扱いは上手く、ふわふわで口当たりが優しく、その持ち味が活かされている。

すいとんは米粒状のものや、それより少し大きい形状のものなどが混在し、

スープの旨味をしっかり吸い込み一体感がある。狙いすましたような派手さはないが、

あっさりとした美味しさで、杯数を重ねることが出来、2人では完食不能と思われた

すいとんスープもきっちり胃袋に落ちていった。これは満足できた証拠だね。

お会計は、追加の紹興酒(グラス)@460を加え、

Hand01 1人当たり2,000円(千円未満四捨五入) サービス料なし!安い!

空いた皿はちゃっちゃと片付けられますが、急須のお茶も頼めばお替りをいただけたし、

フロアを担当する女性陣の対応は悪くありませんでした。

また、化粧室を利用したときに厨房前を通りましたが、コックさんは5名。

当店も料理の守備範囲は、四川料理にまで及びます。 日本人向きに骨抜きにされた味

ではありませんが、現地味でもお手柔らかな食べやすさを感じました。

 

哈爾浜大飯店 (ハルピンダイハンテン)

東京都豊島区西池袋1-23-1 6F

TEL      03-6914-2271

営業時間/ 11:00~24:00

定休日    無休          -店舗情報「食べログ」より-

2016年3月11日 (金)

キュイジーヌ トワリコ (trois haricots) 春日

Photo

キュイジーヌ トワリコ」(trois haricots) 再訪

某日は貸切という形での宴会仕様。

以下の料理は、すべて幹事さんが、事前に店側と打ち合わせをしたうえ、

提供されたものなので、今回の料理にご興味のある場合はお店に確認を願います。

テーブル・セッティングなどは、変わりがないため省略。

料理はすべて大皿で提供されるため、各自での取り分け作業が必要。

「今日は料理にボリュームがありますので、品数は少な目にご用意させていただいてます。」

とマダム。そののち、オーナーシェフからご挨拶と料理説明があり、スタートです。

仔羊とひよこ豆のクロケット

ころんとまあるくキュートなクロケットは、香辛料を効かせたエスニックテイスト。

見た目とは異なり、味の輪郭がはっきりしているので食べたときの満足度も高い。

※奥は鹿肉のジャーキー。

ほんのり甘いりんごとウサギ肉のリエット(左)とナチュラルで優しい味の豚肉のリエット(右)。

もちろん自家製のパンも登場します。

アスパラ2種のお楽しみ前菜

季節感を添えるホワイトアスパラは、ペルー産の極太のものを使用。

1つは、下にクリームチーズを敷き、直前にグラナ・パダーノをすりおろし絡めるスタイルで。

香り豊かで微かな酸味がたまらなく美味い。

もう1つはローストをして赤ピーマンベースのソースで。

香ばしいスライスアーモンドを食感のアクセントに、春を感じさせるフレッシュな味わい。

各2種ともに素材の味をダイナミックに楽しめた。

仔ウサギのクリーム煮レモングラス風味

メイン2種。同じクリーム煮ですが、味の違いを食べ比べてもらおうという趣旨らしい。

柔らかい仔ウザギは鶏肉のような質感で味に深みがあり、レモングラスやバジルの

青いような香草の風味がコクのあるクリーム煮にマッチし、旨さを際立たせる。素晴らしい。

ブランケット ド ヴォー

仔牛のクリーム煮込み。 

こちらは、以前もいただいてますが仔牛のダシが味に深みをつけ不動の旨さ。

ブランケット界のキングですな。

これらをリッチなバターライスにかけていただく。

イメージできますよね、とんでもないご馳走になるのです。

本日のデザート

デセールの基本形はババオラム。

甘いものが苦手なメンバーさんにとスポンジ部分にウイスキーをだぶだぶかけ、

食べれるようアレンジも加えてもらえました。

(レンタロー) そいだけでねえよ。今日は他にサプライズがあるのさ。

お店のご夫妻の結婚10周年記念を祝う会でもあるのです。

シェフ、マダム、いつも美味しい料理と温かい笑顔をありがとうございます。

また、お邪魔しますね。heart

 

キュイジーヌ トワリコ (trois haricots)

東京都文京区小石川1-27-5

TEL      03-3868-2742

営業時間/ Déjeuner 平日 11:30-14:30 LO 休日 12:00-14:30 LO
            Café time 15:00-16:00 Dîner 18:00--21:30 LO

定休日   不定休(店舗HPをご覧下さい)        -店舗情報「食べログ」より-

2016年2月24日 (水)

唐苑 (トウエン)

Photo

大連海鮮料理「唐苑」 (トウエン)

練馬駅西口から徒歩1分という利便性の良い立地。当店では大連の有名店で

腕を振るってきたシェフが、大連海鮮と四川を要に料理を提供しています。

某日は中華地方菜(大連菜)のイベントに参加。

菜單は当日公表され、大連海鮮にターゲットを絞ったという料理は各人ごとのポーションと

5名分を一緒に盛り付けた皿で供されるものが混同。

後者の場合、各自での取り分け作業が必要になります。

お店の方はこまめに取り皿を変え、新しく用意してくれるので味が混じらず助かりました。

蒜蓉扇贝

各人ごとにサーブ。プレゼンが意外にも繊細なので驚いた。

こちらは広東料理でお馴染み、ホタテのガーリック蒸し。

春雨を敷いた肉厚ぷりっぷりのホタテは甘みも感じられ美味い。

烤大虾5名分)

殻付きの海老の炙り焼き。絡められたぽってりソースはやや甘め。

身もしこっとしてパワフルだから1尾の充実感があります。

酱炒鲍鱼5名分)

アワビとカラフルな野菜の炒め。自家製のXO醤を使い調味。

野菜への火入れ加減も上々。柔らかいアワビは申し分ないけれど、XO醤自体が

甘めなので、数名で取り分けるぐらいで十分。

辣炒蚬子5名分)

アサリの炒め。ソフトな辛さで香菜の風味が効果的に働く。

盐爆海螺5名分)

つぶ貝とキクラゲのあっさり塩味炒め。

3種の貝料理ともに味付けを変え提供してくれる点は喜ばしい。

葱姜炒飞蟹5名分)

生姜を効かせた渡り蟹の炒め。身は甘くて美味しいのですが、目新しさはなく一般的。

これだけを食べる分には違うかもしれませんが、炒めが連続する組み立てに、

ありがちな油っこさが蓄積しそろそろ飽きが生じた。(すみません)。

炒虾爬子5名分)

シャコを衣で包みカリッと揚げ、炒め野菜と合わせ、ほんのりスパイシーに仕上げています。

酒の肴に丁度良し。これはうんまい。再びテンションが浮上した。

家焖鱼5名分)

鯛の煮つけ。若干味が濃いようにも思えますが、ふかふかシコシコの身を楽しめ、

一定の安心感はキープ。白飯の良き友になり得ることでしょう。

乱炖5名分)

茄子、肉、ジャガイモ、板春雨の入った中国東北地方の家常的な煮込み。

各具材の旨味が混然一体となって味を深めています。

飲んで良し、食べて良し、これは美味い。

鲅鱼水饺5名分)

皮は厚めで噛み応えあり。自家製感に溢れたマッチョなさわらの水餃子です。

海鮮に力を入れているだけあって、状態良し。

現地的な骨太さの中に繊細さを潜めた中国料理店。

個人的には、蒜蓉扇贝、酱炒鲍鱼、炒虾爬子、乱炖(順不同)が気に入りました。

 

唐苑 (トウエン)

東京都練馬区練馬1-6-18 コンフォートⅢ 3F

TEL      03-3993-2886

営業時間/ 11:00~15:00(L.O.14:30) 17:00~24:00(L.O.22:45)

定休日   無(年末年始休み)          -店舗情報「食べログ」より-

※お店の方々をはじめ、ご尽力頂いた幹事さんに感謝であります。

2016年1月 6日 (水)

招来川菜館 (招来菜館 ショウライセンサイカン) 一橋学園

Photo_2

四川料理「招来川菜館」 (招来菜館 ショウライセンサイカン)

西武多摩湖線、一橋学園北口下車。東中央通りを右手に直進すると、左手に店が見えてくる。

飯友さんとの会食。予め電話を入れたところ、予約は4名以上で受け付けるとのこと。

夜のオープン時間は17時なので、ピークタイム前に入店してもらえば、すぐに案内できる

であろうというアドバイスももらえたので、現地には17時45分集合。

当店は一軒家レストラン。HP及びネット情報によると、総席数は140席で、

客席は3階まで有し、シーンや人数に合わせた席が設けられているという。

入店後、2名での利用を告げ、指示を受けたのは1階スタイリッシュな店内奥の

ボックスシートタイプの4人掛けテーブル席。中華系のBGMが流れ落ち着いた雰囲気だ。

また、1階には中央にカウンタータイプの席も用意されているので、1人客でも気兼ねなく

入店することができる。

着座後、リズムよく箸、業務用おしぼり、茶、メニューがセット。

ほか卓上には調味料(醤油、酢)が置かれている。

料理はグランドメニューからアラカルトで、まずは2品チョイス。

はじめてなのでボリュームを含め様子見です。

ドリンクは札幌ビール(黒ラベル中ビン)@550、黒糖焼酎(里の曙)グラス@480を数杯注文した。

泡椒牛肉(牛肉の泡椒ソース煮込み)@2,700 唐辛子印2 

泡椒ソースの煮込みは烏賊でも紹介されていたがチョイスは牛肉で。

泡菜とニンニク、ショウガで煮込まれソースは甘酢っぱいマイルドな辛さ。

柔らかい牛肉と爽やかな香りのセロリは好相性だ。

重庆崽儿鸡(重慶人ご用達料理)@2,200 唐辛子印2

「塩っ辛いのでスープは召し上がらないでください。」

キクラゲ、胡瓜、ネギ入り。

赤い唐辛子の海を探ると、花椒も確認できたけれど、痺れを感じようにも

眉間にシワが寄る塩分の強さ。どれだけ塩を使っているのだろう。

また、これだけたくさん唐辛子が入っているのに香りや肝心の突き抜けた辛さがなく、

塩辛さだけが前面に押し出されているのは、四川ミステリーだ。

これでは肉質の悪さをカバー出来ず、戦意喪失。申し訳ないが箸が止まった。

舌に塩が残り、泡椒牛肉の味までわからなくなってきたよ。これはチョイスミスだ。

陳麻婆豆腐@1,500 唐辛子印3

早々に引き上げること決意したが、四川は麻婆豆腐を食わないと!という

飯友さんのリードでチョイス。

細かくカットした木綿豆腐、豆鼓、肉はペースト状にどろりとして、どっしりとした

口当たりと味の深さ。

辛いはたしかに辛いのですが、辣油が重たくキレの鈍さが気になります。

本場四川的な味とは一線を画する日本人コックさんによる重厚な味わいの麻婆豆腐という印象。

この味は数人でシェアしていただくのが理想です。

お酒(ボトル)は比較的いいお値段ですが、ワインは2,400円からとお手頃価格。

料理チョイスミスもあり、今回はそこまで至りませんでしたが。

Hand01 お会計は、1人当たり4,000円(千円未満四捨五入)

訪問日も地元客を中心に客足は途絶えず大盛況。付近の人気店なのだろう。

なお、当店は完全禁煙です。

 

招来川菜館 (招来菜館 ショウライセンサイカン)

東京都小平市学園東町1-4-28

TEL      042-345-1515

営業時間/ 月~土 11:30~14:45 17:00~21:45 (L.O.21:00)
           日・祝 11:30~21:45 (L.O.21:00)

定休日/  12/31~1/2・不定休         -店舗情報「食べログ」より-

2015年11月23日 (月)

海上海 (ハイシャンハイ) 根津

Photo

上海家庭料理「海上海」(ハイシャンハイ)

最寄駅は根津。不忍通りの根津神社入口近く。某週末、友人とのランチで現地集合。

ネット情報によると一軒家レストランということで、「漢陽楼」さんのような落ち着いたイメージを

もち、当店を指定したのだが、外観はごく普通の街の中華屋さんなので一瞬戸惑った。

入店後、先に到着していた友人を1階奥、厨房手前のテーブル席に見つけ着座したが、

1階席はほぼ満席状態で、私のあとに来店するお客様は2階へと指示を受けている。

時間は13時を過ぎているけれど、地元客を中心になかなかの人気ぶり。

TVが設置された店内も食堂然としていて、気安い感じが普段使いにも良く、

安心感を誘うのだろう。

卓上には、醤油、酢、辣油、胡椒、爪楊枝。着座後、業務用タオルおしぼり(直置き)が提供。

ドリンクは、生ビール(グラス)@320×3、紹興酒(5年)グラス@520を数杯。

料理はグランドメニューからアラカルトで注文した。

ゆでワンタン・自家製ラー油のせ(6個)@680

肉餡を包んだ滑らかなゆでワンタンは噛む行為で充実度が増し、

自家製ラー油は胡麻が効き、具だくさんな食感と味わいを楽しめるタイプ。

(ノブロー) ゆでワンタンと自家製ラー油は相思相愛のベストマッチ。美味しさ共同体だな。

当店自慢の焼き餃子(5個)@500

当店で絶大な人気を誇る自慢の焼き餃子は、なんと、フライパンで登場した。

もっちり厚めの皮に歯を入れると、野菜と肉のバランスに優れた餡がぱんぱん。

1個の充実感もあり臭気の強さを感じさせず、(野菜の)シャキシャキとした食感が心地よい。

サーブ時に同行した酢醤油タレも店側のオリジナルだろう。その味も良く軽やかにいただけた。

皮付豚バラ肉とからし菜蒸し@1,180

店内ボードの今月のおすすめからチョイス。

皮付豚バラ肉は薄くスライスされ、その枚数も少し。また肉をめくり上げると、下には

大量のからし菜が盛られ、正直ボリュームの底上げ感が否めない。

味付けも濃く白飯相手の献立です。はい、チョイスミスしました。

Hand01会計は、1人当たり2,000円(千円未満四捨五入)

当店、酔蟹、蒸蟹の提供もあった。

いずれも1,000円台後半のお値段で注文しやすいが、予定もあるためここで終了。

HPにも「皮から手作り」と記されるだけのことはあり、美味い焼き餃子でありました。


海上海 (ハイシャンハイ)

東京都文京区根津2-29-3 1F

TEL     03-5832-4787

営業時間/ 11:00~14:30/17:00~23:00(L.O.22:30)

定休日    年中無休          -店舗情報「食べログ」より-

※ランチ満足度数は、3.6~5.0

2015年10月26日 (月)

沙漠之月(サバクノツキ) 池袋

Photo

中国西北家庭料理「沙漠之月」(サバクノツキ) 

池袋駅東口北より都道305号線をまっすぐ進行し、首都高速5号池袋線を超えた先の左手。

某日は麺キングS氏との会食。話によると、駅からの距離はある上、注意していないと

表に出されている当店の看板を見落とす可能性があるかもしれない、とアドバイスを

受けたので池袋ビッグカメラ本店前でピックアップしてもらい向かった。

到着後、幅の狭いらせん階段を上り、3階まで。ここ、酔っ払いには危ないなあ。

扉を開けると、スナックの居抜きでは?と思える小さな店内でL型カウンターに椅子が5脚という造り。

先客は赤ちゃんを連れた若いご夫婦が1組。私たちが入店したことで、数的には満員御礼となった。

愛想の良いママさんが笑顔で迎えてくれ、初回の緊張感が解ける。

日本語をとても流暢に話すが、彼女(インインさん)は中国の甘粛省出身

甘粛省とは、中国大陸の北西に位置し、西に新疆ウイグル自治区、青海省、
北に寧夏回族自治区、内モンゴル自治区、南に四川省、東に陝西省と接している。  
-wikipediaより-

当店では、中国家庭料理をはじめ、地方色豊かなシルクロードの麺料理がいただけるのだそう。

着座後、使い捨て紙おしぼり、コースター、割り箸が用意され、箸置きは崎陽軒のマスコットキャラ、

ひょうちゃん。なんだか微笑ましいぞ。 

卓上には、爪楊枝、テッシュボックスのほか、黒酢、酢、醤油(2種)、辣油などの調味料が

並んでいるので各自好みで料理に使う。

この辣油は自家製で、一味を三種類、ピーナッツ、唐辛子の種、胡麻、山椒で香りを出した油、

ニンニク・ネギ・ショウガを揚げ(ニンニク・ショウガは)砕いたものが入っているのだそう。

また、キャンディのように見えるグリーンの包みは、おつまみのヤクの肉。ご自由にとのこと。

さて当店、メニューも用意されているが、訪問歴のあるS氏の話だと、その日のオススメを

ママさんに聞き、調理法などを相談しながら調理してもらのが美味しいものに

ありつくための近道だとか。

お通しは野菜と茹でもやしの和え物。酒は青島ビールを注文。

その次に飲むお酒はどうしよう?

白酒(グラス)もあるけれど、互いに翌日のダメージを考え、紹興貴酒8年で手を打つことにした。

イカゲソと甘唐辛子の炒め

「塩コショウ炒めするか、オイスターソースで炒めるかできます。」

隣のファミリーの注文に便乗し、塩コショウ炒めで作ってもらった。

「中国では辛くない(唐辛子を)探すの苦労するけど、日本は辛いやつ探すの苦労する。」

と、ママさんはとても快活で話し上手だ。

手際よく2組分調理され、できた料理はカウンター越しに受け取る。

箸をつけると、塩味をベースにニンニク、ショウガを効かせ、イカの旨みが味を引き立てた

シンプルで好感度の高い家常炒めで、野菜のシャキシャキとした歯触りも頼もしい。

当店、対面キッチンなので、何でも見えちゃう、見せちゃう。

小さなキッチンには、やはり小さな冷蔵庫があり、ママさんが食材管理。

野菜もちゃんと切るところからスタートするので不必要なお疲れ感がないのだ。

清蒸鱼

店のブログをチェックしたところ、「今日のおすすめ」に清蒸鱼が出ていたので、

食べたいね!と早々に意見が一致。

「魚が買えたので」と出してもらったのは、鮮魚コーナーで購入してきたと思われるような小鯛。

しかし、キッチンを見ると、中華レンジはなく、IHクッキングヒーターじゃないかっ。

私の心の“神”でさえ厨房の設備的な問題で、清蒸を断念したというのに。

どうなるのかな、と興味津々。

魚のウロコを落とすところから始まり、綺麗に内臓を処理し、紹興貴酒8年を表面と腹に

ぴたぴたと塗り、生姜とネギを腹に詰め皿に乗せ、トップにもスライスした生姜をON。

足付き蒸し網(角型)の上に置き、深さのある鍋で一気に蒸しあげてくれるのですが、

一般の家庭にある調理器具でテキパキと作ってくれるので、見ていて飽きないし、

この小さなキッチンで、と思うとつくづく感心した。

たっぷりの白髪ネギをのせ、熱したオイルをかける。じゅーー!

魚の蒸し汁に、オイスターソース、醤油を混ぜ合わせ、魚の周りに流しかけて完了。

「 それだけ、簡単!」とママさん。

身はふっくらと仕上がっているし、タレの塩梅も上々。

もったいぶらない美味しさで、下手な広東料理店の清蒸魚より旨いと思った。

次はリクエストしていたシルクロードの麺。目前で麺生地をくるくると細長く形成し

沸騰した湯の中へ

千切って投入する。

张掖炒炮仗

張掖の名物。炮仗面である。

「どんな野菜食べたい?」

聞くと、麺と一緒に炒める野菜は、食べたいもの、それこそ冷蔵庫にあるものを

入れることでOKなのだそう。

今回、茹で上がった麺に合わせてもらったのは、茄子、キャベツ、トマト、ニンニクの芽など。

味付けには豆板醤が入って、トマトの酸味もプラス。

一見は濃そうな色味だけれど、食べてみると、ちょっぴり日本のウスターソース味に

近い感じで八角がぷんっと香った。

「私は麺を炒めるときに八角を入れるの大好きなの」

ママさんの味で完成したシルクロードソースやきそばだ。

これは手もとで黒酢、辣油が活躍する余地あり。

さっそく試してみると、モチモチとした麺に黒酢が合う!辣油もいい!

素朴だけれど、力強さがあって、好みにアレンジする楽しみと現地力をもつ味だ。

ママさんの話だと

「張掖ではね。搓魚子が一番で二番が炮仗面、きまりがあるの張掖人間には~。」

とのこと。今度は、搓魚子も食べてみたいなあ。

(レンタロー) Sの兄ちゃんとはオラ、もう友達!だで、飯にも一緒に来れるだ

(管理人) 生温かく見守ってもらえてるのよ。お兄さんやママさんにも感謝しなさいね。

水餃

ニラ、ネギをたっぷり使い、山椒、塩、胡椒、干しエビ、中国醤油(老抽)、ゴマ油で調味した

肉餡が、目前で手作りしたパワフルなもっちり皮に包まれて登場。

油をかけたニンニクの特製だれはママさんオリジナル。

これを黒酢、辣油に合わせると、ひと味違ってくるとのこと。

Hand01会計は、1人当たり6,000円(千円未満四捨五入)
※紹興酒はボトル2本分ぐらい飲んでいます。

「豚足とかもみじは中国では高いよ!肉並み。だから中国人喜ぶよ。日本にいると!

もみじがこんなに安いっていうのは。」

 

ママさんは以前、敦煌でお店を営まれていたそうで、話題はその当時の人気メニュー、

カレーにも広がり、時間はあっという間に過ぎた。

アットホームで、食事以外にもコミニュケーションを交わせる店だったなあ。

紹介してくれたS氏にも感謝です。

 

沙漠之月(サバクノツキ)

東京都豊島区東池袋2-63-15 3F

TEL   080-6634-9898

営業時間/ 18:30~23:00(L.O.22:30)

定休日    日曜日・祝日          -店舗情報「食べログ」より-

※中国料理満足度数は4.3~5.0

2015年10月10日 (土)

Nomka(ノムカ) 赤羽

Nomuka

Nomka」(ノムカ) 再訪

(ノブロー) 西川口の「小城」さんに再訪した帰りは、オラたちの敬愛する

五十嵐シェフんとこ、ぜひともお邪魔してえ。“神”は本気出したらすげえんだどー

今回は「小城」さんの記事は省いて、「Nomka」さんを記録するだ。

 

食事は済ませているので、当店でワインを飲みながらつまみをいただこうと向かった。

ドライいちじくと枝付レーズン@300

メニュー数等、前回とあまり大きな変化はなし。

ワインに相性の良いドライフルーツを手もとに置き、2次会スタート。

おいしいつけだれを添えたハチノスのやわらか煮@980

天下無敵のフレッシュな薬味入りのつけたれは、別名“万能タレ”。

これをいただくと、しみじみ帰ってきたなあという思いで、胸がいっぱいになる。

勿論、丁寧に処理をした美麗なハチノスはそのままでも美味いが、こうしてつけることで

味がステージアップする。これも神の一撃なのだ

香港やきそば@1,100

醤油色の深い色味。口に含んでも油からくる重たさ、くどさがなく、調味加減も妙妙で

街場感と洗練さを兼ね備えた、言わば香港やきそばの完成形

好みで使える辣油と赤酢もきちんとセットしてくれる。私の嗜好にドンピシャなんだよなあ。

間が空いてしまったが、カウンター内のご主人(マスター)も奥様も変わりなく笑顔を

見せてくれ、元気そうなので安心した。今度はゆっくりお邪魔したいと思います。

 

Nomka(ノムカ)

東京都北区赤羽西1-7-1 ループ館地下1階

TEL       03-5948-4233

営業時間/  17:00~23:00(L.O.22:00)

定休日     日曜・祝日          -店舗情報「食べログ」より-

http://r.goope.jp/nomka

※中国料理満足度数は、4.0~5.0

より以前の記事一覧