彩華 (SAIKA) 中野
中国台湾料理「彩華」 (SAIKA)
場所は、中野駅南口、中野通りの五差路手前の路地。
某日はこの付近での所用を済ませランチ訪問。当店で魯肉飯をいただこうと思っていたのですが
表に出ているスタンド看板には案内がでていない。どうしたことか?
不安に思いながらも地階に向かう階段を下りた。
入店すると、愛想の良い店のおじさんがニコニコと迎えてくれた。
店内は少し古ぼけて、その照明のためか暗いイメージでしみじみとしている。
客席は角テーブルと円卓のみ。窓がない空間なので、さほど広さは感じなかった。
先客は年配の男性が1名。おじさんと談笑しているので、常連さんなのだろう。
入口に近い4人掛けのテーブル席に着くと、氷水がサーブされた。
テーブルは綺麗に拭かれているのだけれど、何やらべたついているのが気になる。
その卓上には、醤油、酢、辣油、胡椒、爪楊枝、紙ナプキン、灰皿が並び、
サービスランチメニューも用意されていたので手元に引き寄せた。
私とほぼ時間が変わらず入店してきた付近のサラリーマン風の客を窺うと、
この中から注文を選び伝えている。ランチはこれだけなのかな。
魯肉飯をすっぱり諦め、勝手がわからない自分もそれに習うことにした。
カキの辛みそ炒め@880
ライス、スープ、サラダ、お漬物、小鉢、デザート付。
スープは玉子とキクラゲ。サラダはキャベツとコーン。漬物はザーサイ。
小鉢は春雨と挽肉のピリ辛炒め。デザートは愛玉子。
これらを角盆にのせ一緒出し。いずれも付属品クオリティ。
辛みそ炒めに参加している野菜たちはピーマン、セロリ、人参など。
鷹の爪を入れ、ぴりっとしたあんかけ状にまとめ、これを衣をつけて揚げたカキに
合わせている。セロリの風味がいい。
しかし、当店のご飯はパサつき、その質がいまひとつに感じられ、私の口に合わない。
ライスは辞退し、主菜を黙々と平らげた。
ところが、来店されている男性の中には、ご飯のお替わりを申し出る人もいたので、
これも個人の嗜好によるものかも。
滞在時間中の利用者はみな男性。女性の飛び込み入店は難しそうなオーラを放っていた。
彩華 (SAIKA)
東京都中野区中野2-28-1 プロスペア中野 B1F
TEL 03-3384-2572
営業時間/ 11:00~15:00(L.O.14:25)17:00~23:00(L.O.22:25)
定休日 日曜日 -店舗情報「食べログ」より-
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