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2014年8月

2014年8月31日 (日)

ブルーパパイヤ(BLUE PAPAYA) 神田

Burupapaiya

タイ料理・タイカフェ「BLUE PAPAYA」(ブルーパパイヤ)

場所は、神田駅東口よりすぐ。

盛夏の頃。ぴりっとした刺激を求め、友人との会食でタイ料理を食べようということになった。

週末ということもあり、1軒目に電話をした店は時間制。

当店は神田という場所柄が影響するのか、時間制の話はなかった。

店内は分煙されていて、利用は入口より左手の禁煙側の2人掛けテーブル席。

カウンター席もあるから、気軽に一人飯で寄れそうだ。

卓上には3種類の調味料(粉唐辛子、刻んだ唐辛子が入ったナンプラーと酢)が置かれている。

ナンプラー大好き。たまにタイ料理がたべたくなるのは、このせいかもしれない。

ソムタム(パパイヤのサラダ)@800

脇にはキャベツ。上には、赤い干しエビがのって、小さな山を形成。

箸をつけると、あれ?意外と辛くない。

サイグロークイサーン(イサーンソーセージ)@700

ねっちりとしてスパイシーなソーセージをつまみながら、生姜をバリボリ。酒に合う。

脇には、キャベツ、ピーナッツ、そして……

(レンタロー) おもちゃみてえな、小さくて、綺麗な色のあるな。これ唐辛子だべか?

(みに) レンちゃん、ダメ!それ、危険!!

私もあまりに可愛らしいので、大したことはないだろうと、勢いよくかじったら、

口の中が大変なことになった(@Д@;

トムヤムクンスープ(海老の酸っぱ辛いスープ)@900

確かに、酸っぱ辛さはあるけれど、控え目。もっとパンチが欲しかったな(-ω-)

ガイパッドペッド(鶏肉の辛味炒め)@650

こちらの方が辛いけれど、食べやすい。

タイ料理のベースはしっかりしていると思うので、不足はありませんが、

日本人向けに辛さや味を調整しているのかも。どれも優しい味わいだ。

客側からのリクエストがない限り、総じてこの傾向かと思う。

 

アサヒ(スーパードライ)生ビール(グラス)@450、シラー(赤)@3,000ほか、

グラスワイン数杯のお替わりを含め

Hand01 お会計は1人当たり4,000円(千円未満四捨五入)。

手頃なお値段でタイ料理が楽しめるし、この日がたまたまかもしれませんが、

空いていたので穴場的な感じもする。気軽に楽しめて、普段使いに良い。


ブルーパパイヤ (BLUE PAPAYA)

東京都千代田区鍛冶町2-8-1 平野ビル1F

TEL      03-3255-8814

営業時間/11:00~22:30

定休日   日曜・祝祭日

大きな地図で見る

※タイ料理満足度数は、3.5~5.0

2014年8月30日 (土)

中国料理 煌蘭(コウラン) 川崎店

Kourann

中国料理 「煌蘭」(コウラン) 川崎店。

最寄り駅は、JR川崎駅東口。さいか屋川崎8F。

※老舗百貨店「さいか屋」さんは、2015年5月末で閉店するそうです。

HPによると当店は、レストランを運営する株式会社コミュニティフーズの経営で、

百貨店内のエスカレーターを8階で降りて、すぐ右手に出店している。

店内奥に続く廊下を歩くと、正面に待機しているスタッフさんから

「いらっしゃいませ」と声掛けを受ける。

1人の旨を伝え案内されたのは、左手に曲がりすぐ右の、扉のある部屋。

「天水」といった札がついていたように思うが、定かではない。

この空間には、円卓や角テーブルが配置され、利用は2人掛けのテーブル席で、

私と同様、一人飯の先客も多く見られた。

「さいか屋」さん自体が古いこともあり、天井は低く、構造上窓がないので、やや閉塞感を受ける。

また、店内は落ち着いて食事ができるよう、照明の明るさを抑えているのかもしれない。

全体が暗いイメージだ。

しかし、当店を愛して止まぬ、熱烈な常連さんは多い。

私の想像にすぎないが、「さいか屋」さんで買い物をして、当店で昼をいただくのを

日課としている地元の顧客を掴んでいるのだろう。

この日も、並びに座る高齢の一人客それぞれが店の常連さんらしく、スタッフさんと

自然な日常会話を交わしていた。

ビニールクロスをかけた卓上には、醤油、酢、爪楊枝、紙ナプキン。

着座後に、使い捨て紙おしぼり、ロゴ入り箸袋に入った割り箸が置かれ、メニューを渡された。

日替わりやセットでもランチの用意はあるが、単品で注文を済ますと、

次いで、ティーポット(茶葉なし)でジャスミン茶のサービスがあった。

海鮮湯麺(海鮮スープそば)@1,290

受け皿付きでの提供。サーブ時には、白胡椒がセット。

具材は、海老、イカ、ホタテ、タケノコ、干しシイタケ、フクロタケ、チンゲン菜。

麺は中太で断面の四角い縮れタイプ。スープは塩味仕立て。

具材を、一つずつ攻略し、その合間に麺を啜る。

昭和の味を継承しているので、ある種の安心感をもっていただける。

周りを見ても、客層は総じて年齢が高いが、その理由も分かったような気がした。

食後は、卓上に置かれた伝票を持って、レジまで。

会計を済ませると、次回の食事に利用できる「喫茶券」をいただいた。

 

余計なお世話だが、「さいか屋」さん閉店後、当店はどうなってしまうのだろう。

隣に座っていた常連と思われる高齢の女性が、家で待つご主人のために

別注文で焼きそばをテイクアウトし、にこにこと嬉しそうに帰られる姿をみて、そう思った。

 

煌蘭(コウラン) 川崎店

神奈川県川崎市川崎区小川町1-1 さいか屋川崎 8F

TEL      044-245-0018

営業時間/11:00~22:00

定休日   不定休

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※ランチ満足度数は、3.3~5.0

2014年8月29日 (金)

蓬莱閣(ホウライカク) 横浜中華街

Houraikaku

関帝廟通りの北京料理「蓬莱閣」(ホウライカク)

昭和34年(1959年)創業、横浜中華街でその歴史を刻む老舗店。

主力は北京及び山東地方の料理だが、創業から変わらぬ味を提供している“餃子”の味にも定評がある。

また、小説家・池波正太郎さんが通い食したという「酸辣湯麺」も当店の看板メニューの一つ。

本日は、その2つをいただいてみたい。

平日、まだランチのピークタイムには、早い時間帯に訪れた。

店内は奥行のある造りで、気負いのないテーブルや椅子から受ける印象からだろう、

親しみやすさがある。

フロアには年配の男性店員さんが一人。

どこでもかまわないというので、1階、入口近くのテーブル席を選んだ。

1階は、カウンター席なしでテーブル数は7卓、小ぢんまりとした感じだが、

ぐるなびによると2階には個室も完備、総席数は50席あるという。

卓上には、醤油、酢、辣油、爪楊枝、紙ナプキン。季節ものなのか、うちわ。

着座後には、メニューと水が置かれる。

お目当ては決まっているものの、やはり(メニューに)目を通す。

この間、男性店員さんは、各卓の調味料容器をふきんで拭き、紙ナプキンを補充している。

開店前に済ませておけ、という意見もあるかもしれないが、卓上が綺麗に整っているのも、

きちんと手を入れているからだ。

さて、ランチセットには、酸辣湯麺(サンラータン麺)が組み込まれていないため、

グランドメニューからお願いすることになるが、気になるのは「ランチプラス一品」。

店員さんに聞くと、セットでなくても注文が可能とのこと。

オーダーを通すと、小皿、ロゴ入り箸袋に入った割り箸が置かれる。

酸辣湯麺(サンラータン麺)@1,000

受け皿付きでのサーブ。ランチセット同様に、サラダが付く。

具材は、豆腐、タケノコ、干しシイタケ、溶きたまご。香菜を散らし、表面には黒胡椒が浮く。

しかし、香りが飛んでいるためスパイスのどぎつさは感じない。

箸で麺を掬い上げてみた。

麵は乾麺の一種、伊府麺(幅の広い平打ち麺)を使っている。

これは同じく中華街で、池波正太郎さんが愛した「徳記」さん以来だ。

先生好み、なのかもしれない。

当店ではしっかり煮込まれていて、やわやわ。

お好みで、自家製ラー油を足すのも良いらしいが、

そのものは酸味もマイルドで、黒胡椒のビジュアルに反して、物腰の優しい味である。

焼き餃子(2ヶ)@300

酸辣湯麺から遅れること少し、焼き上ったばかりの餃子が到着。

出会いがしらに郷愁を覚えた。その出で立ち、規律正しい焼き餃子と見た!

1個がパワフルボディ。サイドメニューとしては、1人2個で十分な様相。

歯を入れると、手作り皮は厚くてモチモチとした食べ応えのある食感。

かりっと香ばしく焼け、中には、ニラや白菜の入った肉餡が詰まっている。

昭和だ。自分が子供の頃に食べて美味しいと思った焼き餃子の味がする。

懐かしいなあ――。

味がしっかりしているので、そのまま食べてもOKだけれど、個人的には

チョンと酢醤油をつけ、昔を追想したくなる味だ。

目尻を下げつつ、完食。ご馳走さまでした。

餃子は他に、蒸、水、湯があり、2名様から注文できる餃子コースも興味深い。

 

蓬莱閣 (ホウライカク)

神奈川県横浜市中区山下町189

TEL      045-681-5514

営業時間/月~金 11:00~15:00 17:00~21:00
     土・日・祝 11:00~21:00

定休日   水曜日           -店舗情報「食べログ」より-

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※横浜中華街満足度数は、3.7~5.0

2014年8月28日 (木)

神田 雲林(ユンリン)

Kanndayunnrinn

中国料理「神田 雲林」(ユンリン) 再訪

必再訪を誓いながら随分と間が空いてしまいましたが、今回は夜に予約を入れ、

蒸し魚をリクエストのうえ、コース仕立てでお願いしています。

私、現在、清蒸鮮魚浪人ですので(涙)。

木目の質感がしっくりと馴染むシックな空間には、BGMで静かにジャズピアノが流れている。

案内は前回と同じ、店内奥の左手、窓際のテーブル席。 

テーブル・セッティングは、箸置き、店名入り箸袋に入った割り箸(横置き)、カトラリーレスト、

ナイフ、フォーク、ナプキン。昼とは若干違いがあるようだ。

ほか、卓上周り等は変りがないので省略。

コース料理にお品書きはなし。口頭説明で、料理は“清蒸鮮魚”を除き、各自分での提供になる。

アミューズ

・皮つきピーナッツの香り醤油煮込み・・・しっとりピーナッツ、ほのかに五香粉が香る。

・台湾産カラスミと海鮮の煎り焼き・・・上質なカラスミのねっとりとした塩気と煎り焼きにした
           海鮮のマッチ力良好。しかも、どちらも単体で勝負できる美味しさである。

前菜7種盛り合わせ

(ノブロー) シェフの料理も見事だけんど、ガラスの器が前菜に煌めきを添えているだ。

同行者さんが宝石を見るようだ、言うてる。オラもそう思うで。テンション上がるな。

①アワビの冷菜、椒麻ソース・・・柔らかいアワビをネギ山椒ソースで食す。

②山形産、平田牧場の金華豚の叉焼・・・艶やかな叉焼は焼き立て感あり。

③香り鶏の胡麻ソースがけ・・・しっとり鶏肉に、まろやかな味わいの胡麻ソースを合わせて。

④クリームチーズとウニの揚げ餃子・・・かりっとした皮の食感とウニの風味が鮮烈だ。

⑤梨のレモン生姜風味・・・瑞々しくさっぱりと。

⑥牛タン元の柔らか煮・・・肉の口溶け感が素晴らしい。たいへん美味。

⑦ミョウガとクラゲの甘酢漬け・・・程よい味加減。

素材の美味しさを引き出し、丁寧に作った前菜の数々には感心されるばかり。

食べ終えてしまうのが惜しいぐらいに美味かった。先の展開が楽しみだ。

紹興酒は、老酒利き酒@1,050×2で。

①5年もの、②8年もの、③15年もの。お手頃価格で楽しめる。

ヨシキリザメの背びれを使ったふかひれトリュフソース煮込み

「えっ!わー!わー!」サーブ時に思わず歓喜の声をあげた。

贅沢なビジュアルに目が釘付け。

そりゃあ、そうだ。ふかひれとトリュフの夢の競演なのだから。

ふかひれの下には根切りもやし。脇には空芯菜。

白湯をベースとした煮込みソースには、薄くスライスしたサマートリュフ。

浮かぶ黒い粒々も同様とのこと。

じっくりと味がしみ込んだふかひれをの繊維を、さくっと噛み切る。

ベースの白湯は、トリュフに負けない誠実な味わいで、

どちらかが突出しすぎることはなく、絶妙なバランス感で旨味の層が厚い。

ひと口ごとに心を奪われる美味さだ

大海老と松茸の春巻、酢橘バターソース

春巻はその1本が、ダイナミックボディ。

箸で持ち上げると凄い重量感。

そのままで噛み切るのが難しいため、ナイフとフォークを出動させた。

中には説明を受けたとおり、存在感のあるぷりっぷりの大海老、枝豆、コーン。

そして秋の味覚キング、松茸がざくざく。

これ、贅沢にも、まるまる1本使っているとか。

確かに、ナイプを入れた瞬間に松茸がぷうんと香った。

旬の味覚をみっしり閉じ込めた、実り多い大豊作春巻。先取りの秋に喜びを感じる至高の逸品だ

清蒸石狗公

リクエストの蒸し魚。本日の鮮魚はカサゴ。2名用に適した大きさのものを仕入れてくれたよう。

白髪ネギ、香菜をのせ登場した。

(ノブロー) わおっ!久しぶりの蒸し魚だで。オラ達、清蒸鮮魚浪人は大感激だでーー

タレには、しっかりとピーナッツオイルが感じられ、くどさのないマイルドな甘み。

コース料理全般を通じて思うのだが、当店らしく優しい味わい。

しっとり蒸しあがった魚に箸をつけると、身はシコシコ。

頬っぺたを分け合い、あらかたの身を食いつくすと、ぷるぷるの目玉やくちびる、

骨の周りもとことんしゃぶりつくす。そうして魚は骨のみなった。

(ノブロー) 解体作業は自分たちでするだよ。これ、オラの。うめえ。

皮付き牛テールの特大なつめ煮込み

説明によると、相模牛とのこと。付け合わせには、青菜、サトイモ。

美しく艶めかしい皮は、コラーゲンがたっぷりで、見るからにとろんとろん。

これは旨そうだと、笑みをこぼしながら口に含んだ。

――ああ、美味い。

じっくりと煮込まれた牛テールは、なつめの風味が加わり、驚くほど柔らかく、滋味深い。

これも骨付きなので、しゃぶりつくすべし。

過去を振り返らせない圧倒的な美味しさに心酔しよう

担々麺(温)

〆は雲林風麺料理。温or冷から選べた。

ネギ、葉ニンニク、肉そぼろ。スープはさらりとしてマイルド。ストレート麺と合わせている。

冷やし担々麺

細切りにした大根、カイワレ菜、肉そぼろ。若干、黒酢が効いているようだが、ライトな味加減。

あっさりいただけれるけれど、自身の好みからすると、もう少し深化が欲しかった。(すみません)

自家製デザート3品盛り

①グレープフルーツとタピオカのマンゴーココナッツミルク・・・酸味は控えて柔らかな甘さ。

②黒酢のアイスクリーム・・・黒砂糖の風味が活きたアイスクリーム。コクがあって、甘い。

③杏仁豆腐・・・杏仁の風味豊か。真面目に店で作っていることが伝わる味。

会計は、テーブルチェックにて。

当該コース料理は、7,500円のコースがベース。

お酒は、エビス生ビール@550×2、ほかを加え

Hand01 お会計は1人当たり11,000円(千円未満四捨五入)。サービス料はかからず。

作り置きをしないという、真摯な姿勢とオーナーシェフ、成毛幸雄氏の人柄を

反映した料理の数々は、口当たりが優しく、それらすべての平均値がきちんと高い。

好感がもてて、味が良いと表現すればよいのだろうか――。

言葉では言い尽くせない美味さが存在するのだ。

 

会計を済ませ、厨房脇を通った。横目でちらりと覗くと、コックさんたちが数人

忙しく作業をこなしており、その中から急ぎ出てきてくれたのだろう。

「ありがとうございました。気をつけてお帰りください」

シェフの丁寧な見送りを受けた。 

私としては、当店も定期訪問したい店の一軒。次回はもう少し間を空けずに訪問したいものだ。

 

神田 雲林 (yun-rin カンダ ユンリン)

東京都千代田区神田須田町1-17 第2F&Fロイヤルビル 2F

TEL         03-3252-3226

営業時間/ 月~金 11:30~14:30(L.O.14:00) 17:30~22:30(L.O.21:25)
      土・祝 11:30~14:30(L.O.14:00) 17:30~22:00(L.O.21:00)

定休日     日曜日

※中国料理満足度数は、4.6~5.0

2014年8月27日 (水)

巴蜀(ハショク) 岩本町

Hasyoku

四川家常菜「巴蜀」(ハショク)

最寄り駅は都営新宿線岩本町駅。靖国通り沿いの路面店。

当店の前に立つのはこれで2回目。

残暑厳しいお盆明けの8月某火曜日に訪れたところ、店のガラスには貼り紙がでていて、

都合により8月火曜・木曜はランチを休むという。

なんで?夏は厨房も暑いから??

やだ、お先真っ暗。この後の予定が総崩れ(涙)。クラクラして軽く脱水気味。

でも食べるまでは絶対に諦めない!リベンジを果たすべく、確実な翌水曜日にやってきた。

遠目から店のスタンド看板を確認したときには、長らく砂漠でさまよった旅人が

オアシスを見つけたように嬉しくて小走りになった。

ランチダッシュをしてきたのに強者はいるものだ。

先客でテーブル席には付近のサラリーマン風のおじさまが3人、注文はもう済ませたのだろう。談笑中。

まあ、ご近所パワーにはかなわないな。

天井が高く、明るくカジュアルな店内だが、フロアに店員さんがいないため奥に向かって声をかけた。

すると軽装のお姉さんが気が付いてくれ、私は通りを眺められるカウンター席に着いた。

この席、夏の陽射しが入り込み暑いくらいだ。

当店これと言ってメニューは出てこない。

表の看板にも出ていたが、店内のボードにも記されており、ランチは2種類。

注文は麻婆豆腐定食だ。昨日から頭は麻婆なんだ。

「ご飯はどうします?」

オーダーを取りに来てくれた彼女の話だと、白飯又は炒飯が選べるという。

白飯オンザ麻婆が念頭にある自分は、即座に白飯チョイス。

かなりがっついていたので☆印を見落としていたが、割増料金(各150円)で

ミニマーボーとミニ蒸し鶏もつけられたのだ。失態。

卓上には使い捨て紙おしぼりと爪楊枝。陽にさらされ、こいつも軽く脱水気味。

1杯目は氷を入れ茶をコップ出ししてくれたが、お替わりはウォーターピッチャーよりセルフ。

おそらく、他のテーブルの注文とまとめて作っているのだろう。

注文を通してから15~20分ぐらいは待ったと思う。

その間にお客様はどんどん入ってきて満席となった。

麻婆豆腐定食@850

角盆に同席する定食メンバーは、麻婆豆腐、白飯、溶きたまごスープ、もやしの和え物、カットオレンジ。

レンゲと箸を従えている。

当店、激辛をお願いすると950円になるのだが、まずはランチのスタンダードな辛さを

知りたいため、リクエストはしていない。

昨日から恋焦がれた“麻婆豆腐”との対面に合掌。いただきます。

レンゲで掬い口に運ぶ。挽肉はカリカリタイプではなく、豆腐は舌触り滑らかで従順だ。

表面には刻みネギ、花椒がふられているが、風味は飛んでしまっている。

当店、四川スパイス使いには定評があるようで、味わうと確かに辛さの中に旨味が共存し、

やみくもに辛いだけではない。じんわり、じっくり効いてくる気持ちの良い辛さだ。

塩味で整えた溶きたまごスープと、もやしの和え物を間に挟みながら、白飯オンザ麻婆を楽しむ。

この白飯のおかわりも、自由である。

隣の席の男性は私より後に来店し、その注文も聞こえていたが、激辛はオーダーしていない。

しかし、ウォーターピッチャーを求め、何度も席を立ち、お茶のお替わりをガブガブだ。

――お兄さん、辛さに弱いねえ。

などと、横目に見ていたら、私も小鼻あたりから、じわっと汗が噴き出ていた。

最後にオレンジをかじり、お茶を一気飲み。うん、満足。

当店、四川省の特徴ある料理が並ぶ夜も期待できそうだ。

角盆の脇に置かれた伝票を持ち、レジで会計を済ませ、外に出ると、

夏は最後の本気を見せるように、眩しいばかりの強い陽射しを注いでいた。

 

巴蜀 (ハショク)

東京都千代田区岩本町3-8-15 東京ファスナービル 1F

TEL  03-3863-0199

営業時間/ 11:30~14:00 18:00~22:30

定休日    土曜・日曜・祝祭日          -店舗情報「食べログ」より-

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※ランチ満足度数は、3.8~5.0

2014年8月26日 (火)

聘珍樓(ヘイチンロウ) 横浜中華街

Heitinnrou

中華街大通りの広東料理の老舗 「聘珍樓」横濱本店。久しぶりの再訪

生憎、食事は他で済ませてしまったため、軽く甜点心をいただこう。

レセプションで食事or飲茶を聞かれ、「飲茶で」と答え案内を受けたのは、1階右手のテーブル席。

変わらず格調高く落ち着きのある店内は、ぐるなびによると総席数780席を誇り、

様々なシーンで対応が可能。

さて、着座後にメニューを手渡されると、恐るべきことに別腹が起動し始めた。

それは、当店の飲茶は1個より注文可能だからだ。

帆立貝入り腸粉@260(@281税込)

腹に溜まり系は、2名で1つを分けることにした。

もっちりとした皮の中に確認できる帆立の量は少ないし、私にはタレが、ややしょっぱく感じた。

タロイモの五目包み揚げ@260(@281税込)×2

歯を入れると、うき粉の衣はさくっと。

ねっとりホクホクとしたさといもの中には、様々な具材が充実。

これは数ある点心の中から当たりを引いたようだ、と思わずにんまり。

アワビ入り餃子@260(@281税込)×2

緑鮮やかな翡翠色の半透明な皮(澄麺皮)を噛み切る。

メニューによると、アワビを海老のあんに練り込んだという話ですが、そのアワビの存在感が希薄。

海老あんにすっかり飲み込まれたようだ。

別腹ストップ。甜点心に移ろう……。

酸梅湯(サンメイタン)ゼリー@540(@583税込)

語学の先生(香港人)が酸梅湯(sun mui tan)が、好きだという話をしていた。

「しゅんむぅいとん。漢方、梅干しのジュースだよ!甘酸っぱくてすごい美味しいんだ。

香港に行ったら試してごらん」

その話が頭をよぎり、メニューからチョイスしてみた。

口に含むと烏梅全開。別に甘くもないし、漢方ぽくってクセのある味わい。

ううむ。医食同源とは斯くあるものか、と完食したが、好みの分かれるところだろう。

白玉団子入り緑豆のお汁粉@640(@691税込)

同行者さんの温かいお汁粉。こちらは、ほっと落ち着ける和みの味。

飲茶のチョイス次第では、明暗が分かれてしまうようだが、これも老舗店に対する期待値が大きいからだろう。

味は一定のラインをキープ。1個より注文できるシステムは、小腹満たしにも丁度良いし、

また2014年4月1日よりサービス料(10%)を廃止したのだという。

畏まらず気軽に利用できるようになったのは有難い。

 

聘珍樓 横濱本店

横浜市中区山下町149番地 中華街大通り

TEL      045-681-3001

営業時間/月~金 11:00~15:00 17:00~22:00
       土 11:00~23:00 日 11:00~22:00

定休日   年中無休          -店舗情報「食べログ」より-

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※横浜中華街満足度数は、3.9~5.0

2014年8月25日 (月)

桃の花(モモノハナ) 鶴ヶ峰

Momonohana

食彩房「桃の花

場所は、相模鉄道本線(相鉄)鶴ヶ峰駅北口の住宅街。鶴ヶ峰駅バスターミナル近く。

話によると、昨年オープンされた当店のオーナーシェフ本村氏は、聘珍樓中華街本店での

修業をはじめ豊かな経験を持ち、ネット情報によると「墨花居」さんでは料理長を務めた方だそう。

予約の電話を入れてみた。

電話口に出られたシェフの奥様に、ランチタイムの内容を聞いたところ、通常のランチは3種類。

友人との会食のためランチコースはないのかと尋ねると、

予約すれば夜のコース料理(桃:3,000円、花:5,000円)を昼にも提供できるとのこと。

これは有難い。友人の同意を得るため、いったん電話を切り、再度店に連絡。

何度も電話をかけ煩わせてしまったが、快く対応してくれた。感じが良いのだ。

そのため、当店に向かう足取りも軽かった。

 

店の前に立つと、本日予約で満席といった札が出ていたように記憶している。

入店すると、入口付近には写真が飾られていて(おそらく当店のシェフ)、

私達に気が付いた奥様が笑顔で迎えてくれた。

ジャズ系のBGMが静かに流れる店内は、人のお宅に呼ばれたような印象で

一番奥が厨房のよう。

 

「9名様の団体予約が入っていますので、4人掛けの席を準備しておきます」

予約時に説明があり、それで満席状態とは20席に満たないことになるが、

ご夫婦で切り回すには丁度よい席数だと思う。

案内はボックスタイプの4人掛けテーブル席(1)。

良かった。団体様と横並びになるより、ずっと気楽だ。

テーブルクロス(1枚)のかけられた卓上には

ランチョンマット(紙製)、箸置き、箸(横置き)、コースターがセッティングされており、

着座後にはタオル地のおしぼりがトレー置きされた。

「お料理は承っておりますので、お飲み物は何か?」

奥様がドリンクメニューを持ってきてくれる。

電話で話を聞いていたところ、ボトルワインは2,000円からの用意。相違はなかった。

このリーズナブルさも、酒好きの私には使い勝手がいい。

本日は初回のため3,000円のコース(桃)をお願いしており、卓上にお品書きはなし。

口頭説明で、料理はすべて各自分での提供になる。

(ノブロー) なあ、白ウサギだで♪ 可愛らしいで Love

(みに) 箸を背負ってくれて、ノブローさんよりずっと働き者ね。

前菜3種

左から

①冬瓜の蟹肉あんかけ・・・冬瓜の持ち味を活かし、薄塩味の蟹肉あんかけでまとめる。

②ハナクラゲの甘酢漬け・・・上にはボイル甘エビと生食かぼちゃのコリンキー。
                   フルーティーな甘酢に食感の違いが映える。

③茄子と万願寺唐辛子の煮浸し、炙り鴨肉添え・・・柔らかい鴨肉が香ばしさをプラスし
                   味の深みがアップ。

カボチャのポタージュ(冷)

盛夏を意識しているのか、冷たいスープの提供。

いきなり、洋食路線に突入。もはやここまでか……。

と思いきや、口をつけると丁寧に作られたことが伝わる味で、好感が持てた。

エビチリチーズ

こちらも一瞬、洋食をいただいているような錯覚を起こした。

ソースにはクワトロチーズ(4種)を使用。辛さは感じられず、コクがありまろやか。

手もとにはないが、花巻につけて余すことなく食したい場面だ。

付け合わせはアスパラガス、シメジ。

点心

奥様の計らいで、蓋を開ける前の写真も撮らせていただけた。

海老蒸し餃子と焼売

醤油とからしもセット。

浮き粉で作った水晶のように透明な皮(澄麺皮)からは、海老の色味が透けて見える。

海老蒸し餃子(蝦餃)はむろんこのままで。

焼売はからし醤油もあり、かな。気取りのない味わいです。

(レンタロー) プリティサイズなハーガウだで♪

美桜鶏と彩どり野菜の炒め

奥様の説明によると、美桜鶏は南アルプスの大自然のもとで健やかに育った銘柄鶏とのこと。

その桜色の肉質も美しいらしいのですが、当該料理では衣をつけ揚げたものを

彩り鮮やかなパプリカ、ナス、ズッキーニ、インゲン、エリンギなどの野菜と

醤油味をベースに炒め合わせている。

(ノブロー) 野菜が豊富なのも嬉しいで。こういうの女子は好きだべ?

冷麵

予約時に3,000円のコースは、〆が冷麺であることを聞いていた。

細く縮れた麵の上には、たっぷりの葉物野菜と控え目に鰻の蒲焼が君臨。

ザクザクと混ぜ合わせ口に運ぶ。

――ん、甘酸っぱくってさっぱり。

日本人が夏場に食する冷やし中華(醤油ダレ)の小贅沢バージョン。親しみをもっていただけた。

デザート

フルーツのせ杏仁豆腐。

甘みも程よく、ミントの葉をあしらっているので爽やかだ。

なお、中国茶も茶杯でサービス。注ぎ足しのタイミングもよく見ていてくれた。

(レンタロー) 白ウサギ、オラも背負ってくんろ。

(ノブロー) レン!止めろ!!ウサが可哀想でねえかっ(怒)

会計は、テーブルチェックにて。

グラスビール@432、ジェンティモン・ブラン(白ワインボトル)@2,160、
紹興酒(グラス)@500、ライチ酒(グラス)@550を加え

Hand01 お会計は1人当たり5,000円(千円未満四捨五入)。サービス料はかからず。

飲み物の注文が違うため、銘々に金額を記して提示してくれた。凄い心遣いだ。

3,000円で計7品。 そして、このきめ細やかな配慮には頭が下がる。CP優秀。

 

退店時、シェフが厨房から出てきてくれた。

ネット情報によるとスタローン似というシェフは、とてもダンディで、中華というより、

イタリアンな顔立ちのように見えた。

奥様と並び「ありがとうございました。お気をつけて」と見送ってくれ、何だか

ご夫妻のお宅にお邪魔させてもらったような温かい気持ちになり、お腹も心も満たされた。

これからも長く頑張って欲しいと思う一軒だ。

 

桃の花(モモノハナ)

神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰2-13-8 鶴ビル 102

TEL      045-744-6527

営業時間/ 11:00~14:30(L.O 14:00) 17:00~22:00(L.O 21:00)

定休日    水曜日          -店舗情報「食べログ」より-

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※ランチ満足度数は、3.8~5.0

2014年8月24日 (日)

手作り点心 また明日。 肉まんの休日

Mataasita

点心専門店「手作り点心 また明日。」 定期購入。→前回

前回の会計時に10%割引券付レシートをゲットしたので、再び休日のランチに実食。

変りはないかしらね?購入は、もちぶたが魅力の肉まん@198とエビシューマイ@730。

食べ応え十分の肉まんと酢醤油とからしの似合うシューマイは、和の趣きで日常的に愛せる味。

我が家のマスコット(パンダ)も大喜びです。今日もご馳走さまでした。

 

手作り点心 また明日。 (テヅクリテンシンマタアシタ)

東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ B1F

TEL      03-3389-6502

営業時間/11:00~19:00(なくなり次第終了)

定休日   日曜・祝日

2014年8月23日 (土)

華泰茶荘(ファタイチャソウ) 渋谷店

Fataicyasou

中国茶専門店「華泰茶荘」(ファタイチャソウ)渋谷店。

場所は道玄坂を上り、道玄坂上交番前を左折した道沿いの4階建てのビル。

HPによると、

『1F:茶葉と茶器のフロア 、2F:高級茶器と茶館のフロア 、3F:本格的な中国茶芸館「華泰茶館」
4F:個室(レンタルスペース)』 という区分。

1F、2F売店と中国茶と点心類がいただける3F茶芸館は営業時間が異なるため注意が必要。

※1F、2F→10:30、3F→11:00 オープン。

また、店内のあちこちには写真撮影禁止のマーク。マナーは厳守。

入店し、まずは中国茶をいただこうと、1Fのスタッフさんに声をかけた。

「3階になります」

螺旋階段を上り2階へ。足を進め、次はフロア奥の階段を上り、3階に到着すると

『蘇洲の民家を模した』という店内はアンティーク調で

まったりティータイムに相応しい癒しのチャイニーズ空間。

当店は全館禁煙で、案内は窓際テーブル席。

メニューを手渡され、軽食の提供は11時30分からになるとのサジェスチョン。

蓋つきマグカップで飲む中国茶はワンコイン(税抜)で提供しているため、数種類ある中国茶から

文山包種茶をチョイスし注文。一煎目は入れてきてくれる。

卓上には電茶壺が置かれるので、二煎目以降は自分で、茶漉しをはめ湯を入れ、

蓋をして蒸らしていただく。こうして計三煎は飲むことができるとのこと。

ところで、マグカップは選べると記していたように思うが何も聞かれなかった。

文山包種茶は上品な香りと爽やかな味わいが魅力らしい。確かに美味かった。

 

お茶で人心地ついた自分は早々に退席。

茶芸館の会計も1階なるのだけれど、本日は茶器を物色しに来たのだ。

1階はお手頃な価格で茶器類が販売されていた。

といってもあれこれ購入すると結局それなりの値段にはなるのだけれど、

聞くとカードでの支払いもできるので安堵した。

目についたのが可愛らしい茶壺(急須)。写真のものは3,500円。(台湾・ろくろ)

薄手で軽いのが特徴のよう。

この一回り大きいものが中国の江蘇省、有名な天然土の産地、宜興(ぎこう)で手作りされたもの。

値段も同じ。皆さんお好みで選ばれますよ、お一人なら上記写真のものでも、

という話を参考に選びましたが、やはり宜興にしておけば良かったかなあ(汗)。

他に陶器ミニ茶盤@1,500、単品売りの聞香杯@500

蓋と取っ手を結ぶ紐、紅線(こうせん)はお店で編んでもらえる(300円)。

色も選べて、3分ぐらいで出来上がり。

紅線が「切れたり、色を変えたくなったら持ってきてください。変えれますので」とのこと。

これは嬉しいな。

急須をおろす際には、水洗いのうえ、茶を急須に入れ、熱湯を満たして一晩おき、

翌日、水洗いの後に使用。洗剤、スポンジはNG。茶渋をつけて育てていくのだそう。

また、注意書きを読むと

『素焼きの急須は茶の味や香を吸収して育ちます。出来る限り1種類のお茶の

ご使用をお勧めします。』

え、1種類だけ?……宜興の急須も購入する気配がしてきた。

退店時時には店の案内とスタンプカードをいただいた。再訪も近いだろう。

 

華泰茶荘(ファタイチャソウ) 渋谷店

東京都渋谷区道玄坂1-18-6

TEL  03-5728-2551

営業時間/ 1・2階 茶葉・茶器の販売 10:30~19:30
      3階茶藝館 平日11:00~17:30(L.O. 17:00) 土日祝11:00~18:30(L.O. 18:00)
      4階個室(要予約)

定休日    火曜日・年末年始 

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2014年8月22日 (金)

なかじま 渋谷

Nakajima

麺飯食堂「なかじま

場所は渋谷駅南口。明治通りを並木橋方面に進行した道沿いのビル1F。

心安い店内はカウンター席を主流とした造りだが、テーブル席の用意もある。

足を進め右手に厨房を見て、左手に設置されている券売機で食券を購入し、

フロアを切り回すお姉さんに渡す。

当店11:00~16:00までサービスで半ライスがつくようで、セットするかを聞かれた。

半ライスの少な目でお願いし、指示のあったカウンター席に着席した。

水は卓上に置かれているウォーターピッチャーよりセルフだが、はじめの1杯目はコップに

氷水を入れて運んで来てくれる。

ほか、カウンターには調味料一式と紙ナプキン、割り箸などが並ぶが、

一番気になったのはグリーンのキャップの容器に入ったニンニクと唐辛子系のスパイスだ。

 

厨房内で調理を担当するのは2名の男性だが、私の後に入店した客の料理が先に出来たらしい。

「すみません、もうすぐ出来上がりますので」と私にまで声をかけてくれ、

街の食堂でそうした真摯な対応を期待していなかっただけに驚いた。

見ると、彼らはスピーディーで効率よく動き、その手さばきもなかなかのものと感心した。

料理の出来上がり近くには、お姉さんから「紙エプロンを使われますか?」とサジェスチョン。

服への飛び散りが気になる自分は遠慮なくいただいた。

冷やし担々麺@830

券売機には限定麵というボタンがあった。種類は4つ。

食券を渡す時に口頭で「冷やし担々麺」を指定した。

対面時は野菜がうず高く盛られ、下には、はたして麺があるのか不安になるほどだ。

パチン!割り箸をふたつに割って、いざ出陣!

太目でもっちりとした縮れ麺を持ち上げ、器の下に溜まっているタレと山盛り野菜、

これらが均一に混じり合うようにかき回した。

麺がいい具合に色づいたところで口に運ぶ。

……あら、全然辛くないわ。

葉物野菜のほかに、長芋、オクラ、もやし、肉そぼろ、揚げたワンタン皮も参加して、

多彩な食感が楽しめるわけだが、芝麻醤の加減がピンボケ気味でもっさり。

私にはパンチ不足だ。

そうだ!卓上の辛味調味料を入れてみよう。

この調味料が塩辛くて眠気覚ましに丁度いい。味がしまった感じだ。

辛味効果で箸が進み、食べ応えがあったが無事完食。

半ライスもちゃんと美味かった。満腹。

紙エプロンをはずし、厨房内のお兄さん方に「ご馳走さまでした」を告げると、

両名とも腰をかがめる感じで(厨房内から)顔を出し、

「ありがとうございました!」、「またお願いします!」、「お待ちしています!」

と、こちらが恐縮してしまうばかりに丁寧で感じが良かった。

気持ちよく飯が食べれて、温かく見送られると、印象もアップする。

また、来ようかな。と思わせてくれる店なのである。

 

なかじま

東京都渋谷区渋谷3-18-7 ナルセビル 1F

TEL  03-5774-1601

営業時間/ 平日 11:00 - 28:00 土日 11:00 - 23:00 (L.O.22:30)

定休日    無休         -店舗情報「食べログ」より-

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※ランチ満足度数は、3.5~5.0

2014年8月21日 (木)

szechwan restaurant 陳 渋谷

Srchen

四川料理「szechwan restaurant 陳」(スーツァン・レストラン・チン)。再訪

利用はガラス越しの厨房前のカウンター席。

隣の席との間隔は狭くはないが、また十分であるとも言い切れない。

スタッフさんの計らいで足元に籠を用意してくれたので、バッグを置いて小休止。

テーブル・セッティングはカトラリーレスト、箸(縦置き)、スプーン、レンゲ置き、レンゲ、ナプキン。

メニューが手渡され、タオル地のおしぼり(トレー置き)がセット。

お目当ては夏の冷やし麺。

注文を伝えると、スマートに「お飲み物は水でよろしいでしょうか?」とのお尋ね。

この後の予定があるため、提案どおり水をいただくことにした。

冷涼担々麺(冷やし担々麺)@1,901(税・サービス料込)

受け皿付きでのサーブ。

スープの濃いオレンジ色を土台に、白いストレート麺が鮮やかに映え、

青菜の緑、炸醤肉(肉そぼろ)の茶と、色彩にメリハリのある美しいビジュアル。

(レンタロー) スタッフさんが、黒の紙エプロンくれたで、飛び散りも心配ねえ。

純白の麺がスープの色に染まっていく様は何とも言えず、艶めかしい。

箸を入れその素直な麵を口に運び、レンゲで冷たいスープを味わう。

辛さはほとんど感じず、フルーティーで柔らかな酸味が清々しい。

大人しく、育ちの良い味だ。

繰り返しレンゲを進めていると、スタッフさんから声掛けがあった。

「厨房がご覧になれます」

入店当初、中が見えていなかった目の前のガラスは時間でその全貌が現れる仕組みのよう。

明るくなったと思ったら、私の目の前ではちょうど菰田シェフが鍋をふるっていてご対面状態だ。

――うわっ!こわっ。

失礼ながら、シェフの眼光の鋭さに小さく声を発してしまった。

厨房内には確認できるところで、他にコックさんが8名。

店内に(厨房が)見えるようになると、一同で会釈をしてまた作業に戻る。

昼の時間帯、菰田シェフが調理されているとは思わなかったので、驚きだった。

 

キッチン内で繰り広げられる様子、その一つ一つが、厨房内劇場のよう。

作業工程を目で追い、そのテンポの良さと流れを鑑賞する。

私の担々麵は誰が担当したのだろうと、興味深く見ていると、一人、透明の手袋をはめ、

麺をほぐしたり、つきっきりの方がいた。

ご贔屓の役者さんを見つけたように心が弾み、ステージの雰囲気も堪能した。

マンゴープリン@594(税・サービス料込)

厨房内が見えるようになり、気をよくしてデザートメニューをもらいチョイス。

おしぼりの差し替えを受ける。

プリンの中には濃厚な果肉入り。トップは生クリーム。

「芒果布甸」の模範となるような確実路線の味だ。

ホテル中華の厨房だけにガラス越しでリアルなサウンドが聞こえてこないのは残念だが

これも仕方ない。 伝票はレジで管理しているので、そのまま席を立つ。

接客も安心して望むことができるクオリティーの高さだった。

 

szechwan restaurant 陳(スーツァン レストラン チン)

東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー東急ホテル 2F

TEL      03-3463-4001

営業時間/ 11:30~14:00(L.O) 17:30~23:00(L.O.21:30)

定休日    無休

※ランチ満足度数は、4.0~5.0

2014年8月20日 (水)

東京チャイニーズ 一凛(イチリン) 築地

Itirinn

東京チャイニーズ「一凛」(イチリン)

オープンは2013年3月。シェフ、斎藤宏文氏は四川飯店グループで修業を積んだ方。

後に調べたところ、当店は東京に飲食業を展開する株式会社ウェイブズの直営店舗のようだ。

最寄り駅は東京メトロ有楽町線 新富町駅。築地警察署並びのビルの1階、路面店である。

ガラス越しには厨房が見えるので、当店でもダイナミックな調理工程を観ることができそうだ。

重い扉を開け入店すると広々としたオープンキッチンから「いらっしゃいませ」という男性の声がかかる。

彼が当店のシェフかな? 次いで、フロアを担当する女性が声をかけてくれた。

1人飯なので、カウンター席への案内になるかと期待していたのだが、サジェスチョンは

店内中ほどの2人掛けテーブル席。 この日の時間帯、店は2人で切り盛りしている。

静かにピアノのBGMが流れ、木の質感を生かした店内はすっきりとしてモダン。

カウンターの半分は紹興酒や中国茶の缶が占拠していて、使用できる状態ではないように

見えたが、これも昼の時間帯だからなのだろうか?

奥の右手には半個室のテーブル席もあり、HPによると席数は42席とのこと。

卓上には、小皿、紙ナプキンと使い捨ての紙おしぼりは箸と一緒に箸立てにまとめて。

この他、野菜のピクルスと青唐辛子を漬けたようなものが置かれている。

着座後には水とランチメニューが置かれた。さっそく目を通す。

外のスタンド看板にも記されていたが、当店のランチは1,500円で1週間ごとに変わる

麺飯(3種類)から1つを選んで注文するスタイルだ。

この週は、1.あっさり鶏そば、2.真ダコの焼きめし、3.よだれ鶏冷麺。

なお、すべてに週替わりの前菜と副菜、お菓子が付く。

別料金で飲み物が頼めるらしいのでスタッフさんに声をかけ、本日の中国茶を聞いた。

「ほうじ茶です」

結局、ランチにアイスジャスミン茶をつけてもらった。

正直なところ、接客は素っ気ない。

サーブ時に料理の説明はするが、一人でフロアを回るため忙しいのだろう。

口数も少なく、私は事前情報として卓に置かれているピクルスが自由に食べて良いものだ

と知っていたので小皿に取り箸をつけるのだが、これらについての説明はなし。

また、サービスやセットのドリンクならわかるが、別料金の発生するジャスミン茶まで

ストローを挿して最初に運んできた。出すタイミングについては、一言聞いて欲しかった。

前菜 ぴーたん豆腐

口に含むと滑らかな豆腐は、しっかりとした大豆の香りと味。

刻んだ皮蛋、ネギ、香菜、ガリが見事に調和を果たす。もちろん皮蛋に臭みは存在しない。

さっぱりいただけタレの味加減も良い。

しかし、残念なことにスプーンを提供されないため、美味い薬味を救出しきれず、

泣く泣く手放すことになる。

副菜 水餃子

料理は出来上がり次第の提供。ぱっと見は水餃子というより餅だ。

芝麻醤とニンニクが効いた濃厚タレをからめ皮を噛み切る。

――おおっ!

中から肉汁が勢いよく飛び出した。

手作り感たっぷりの水餃子はタレが甘めのこともあり、私には2個で十分満足した。

さて、スタッフさんが皿を下げに来たので、ついに私は聞いた。

「これは何でしょう?青唐辛子?」

「はい」

返答も淡白なものだった。ともかく、次はこれを使ってみたい。

よだれ鶏冷麺

鶏肉、ピーナッツと刻んだ香菜が散らされ、スパイスの効いたタレには胡麻も浮かぶ。

かき混ぜて口にした。きりっと氷水でしめた冷たい麺は細めで縮れている。

花椒もきっちり効いていて、次第に口の中がビリビリ痺れてくるけれど、冷麵用に

仕立てているため、タレの濃度は控えめであっさり。

さらに刺激が欲しくなった自分は、青唐辛子をのせてみた。

う~ん!カツンとくる辛さだ。これでラストスパートをかけ完食するぞ。

当店、自家製のピクルスもだが、漬物が美味いのが有難い。

お菓子

ひと口サイズの杏仁豆腐。スプーンを突っ込み、麺が食べ終わらないうちに店ペースで登場した。

味は期待値以上のものを提供してくれたけれど、昼のサービスは少し雑なように思う。

そのため印象がプラスに働かず残念だ。今回は運が悪かったとして、改善を期待したい。

 

当店の勝負はリニューアルして、おまかせコース(6,500円)1つだけとなった夜なのだろう。

この日の来店、実は夜の会食の予約を入れるために下見にきたのだけれど、

少し時間を置いてから再訪を検討しようと思う。

 

東京チャイニーズ 一凛(イチリン)

東京都中央区築地1-5-8 樋泉ビル 1F

TEL     03-3542-6663

営業時間/ 11:30~14:30(L.O.14:00)17:30~23:00(L.O.22:00)

定休日    日曜・祝日・第一月曜日

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※ランチ満足度数は、見送り。

2014年8月19日 (火)

China Table エムクローバー (チャイナ テーブル エムクローバー ) 自由が丘

Emukuroba

チャイナ テーブル エムクローバー」(China Table エムクローバー)

場所は東急東横線・大井町線 自由が丘駅正面口を出て、大丸ピーコックを目印に

左手の道を入る。

すると、通りの電信柱にはお店の料理を紹介する看板。ここで向きを右に変える。

当店の入ったビルは住宅街の中に位置する。

1階には盆栽・園芸の店。その青々とした緑を横目に奥に足を進め1軒目。

カフェカーテンのかかった、その外観からはおよそ中国料理店とは想像できない店構えだ。

シックな扉を開けて入店する。

木の風合いを生かしダークブラウンと白でまとめた清潔感のある店内は、

ベンチソファのテーブル席のみで、右手側は鏡、左手側は先ほどの園芸店のグリーンを

背景に席数は20席ぐらい。

パンケーキなどのスイーツが似合いそうな雰囲気で、緑の多いロケーションと言い

イメージ的にはお洒落なカフェだ。女子受けは手堅いだろう。

店の女性(奥様だろうか?)のサジェスチョンで左手のベンチソファを利用。

フロアは彼女一人で切り回す。

着座後、業務用タオル地のおしぼり(直置き)と氷の入った水が置かれ、メニューとともに、

店内のボードに書き記された本日のスペシャルランチの説明を受ける。

有難いのだが、今回のチョイスは、メニューから<のんびり飲茶セット>のB にした。

内容構成は、Hotなポット茶、オリジナル手作り点心(蒸し点心・揚げ点心)、

選べるお料理、選べる手作り花巻、デザート。 というもの。

注文を伝えると、カトラリーバスケット(スプーン、箸)、小皿、調味料が運ばれてきた。

飲茶セットのポット茶もウーロン茶、ジャスミン茶、プーアル茶よりチョイスでき、お湯の注ぎ足しももらえる。

蒸し点心や揚げ点心に好みで使える塩は3種類。

①唐辛子とニンニク、②カレー、③山椒。

このほかに、醤油、辣油、酢も準備される。

のんびり飲茶Bセット@1,780

蒸し点心に続き、揚げ点心も卓上に整い、一気に賑わう。

サーブ時には点心の説明があった。

しかし、後からいらした女性グループの陽気な談笑の声でかき消され、聞き取りにくく、

記録は正確さに欠けるかもしれない。

ホタテとアボカドの蒸しギョウザと2種の季節の蒸し点心

①ウニと帆立の焼売

②ホタテとアボカドの蒸しギョウザ

③ずわい蟹と青菜の焼売

2種のおすすめ旬の揚げ点心

④イカと茎わさびの春巻

⑤ドライトマトとチーズの揚げ餃子

最も味にインパクトを感じたのは、ホタテとアボカドの蒸しギョウザ。

皮を噛み切り味わう。

とろりとしたアボカド餡のセンセーショナルな旨さが走る。出会ったことのない味だ。

焼売も良い意味で期待を裏切り、独創性を持たせている。

ドライトマトとチーズの揚げ餃子は皮がカリカリで、まるで揚げラビオリのよう。

枠にとらわれない、のびのびとした感性から生まれる自由度の高い点心は当店の魅力なのだろう。

選べるお料理は5種類。

(エビのオーロラソース、エビのチーズチリソース、フライドポークの黒酢ソース、
チキンの黒酢ソース、フィッシュの黒酢ソース)。

彩野菜のカラフルなサラダをたっぷり添え、花巻と一緒に盛り付けワンプレートでのサーブ。

このスタイルもお洒落なカフェ飯だ。

ハートや星に型抜きされたキュウリの愛らしいこと。

こんなキュートな野菜に出くわすと、でれんと顔が間延びしそうで自分が怖い。

チョイスはエビのオーロラソース。軽やかな味わいだ。

手作りの本日の花巻は8種類。

(プレーン、かぼちゃ、黒ごま、マンゴー、唐辛子、レーズン、シナモン、アーモンド)。

注文時に別ボードから選んだのが、唐辛子。

ほんのりオレンジ色の花巻は、ふわっと柔らかく刺激的な辛さはない。

エビ(4尾)を完食後、残ったオーロラソースも花巻につけて綺麗に片付けた。

当店の花巻、なかなか美味し。

再びボードを見ると、手作り数量限定1ヶ@250なのだという。

デザートは杏仁豆腐。

会計を済ませた後、エムクロだよりと3周年記念のハッピーくじをいただいた。

(結果は店内ボードに掲示)。接客も丁寧だ。

骨太の中華料理を好まれる方には物足りないと思うが、柔軟な創造性は

一般の中国料理店にはないチャームポイントだ。

新感覚で味わう自由が丘の隠れ家、創作チャイニーズ。

週末にはサングリアもいただけるというので、自由が丘散策の1ページを飾るのに

相応しい1軒ではないだろうか。

 

China Table エムクローバー

東京都目黒区自由が丘2-15-10 A&Dハウス101

TEL  03-6421-3605

営業時間/ 11:30~14:30(L.O.)18:00~21:00(L.O.)

定休日    月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌日火曜日)

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※ランチ満足度数は、3.7~5.0

2014年8月18日 (月)

老四川 飄香 (ラオシセン ピャオシャン) 麻布十番

Pyaosyann

四川料理 中國菜「老四川 飄香」 (ラオシセン ピャオシャン) 再訪

ディナータイム、コース料理(飄香正餐)はお二人様から要予約。

8,640円と16,200円の2種類になりますが、

飄香正餐 ¥8,640(税込) を予約し、「80c」サイトのサトタカさんとの会食です。

夜にお邪魔するのも久しぶりですが、案内を受けたのは初回と同じ店内奥のテーブル席。

テーブル・セッティング等は変りがないため省略しますが、今回は卓上にお品書きがセット。

料理は、基本各自分での提供。

竹韵冷菜九味盆 (飄香特製 おたのしみ前菜9種)

サーブ時に男性スタッフさんが一品ずつ説明をしてくれる。

控えるのも大変だけれど、すべて正確に覚えている彼も凄い。

見映えの良いこれら小さな前菜はグランドメニューの中から提供されているものと、

コースオリジナルがある様子。

①牛、ハチノスと上ミノの麻辣豆豉和え「夫婦肺片」。辛味にコクがある。

紅醋海蜇  クラゲと季節野菜の赤酢ソース和え

・・・上には白瓜。こりっとしたクラゲの食感にさっぱりとした赤酢が涼感を呼ぶ。

③二層の寄せもの、上はカボチャの寄せもので、中にはアヒルの玉子

下は緑豆、ハトムギ、シロップの煮凝り。トップをカボチャの種が飾る。

椒麻香露鴿 ハトの青山椒ネギソース

・・・むっちりとしたハト肉に合わせたのは椒麻ソース。爽やかな辛さだ。

飄香酔蝦 酔っぱらいボタン海老 1尾

・・・味加減・漬かり具合良好。フレッシュな青山椒が味をきりりとしめる。

⑥蒸し茄子と2種の唐辛子(赤唐辛子・万願寺唐辛子)の黒酢ソース。

山城口水鶏 四川名物よだれ鶏

・・・下には山クラゲ。痺れ、苦味、辛味、旨味、絶妙なバランスで四川が香る。

五香熏香魚 アユの四川式香料煮

・・・5種のスパイスを使って炊きあげたそう。しっとり、ほっくり炊けた鮎のほろ苦さは大人味。

凍酸梅米瓜 漢方梅ジュースとパパイヤのゼリー寄せ

・・・上はパパイヤ、下が漢方梅(烏梅)。シロップにはミント。ほんのりとした甘みが優しい。

どれも手間をかけ作ったことが伝わる味で、辛さ一つにしてもトーンや質が違う。

味の構築が細かく行き届き、飽きさせない。非常に満足度の高い前菜だ Crown04

蒓菜瓜茸竹蓀 (くずし冬瓜と絹笠茸・蒪菜のスープ)

「西湖の蓮をイメージしました」という温かいスープ。

中央に浮かぶ白は絹笠茸、隣はヘチマ。トップは金華ハム。

静寂をたたえる西湖にレンゲを入れ味わう。

――旨い。

スープに豊かな厚みと深さがある。

くずした冬瓜の柔らかな口当たりに、蒪菜のちゅるんとした喉越し、

合わせたヘチマの青味も清々しい。

酸菜蕃茄煎魚 (白身魚の煎り焼き 芥菜ピクルスとトマトの自然な酸味のソース)

白身魚は関イサキ(大分県)。表面を煎り焼きにし、皮目はパリっと身はふっくら。

ナチュラルな酸味に塩気が整ったソースを絡めていただく。

淡白な白身にマッチし、品の良い味わいだ。

尖椒醤爆羊排 (ラムチョップの青唐辛子甘味噌炒め)

サーブ時には、フィンガーボウルとおしぼりの差し替え有り。

穀物ばかりを食べて育ったオーストラリア産の羊を使われているそう。

下には雲南百薬(オカワカメ)を敷き、他には苦瓜、マコモダケ、クレソン。

フレッシュな青山椒を使われているのも当店らしい。

ここはダイナミックに手掴みでむしゃむしゃと頬張る。甘味噌が効いて味は濃い目。

ラム肉独特の強い臭みはないが、それ自体の旨味は十分。

噛みしめるほどに、じゅわじゅわと美味しさが溢れだす。

飄香荷叶醪糟蛋 (四川伝統の甘味料理 ハスの葉の香り お口直しとして)

美的!蓮の葉に溜まった煌めく雫のよう。

これは演出だけでなく、蓮の葉の香りをつける優しい甘さのお口直し。

酒醸も使用されているとのこと。

下の器もきちんと冷やしてサーブされる。

蒸白鱔豆花 (うなぎ入りやわらか豆腐仕立て 麻辣ソース)

豆腐の表面には紅腐乳で味付けをしたうなぎとカリカリに焼いた皮を散らし、枝豆をトッピング。

まずはそのままでいただく。スプーンをいれると、柔らかな豆腐の中には

うなぎのすり身も隠れており、細かい仕事ぶりがうかがえる。

舌触りは茶碗蒸しのように滑らかで、味はシンプルそのもの。

ここに右の麻辣ソース(ザーサイ、挽肉入り)を加えると一気に四川の味へと開花する。

(ノブロー) 味の変化も楽しめるな。美味さの二段活用だで。

黒米酒牛尾冰糖人参 (牛テールの黒米老酒煮込み 高麗人参の香り)(2名分)

コース料理の中で唯一、取り分けが必要となる料理。取り分け前に写させてもらった。

(ノブロー) 空芯菜は塩味炒めでシャキシャキした歯ざわりだよ。

高麗人参は長崎産のフレッシュなものを使用。

黒米老酒でじっくり煮込まれた牛テールはホロホロで味が濃厚かつ甘い。

これは中華版テールシチューだ。美味いのだが、正直なところ、私はドスンと腹にこたえた。

椒香腐汁拌麺 (腐乳とカシューナッツの和え麺 青山椒の香り)

仕上げには青山椒オイル。チーズと麺の相性の良さを念頭においた献立らしい。

確かにクセのあるチーズを絡めたような味わいでこってりとしている。

しかし、この使い方上手い。

コクが味を深化させている。私の好奇心も大いに満足した。

好きな方にはハマル味かもしれない。

即日甜品二秤 (本日のデザート2種)

デザート前にはおしぼりの差し替えあり。

正確には、別のタイミングでも差し替えてもらっていて、これで4回目になるのではないだろうか。

もちろん、必要とされる場面ではすべてスプーンやレンゲも変えてくれるし、料理について尋ねると

不明な点は厨房に聞きにいってくれ、きめ細やかな心配りで充実した食事の時間を供してくれた。

甜品は別メニューから1品をチョイス。写真は左は

彫白巧克力布甸 ホワイト紹興酒プリン 話梅(干し梅)ジュレ掛け。 

ホワイトチョコ風味でしっかり甘い。ジュレの上にはひまわりの種。

もう1品はカスタード餡入りココナッツ団子(椰蓉奶黃糯米糍)。

サトタカさんチョイスは、左上の酔蜀椒雪糕 (青山椒のアイスクリーム オレンジ甘酒ソース) 。美味。

中国茶 (本日の中国茶)

本日は白茶に分類される「白牡丹」。

夏に効く!すっきり系のお茶で、口に含むとほんのりと甘く後味はさっぱり。

最初の1杯目は入れてもらえ、お湯のお替わりはステンレスポットでセット。

お酒は一口生ビール@500×2、紹興酒@1,100(各税別)。

Hand01お会計はサービス料10%が加算され、1人当たり11,000円(千円未満四捨五入)

テーブルチェックにて。

私達はエレベーターで1階まで上がったきたのですが、スタッフさんは階段を上り、

表で長く見送ってくれていた。感謝。

 

当店、5月からランチに、四川の田舎料理、農家楽(ノンジャーラー)を始めたそうです。

お話では主菜が定期的に変わるランチセットと麺類は3種類と羊肉水餃の用意もあるのだとか。

最近、シェフは四川省の家庭料理に力を入れているのか。

そうと知れば、またお邪魔しなくてはならない。

 

老四川 飄香 麻布十番本店 (ラオシセン ピャオシャン)

東京都港区麻布十番1-3-8 Fプラザ B1F

TEL      03-6426-5664

営業時間/  11:30~14:00(L.O) 18:00~21:30(L.O)

定休日    月曜

※中国料理満足度数は、4.5~5.0

2014年8月17日 (日)

福養軒特製馬拉糕(マーラーカオ) 横浜中華街

Fukuyouken

横浜中華街、西門通りの広東料理「福養軒」(フクヨウケン)

前回は1P×2で購入しましたが、今度はテイクアウトで馬拉糕をホール@800購入。

きちんと箱に入れて持たせてくれました。

注意:パンダは入っていません。

(タクロー) 母ちゃんのとこんだ♪ 冷蔵庫に入れてただな。

ひゃっこくて、夏場には冷やして食うのもええ。

(タクロー) お茶請けに丁度ええんだ。

黒糖の風味豊かで、ふわっほわ。

ちょっと温めて、ホイップクリームやアイスクリームを添えてもいいですね。

中国茶と一緒に召し上がれ。

 

横浜中華街 福養軒 (フクヨウケン)

神奈川県横浜市中区山下町214

TEL      045-681-2370

営業時間/11:30~21:00 ランチタイム 11:30~14:00

定休日   火曜日

※横浜中華街満足度数は、3.6~5.0

2014年8月16日 (土)

台南茶寮(タイナンサリョウ) 茅場町

Tainannsaryou

台湾家庭料理「台南茶寮」(タイナンサリョウ)

場所は、東京メトロ日比谷線茅場町駅1番口より徒歩2分。

人通りの少ないオフィス街の中に位置している。

先日、中野で魯肉飯を食べ損ねたこともあり、日本橋での所用を済ませたあとに訪問した。

今日こそ、魯肉飯を食べるぞと意気込み、到着すると盛夏の正午、店の扉は開け放たれ、

窓も開いている。入店すると左手に年配の女性が独り入口に背をむけるように座っている。

声を掛けると、「いらっしゃいませ」という言葉がかえってきた。

きちんとメイクをしたその容姿や対応から、私は彼女がこの店のママさんなのだろうと決めつけた。

「ランチ、いいですか?」

「やっていますよ。でもランチは辛いカレーになります」

ランチがカレー?台湾式のカレーなのかしら?

魯肉飯は出せるか聞いたところ、提供可能とのこと。

気取りのない店内はカウンター席とテーブル席というレイアウト。小ぢんまりしている。

1人飯なのでカウンター席を使わせてもらおうと思ったところ、

「お好きなところ、使って。こっちテーブル席にどうぞ」

にこにことして愛想もいい。お言葉に甘えテーブル席に着くと次はランチの注文だ。

卓上には、ブラックペッパー、ラー油、酢、醤油と思しき調味料、爪楊枝、粉チーズ、メニュー。

現在ランチは2種類のみ。彼女の押しはあくまでも激辛のカレーだ。

魯肉飯はいつでも食べれますけど、カレーはこの時期だけ。そうしたプッシュで、

何よりも(彼女の)表情が、カレーにしなさい!を語っている。

夏季限定となると、台湾のカレーを食べてみるのもいいか。自分を納得させ同意。

出来上がりの迄の時間繋ぎ、という心遣いかもしれないが、

氷入りのウーロン茶を置き、「台湾まるごとガイド」を手渡してくれた。

激辛カレー@650

使い捨て紙おしぼりは凍らせて提供。首筋にあてると気持ちが良かった。

ともに到着したのは、自家製の野菜ピクルス。

スプーンでカレーを繰り返し口に運び、合間に爪楊枝の刺さったピクルスをぱりぽり。

ジャガイモの入っていないさらりとしたカレーは、唐辛子が入って確かに辛い。

だけれど、なんだか、喫茶店で食べるような味わいだなあ。

「暑いわね。クーラーいれましょうか?」

それは嬉しい提案だ。実は店に入ったとき、もうすでに汗がじんわりでていた。

「ありがとうございます。他のお客様まだのようですが、いいんですか?」

聞くと客足は遅いそうだ。

他のお客様がいないため、こうして雑談を交わしていると、わかったことがあった。

彼女は私が勝手にママさんと思っていただけで、実は(ママさんの)友人(日本人)で

昼の時間帯の助っ人さん。

そして、このカレーは台湾出身のママさんが作ったものではなく、助っ人さんが作ったのだとか。

台湾式のカレーを当て込んでいた私は現実を知り愕然とした。

作り方も親切に教えてくれたのだけれど、聞けば聞くほど忘れたくなった(涙)。

なんでも当店、昔は台湾マンゴーを販売したり、ランチもやっていたのだけれども、主力は夜の営業。

ランチは休んだり、営業したりと不規則だっため、昼の客足が遠のいたという。

この日もママさんは助っ人さんに店を任せ、用足しに出て、私の滞在中には戻らなかった。

また、いま夜は、ママさん一人で切り盛りをして、満席の時には電話でSOS。

近くに住む中国人や台湾人の女性が応援にかけつけるのだという。

スイカのサービス。

助っ人さんはとても感じが良いし話も上手で、何よりも情の深い人だ。

話をしていてしみじみそう思った。当店のママさんも良き友を得ている。

ゆっくりなさっていってね。というご厚意から長居をさせてもらい、そろそろお暇しよう、

というタイミングで次のお客様が2人(男性)、入店してきた。

会計を済ませ、外に出て店を振り返る。

彼らも激辛カレーになるのかな……。宜しくたのむよ。

あ、そうだ魯肉飯。次回こそは、食べないと――。

 

台南茶寮(タイナンサリョウ)

東京都中央区日本橋茅場町2-15-4 第2大倉ビル 1F

TEL  03-3660-4567

営業時間/ 11:30~13:30 17:00~23:00(L.O.21:40)

定休日    土曜日・日曜日・祝日(予約があれば営業)          -店舗情報「食べログ」より-

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2014年8月15日 (金)

京華樓 (キョウカロウ) 横浜中華街

Kyoukarou

横浜中華街、関帝廟通りの四川料理「京華樓」(キョウカロウ)本館。再訪

もちろん、お目当ては前回の訪問で課題となった冷やし四川担々刀削麵。

冷やし四川担々刀削麵@1,000(税別)

利用は1階、右手の片側ベンチソファ席を利用。卓上周りは変わりがないため省略。

今回、タオル地のおしぼりはトレー置きで提供され、氷水も無言で到着した。

もっちりと力強い刀削麵の上には、胡瓜、小松菜、四川省特産の芽菜と豚挽肉を

京華樓特製の調味料でカリカリに炒めたものが盛り付けられている。

トップには香菜が君臨するはずだったようだが、生憎この日は不在で、具材は三点盛り。

盛り付けも型にはまらない荒々しさがある。

辛さの目安、星印は1つ。

「具沢山の冷やし刀削麵」が特製ソースを手もとで後からかけるのに対し、

冷やし四川担々刀削麵は香酢と胡麻味噌ベースに辛味の香辛料をプラスしたタレが、

予め下に敷いてあるので、全体をガシガシ混ぜ合わせる。

麵のボリュームも凄いので、せっかくの具材が零れ落ちないように手もとに注意をしよう。

冷たいというよりぬるく、酒で言うところの人肌感覚の麺が、辛いけれど甘酸っぱいタレに

絡み色づき始めたところで口に運んだ。

モチモチ麺に同行する小松菜はシャキシャキして辛さの舌休めにもなるし、

肉そぼろが香ばしく食感がとてもいい。

しかし、中盤以降、タレの中に共存する甘酸っぱさが味覚をリードし、口に残り始めた。

辛さの中の甘さ、は本場に近いものかもしれないが、私にはただ辛いより強烈に水を欲してしまう。

夏季限定。当店では四川料理店の特長を活かした冷麵がいただけるので、

食べ比べも面白味があった。

スパイシー&ボリュームたっぷりな麵で夏を乗り切りましょう。

 

京華樓 (キョウカロウ)本館

神奈川県横浜市中区山下町138

TEL   045-211-2866

営業時間/ 月~金 11:30~21:30(L.O) 土・日・祝 11:00~21:30(L.O)

定休日    無休

※横浜中華街満足度数は、3.7~5.0

 

2014年8月14日 (木)

寿々喜(すずき) 蒲田

Suzuki

うなぎ「寿々喜」(すずき) 再訪

8月某日のことだ。

7月29日、土用の丑の日に鰻を食べれなかった私は母と、彼女のお気に入りのうなぎ屋さんに向かった。

ここにお邪魔するときには必ず予約をして「きも焼き」を確保しておく。これが実家での鉄則だ。

開店時間に店の前で待ち合わせをしたが、少し前に到着したという母の話では、

オープン前から既に行列ができ、店が開くと同時に満席状態になったという。

特に夏の時期は混雑が凄い。

予約がなければ入店は叶わなかった。ごった返す入口で予約名を告げ、指示のあった

2階の座敷席に向かった。

予約効果で七味、山椒、爪楊枝がセットされている卓にはコップと割り箸などが置かれている。

ともかく、一気に客が入り注文が殺到するわけだから、スタッフさんも大忙しだ。

お行儀よく、注文をとりに来てくれるのを待っていたらいつまでたっても“うなぎ”にありつけない。

フロアをバタバタ行き来するスタッフさんに「すいません!」を連発して、注文を伝える。

メニューが卓に準備されていない場合は壁に貼られた品書きを見るべし。

また、電話予約の際には、鰻までは決めなくて良い。席と「きも焼き」のみでOKだ。

接客を担当するスタッフさんには中国人と思われる女性もいて、

蒲田西口、飲食店が立ち並ぶこのあたりの場所柄かなあと思う。

私達の注文はその彼女がとってくれたのだが、もちろんミスもなく提供される。

きも焼き(一串)@390×2

きも焼きをお願いすると、予約しているか否かを尋ねられるので、名前を告げた。

当店のきも焼きは私も好物。

香ばしくて、中はしっとり。あっさり加減のタレと、きも焼きのほろ苦さが丁度良いのだ。

 

キリンビール(大瓶)@600 も頼んだ。多くの客卓に瓶ビールがバンバンでるので、冷えていない。

ぬるいビールを飲みながら、お通しのもやしの和え物をつまむ。

まあ、いいじゃあないか。気持ちだけ乾杯。

なお、水玉湯呑みで茶ももらえる。

蒲焼御飯(お吸物付)@3,200

母チョイス。亡父がそうだったように、母は蒲焼と白飯が別々のお重で提供されるのが好み。

蒲焼御飯のスタンダードなスタイルはこれですが、リクエストすれば、

蒲焼を白飯の上にのせて提供も可能。

何といっても鰻のボリュームが違うし、お吸物もきも吸いなのだ。

しかも、ぷりりんとしたきもが、たっぷり入っている。

鰻をがっちり食べた、という充実感を求める場合には選択肢の一つかもしれない。

小鉢(サラダ)、漬物(3種類)がセット。

小鉢は以前のような煮しめがいいなあ。

赤重(お吸物付)@2,590

小鉢(サラダ)、漬物(3種類)がセット。この内容は蒲焼御飯と変わらない。

しかし、いつからうな重が、お重と赤重というネーミングになったのだろう?

 ※お重@2,290、赤重@2,590

以前は、うな重が値段で分かれていただけなのになあ。

「重箱の色で区別しているんじゃないの?ほら、あなたのお重、赤いもの」

母の指摘だった。

――なるほどね。そうかもしれないな。

赤重に詰められた鰻の大きさはお重の横幅に少し足りないぐらい。白飯は適量。

香ばしさと、身のふっくら加減、そして甘すぎず濃すぎずあっさりとしたタレが、

鰻本来の味を邪魔せず、大衆的で昭和な店の造りと雰囲気に相まって、

地元民の絶大な支持を受けているのだ。

今日のうなぎ。

自身が欲していたことも、その要因のひとつかもしれないが、適度に脂がのって美味い。

透明な吸い物の底には、椎茸、ウズラのたまご、三つ葉が沈んでいる。

お重と一緒にだされるが、他の客卓ともタイミングがかぶったのかもしれない。やはり、ぬるい。

Hand01 お会計は7,170円。1人当たりに割ると3,585円。

鰻の価格の高騰によるものか、当店のお値段もだいぶ上昇した。

今年はうなぎの稚魚が豊漁というニュースを耳にしたが、恩恵に与り、

秋ごろには価格が改定されるのだろうか?これも、なかなか難しいような気がする。

会計を人溜まり状態の1階で済ませ、表に出ると、炎天下の中、また長い行列が出来ていた。

 

寿々喜(すずき)

東京都大田区西蒲田7-63-2

TEL  03-3731-5239

営業時間/ 11:30~21:00 (L.O.20:30) 

定休日    火曜日          -店舗情報「HP」より-

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2014年8月13日 (水)

喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋

Kirinnkenn

温故知新中国料理 「喜臨軒」(キリンケン) ランチに定期訪問→前回

ランチセットのスターターは蒸しスープ(鶏)。

ですが、こう暑いと冷たい生ビールも飲みたくなる。そこで昼からぐいっと1杯。

本日のスタートは、生ビールの普通サイズから。

副菜(小皿料理)は、茹でワンタンのピリ辛四川風ソースをチョイス。

下には青菜、上には刻みネギ。

芝麻醤、桂皮、辣油、そして四川スパイスを加えたピリ辛ソースが挽肉を包んだ

白いワンタンの皮を染める。

私自身、辛さに耐性があるので、当店のピリ辛は余裕で旨辛。

根こそぎ、もちやわのワンタンにソースを絡めていただく。ビールの肴にもよく合う。

“具だくさん”『海鮮のレタスチャーハン』@1,200

今日はランチダッシュも叶わなかったので、諦めていましたが、一応聞いてみた。

「今日、終わってしまったのはどれですか?」

するとやはり、“冷やし”『汁なし担々麵』(限定5食)が完売。聞くだけ野暮か……。

メニューを眺め、いただいたことのない海鮮レタスチャーハンを注文。

エビ、イカ、カニはひと口大の食べやすい大きさでザクザクたっぷり。

そして、レタスのグリーンに歩調を合わせるのは夏野菜の枝豆、

フレッシュなヤングコーンも入って食感がアップされる。

本日も豪快に中華鍋で踊ってきた。このパラパラ度は半端ない。

味付けは薄味で、手もとで調整できるよう自家製の醤をいただいた。

「いつもの」と説明を受ける醤には、蝦子も入っていて辛味というより旨味、

これでボリュームたっぷりの炒飯も、味覚がギアチェンジされ食欲が加速度を増すのだ。

喜臨軒名物 手切り豚肉と天然海老のシューマイ 1個@250

別名“キングオブシューマイ” Syumai

シェフの話によると、当店、目黒のフリーペーパーにも取り上げられたとか。

どんどん、エリアに新店もできているようです、

と聞いたけれど、“キングオブシューマイ”は当店の守護神。

このリードがある限り負ける気がしない。

デザートとお茶菓子

「ソラマメのケーキがカボチャに変わりましたよ」 スタッフさんの嬉しい声掛けだ。

お得感たっぷりの追加デザート(+200円)は当店ランチでの必須アイテム。

これを食べずには終われない。

スタッフさんも好きだというカボチャのしっとりひと口ケーキは、こっくりと濃厚で私も好みだ。

(ノブロー) 夜にも来てえなあ……Yodare

ノブローさんはそう言うけれど、当店2014年のお盆休みは8月15日から18日のランチ迄。

しばらく喜臨軒さんの味ともお別れだね。寂しいなあ~heart

 

喜臨軒 (キリンケン)

東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来 B1F

TEL          03-5787-6982

営業時間/ 11:00~14:00 (L.O)18:00~22:30(L.O)

定休日    日曜

※中国料理満足度数は5.0 (*^・^)ノ特別。 断然定期訪問。

2014年8月12日 (火)

お盆休み2014

Obonnyasumi2014

(ノブロー) こんちは!いまお盆休みってやつなんだろ。

また、みな大移動でどっか行っちまうなSabisii  つまんね。

ぬいぐるみ専門のツアーにでも参加してえところだけんど、

オラたちは、あっちい東京でお留守番だで。

「夢色探索」も例年どおりお盆モード、省エネになるだよ。

海水浴2014(森戸海水浴場 №2)

Morito3

海泊まり2日目。

早くに支度ができたので、浜に向かいました。

(ノブロー) 一番乗りだな。海で過ごす時間はあっと言う間だで、早いに越したことはねえ。

(ノブロー) 今日も天気がええ♪ ついてるだ。

(ノブロー) おっ!ギャルはいるだべか?Usisi

(タクロー) ノブローは毎年変わらないね。

オラは「旭屋牛肉店」さんの特製葉山コロッケ買うてきたよ。2個で150円は嬉しいだ。

なんもつけなくても、甘みがあって美味しいんだよ。

(ノブロー) こっちは「末広」さんのフライドポテトだで。

サザエの差し入れもいただいちゃいました。こうなると生ビールだ。

今年は仕事の関係もあり、寂しいのですが海水浴はこれで終了。

2日間ともお天気に恵まれたのが幸いでした。また来年まで……さようなら。

 

2014年8月11日 (月)

蕎麦 恵土 葉山町堀内

Edo

夏の葉山のお立ち寄りは「蕎麦 恵土」 例年のように、年に1度の訪問です。

予約の電話をいれたところ、

夏期(7月19日~8月31日)は昼夜共に蕎麦懐石のみの営業とのこと。
(前日までの予約)

今回は夜の蕎麦懐石@5,400×2 の紹介です。

 

1年ぶりに向かう小道。店の前に到着すると、我が家に戻ってきたような懐かしさがこみあげてくる。

引き戸を開けて中に入り、自分で靴を下駄箱にしまう。右手の座敷に向かったけれど、奥様はいない。

――厨房だ。

座敷を抜け襖を開けて、廊下左手側の厨房にむかって声をかけた。

利用は入口に近い4人掛けテーブル席。

店内の老朽化は気になるところだけれど、それも当店の味わいだと思っている。

テーブル・セッティングは、箸置き、店名入り箸袋に入った割り箸、コースター、取り皿。

白タオル地のおしぼりは、トレー置き。去年と変らず。

この日の日本酒は、3種類。

その中の1本、特別純米 生原酒 李白(島根)@980 が口開けだったので注文(×2)。

超辛口ですが、旨味もあってきりっとした飲み口。

前菜7種(2名分)

蕎麦懐石は店主お任せで、お品書きはなし。サーブ時に奥様から説明を受けます。

見聞きしたことで控えていますから、正式名とは異なるかもしれません。

①トコブシ・・・じっくり味が浸み込み、歯がすっと入る柔らかさ。

②ミョウガの甘酢漬け・・・夏の定番という感じ。

③かつおのそば寿し・・・かつおに水っぽさはなく、ねっちりとして、状態が良い。

④トマトとそうめん南瓜のお浸し・・・別名は金糸瓜。夏を収穫時期とする旬野菜で
加熱することで、果肉の繊維がほぐれ、糸状になるため、そうめん南瓜と呼ばれています。
シャキシャキとした食感でトマトの爽やかな酸味を含んだ和出汁との相性も抜群。
あっさりとしたお浸し。

⑤カボチャコロッケ・・・熱々出来立て、仕上げに塩をひとふり。カボチャのほっくりとした甘みに癒される。

⑥白ゴーヤの塩もみにじゃこと鰹節を和えたもの・・・白ゴーヤは緑のゴーヤより苦味が強くなく、
ここではじゃこと鰹節で和え、さっぱりと酢の物仕立てでの提供。

⑦焼き茄子のゼリー寄せ・・・香りが香ばしい。上にはゴマソース。美味。

使う野菜には一仕事を施し、個々に味を変えてくれているので、箸をつける喜びを感じた。

(ノブロー) かつおのそば寿しは、2010年にもごっちゃんになってるな。

青しそとクルミのやきみそ(各自分)

当店の定番!香ばしくて、甘すぎず美味いのだ。

(タクロー) こんで、日本酒が進んじまうな。

冷やかけそば(各自分)

「すだちは香りづけですが、召し上がることもできます」

奥様の言葉に、うんうん、とうなずく私と連れ(寝太郎さん)。

冷やかけそばも食べたかったのでコースに組まれていて良かった。

すだちの上には鰊、トップを大葉が飾る。

鰊はこてこてに甘くなく、上手に炊けて身もふっくら。単体でも勝負できる旨さだ。

蕎麦も風味が豊かで、うんまい!

つゆも濃すぎず、さっぱりと清涼感に溢れ、蒸し暑さを忘れさせてくれた。

穴子入りだし巻き玉子(各自分)

箸をつけると玉子はふわっふわ。穴子も柔らかくて、ほんのりとした甘みの中に素材力が活きている。

そばがき

他には、鴨、鴨団子、丸茄子、シシトウ、ミョウガという充実したメンバー構成。

(ノブロー) 丸茄子は揚げてあるだよ。だで、香ばしさもあるな。

そばがきは口当たりがふわっと、そしてねっちり、もちっと。

出汁を効かせたあんかけには、かすかに生姜が効いている。

1つ1つに丁寧な仕事を重ね、仕上げたそばがき。簡単に食べてしまってはもったいない。

そんな気持ちを起こさせる味わいでした。

太刀魚の天ぷら

野菜は人参とオクラ。しっとりと美しく揚がった太刀魚は美味しい塩、またはすだちで。

せいろ(各自分)

料理は一品ずつ、タイミングを見て運んで来てくれる。いよいよ〆のせいろだ。

薬味は辛味大根のみ。そばつゆは2人分を蕎麦徳利に入れて。

やっぱり美味い。蕎麦本来の風味がしっかり感じられ、エッジが立っている。

これに合わせるつゆは、私にはやや甘めにも思えるけれど、これは個人の好みの問題。

蕎麦の香りを邪魔するものではない。

そば湯

いつものとろポタ系。

デザート

デザート前にはおしぼりの差し替えあり。

自家製のスイカシャーベット。トップのブルーベリーは凍らせて砂糖をまぶし、

種に見立てているのだとか。ナチュラルな美味しさに顔もほころんだ。

 

真面目な仕事がもてなしの心となって伝わる蕎麦懐石。

最後には、お茶をいただき今年の訪問も終わった。

「毎年のお越しありがとうございます」

奥様からの言葉だった。

まさか1年に1度きりの客を覚えていてくれたとは……。

当店が大好きで、通い続けて6年、私も寝太郎さんも感激(涙)。

帰り際には、ご主人(店主)が挨拶に出てきてくれて、また夏の良い思い出が出来た。

冷し緑茶(京都 宇治)@250を加算し、

Hand01お会計は、1人当たり7,000円(千円未満四捨五入)

最近は東京あたりで、日本蕎麦の懐石をいただく機会もないので、世間一般的な値段は

わかりませんが、この内容で5,400円はお値打ちだと思う。

また、来年お邪魔できることを切に願っています。

 

蕎麦 恵土(そば えど)

神奈川県三浦郡葉山町堀内870-7

TEL      046-876-3625 

営業時間/ 12:00~15:30(L.O.14:30) 18:00~21:00(L.O19:30)

定休日    木曜・第1第3金曜

※蕎麦懐石満足度数は、5.0(*^・^)ノ特別です。

2014年8月10日 (日)

海水浴2014(森戸海水浴場 №1)

Morito1

2014年海水浴スタート。

常宿「末広」さんに到着したら、まずは生ビールを注文し、小あがり席で一息いれるのが私達の慣わし。

(ノブロー) 今年も森戸にお邪魔できただなあ。落ち着くだ。

浜のレジェンド「きらく」さんとこのおばあちゃんも元気で、オラ安心しただよ Patipati

(ノブロー) 天気にも恵まれただ♪

(ノブロー) おっ!ギャルはいるだべか?Usisi

この時期でしか味わえない海の家のラーメンはお昼の定番。

(ノブロー) オラもごっちゃんになるだ。

(ノブロー) うわぁぁーーsweat01

ノブローさん、そんなところにのぼるからよ。醤油ラーメンにダイビングしなくて良かったわ。

レンちゃんと仲良く食べてくださいRamenn

カキ氷(あずきミルク)との撮影にチャレンジ。

おやつには、フランクフルト。毎年、変りのない海の日の一日でした。

2014年8月 9日 (土)

第29回神奈川新聞花火大会

2014年8月5日(火) 第29回神奈川新聞花火大会。

花火大会の時間は19:00~20:30を予定。(実際には30分早く終了)

打ち上げ玉数は、約15,000発相当とのこと。

横浜みなとみらい21地区・臨港パーク前面海上から打ち上げられ、夏の夜空を飾りました。

彩華 (SAIKA) 中野

Saika

中国台湾料理「彩華」 (SAIKA)

場所は、中野駅南口、中野通りの五差路手前の路地。

某日はこの付近での所用を済ませランチ訪問。当店で魯肉飯をいただこうと思っていたのですが

表に出ているスタンド看板には案内がでていない。どうしたことか?

不安に思いながらも地階に向かう階段を下りた。

入店すると、愛想の良い店のおじさんがニコニコと迎えてくれた。

店内は少し古ぼけて、その照明のためか暗いイメージでしみじみとしている。

客席は角テーブルと円卓のみ。窓がない空間なので、さほど広さは感じなかった。

先客は年配の男性が1名。おじさんと談笑しているので、常連さんなのだろう。

入口に近い4人掛けのテーブル席に着くと、氷水がサーブされた。

テーブルは綺麗に拭かれているのだけれど、何やらべたついているのが気になる。

その卓上には、醤油、酢、辣油、胡椒、爪楊枝、紙ナプキン、灰皿が並び、

サービスランチメニューも用意されていたので手元に引き寄せた。

私とほぼ時間が変わらず入店してきた付近のサラリーマン風の客を窺うと、

この中から注文を選び伝えている。ランチはこれだけなのかな。

魯肉飯をすっぱり諦め、勝手がわからない自分もそれに習うことにした。

カキの辛みそ炒め@880

ライス、スープ、サラダ、お漬物、小鉢、デザート付。

スープは玉子とキクラゲ。サラダはキャベツとコーン。漬物はザーサイ。

小鉢は春雨と挽肉のピリ辛炒め。デザートは愛玉子。

これらを角盆にのせ一緒出し。いずれも付属品クオリティ。

辛みそ炒めに参加している野菜たちはピーマン、セロリ、人参など。

鷹の爪を入れ、ぴりっとしたあんかけ状にまとめ、これを衣をつけて揚げたカキに

合わせている。セロリの風味がいい。

しかし、当店のご飯はパサつき、その質がいまひとつに感じられ、私の口に合わない。

ライスは辞退し、主菜を黙々と平らげた。

ところが、来店されている男性の中には、ご飯のお替わりを申し出る人もいたので、

これも個人の嗜好によるものかも。 

滞在時間中の利用者はみな男性。女性の飛び込み入店は難しそうなオーラを放っていた。

彩華 (SAIKA)

東京都中野区中野2-28-1 プロスペア中野  B1F

TEL  03-3384-2572

営業時間/ 11:00~15:00(L.O.14:25)17:00~23:00(L.O.22:25) 

定休日    日曜日          -店舗情報「食べログ」より-

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2014年8月 8日 (金)

麻布長江 香福筳  ジャパンレストランウィーク2014

Azabucyoukou

「ジャパンレストランウィーク2014」 SUMMER PREMIUM

※ ジャパンレストランウィークは、1年に2回行われるスペシャルな食の祭典。
今夏(2014年7月18日~8月6日)だけの特別メニューを
リーズナブルな定額料金で楽しめるのです。

数ある参加店から選んだのはもちろん、「麻布長江 香福筳」さん。

当店では、

ランチ 3,000円(税別・サ別)
ディナー 5,000円、7,000円(税別・サ別) で提供。

先日お邪魔したばかりですが、特別メニューでいただけるランチのフカヒレあんかけごはんは、

どのようなものであるのか気になって仕方ない。友人を誘いランチ訪問。

案内いただけたのは、初回の利用と同じ、入り口に近い位置の個室。

テーブル・セッティング等は、変りがないので省略。

卓上には「ジャパンレストランウィーク2014」の内容が記載されたお品書きはなし。

事前に同サイトで確認していたところ、当店のランチメニューは

ランチ 3,000円 (税別・サ別)
【JRW】夏にピッタリコース フカヒレ入り
1.本日のスープ
2.大山鶏と苦瓜・豆鼓炒め
3.本日の春巻き
4.タラバ蟹・冬瓜・トマトの煮込み
5.エビチリ卵とじ
6.フカヒレあんかけごはん
7.本日のデザート

あつい夏にピッタリのコースメニューです。
しめはフカヒレ入りごはんで大満足!!   というものでした。

 

個室の扉が開いた。

「いつもご利用ありがとうございます。本日はコース料理で受け賜わっておりますが、

お飲み物はいかがいたしましょう」

先日フカヒレについて丁寧に説明してくれたスタッフさんだ。

“いつも”はお愛想かと思うけれど、笑顔を添え温かく対応してくれるので、とても感じが良い。

ついつい?お酒も注文したくなる。

本日のスープ

ランチコースは全て各自分での提供。スターターは温かいスープから。

卵白のメレンゲに、中の緑は雲南百薬(オカワカメ)。

ソフトなビジュアルのスープを手もとのスプーンで口に運ぶと、

卵白はほわっと限りなく優しい口当たり。

栄養価の高い雲南百薬は、別名オカワカメと呼ばれ、ツルムラサキ科の野菜で、

クセのある青味の強い味。

しかし、真面目にとられた出汁の懐が深いため、このクセさえも包み込み味の深化を成す。

胃袋に染み入る旨さだ。

大山鶏と苦瓜・豆鼓炒め

大山鶏は薄衣をつけ、揚げたもので、野菜は苦瓜、パプリカ、シメジ。

ゴーヤ(苦瓜)の苦味は、夏場に身体が欲する味だ。

豆鼓は塩辛さがなく味に上品なコクを加える役割で主張しすぎず、

地鶏のむっちりと健やかな美味しさを堪能できるのが嬉しい。

(ノブロー) 季節の野菜を取り込んで、ナチュラル感のある好感度の高え味だ。

本日の春巻き

トウモロコシ・キャベツの春巻!

前回、私はいただいていますが、友人はこれにも関心を寄せてくれていたようで、

タイミングが良かった。 味はついているので、そのままで。

ぱりっとした皮の食感に旬の甘みを運ぶ食材と自家製カラスミの塩気、この塩梅が絶妙。

タラバ蟹・冬瓜・トマトの煮込み

新しくスプーンがセットされ、これから新たな展開を期待させる。

緩くとろみのかかったスープはお店自慢の白湯をベースとするもので、

トマトの酸味によく合う。

歯ざわりを残す冬瓜もしっくりと馴染み、ぴりっと効かせた生姜が味を引き締める。

味のバランス感がすごぶる良く、毎日いただいてもこれは飽きないと、

私のツボにはまる味だった。

エビチリ卵とじ

「卵を加えるエビチリは中国にはなく、一説によると、故 陳建民氏考案によるものなんです」とスタッフさん。

彼はただお決まりどおりに接客するだけではなく、興味深い話を私達に教えてくれる。

当店のものは「新チューボーですよ!」にも取り上げられたとのこと。

トマトケチャップのほかに細かく切った生のトマトを加え、酒醸(チューニャン)を活用。

大きい海老は二尾。ぷりっぷりの頼もしい歯ごたえだ。脇には水菜。

淑やかな見た目や卵が入って滑らかな口当たりは、含んだ後、時間差を置いて変化する。

次第に、ビリビリヒリヒリしっかりとパンチが効いてきて、後味はスッキリとキレが良い。

フカヒレあんかけごはん

チンゲン菜のほかにシメジが助っ人に参加。

しかし、フカヒレは完全に糸状になったものばかりではなく、原点を見い出せる。

白湯ベースの美味しいソースについて尋ねると、その料理やボリュームにより使用する

(白湯の)量を微調整されているのではないかとの話。

当該、フカヒレあんかけごはんには適量の醤油を推測。

その按配も良いので全然ごまかされた感はない。むしろ、そのさじ加減に感服する。

フカヒレ雑炊。今日も私の味覚は“口福”に満ち溢れた。

本日のデザート

マンゴーソースと白玉のお団子、上にはすっきりとミントの葉。

涼しげな器に盛り付けた冷たいデザートです。

味のコンビネーションを考え、もちもちとした白玉に餡は入っていない。

過度な甘みを抑え、涼感と自然な美味しさを味わえるシンプル仕立て。美味しい。

金萱茶(きんせん茶)

メニューには記しておりませんが、とのサービス。

スタッフさんはまたも私達に楽しい話をしてくれた。

「蓋の裏側の匂いをぜひお嗅ぎになってください。いかがでしょう?

人によってはココナッツのような、と感じられる方もおります」

当店の台湾の金萱茶は、春に来た新茶。

醗酵させていないもので、ほのかな乳香があり、渋みがなくすっきりとした飲み口が魅力なのだとか。

友人とクンクン匂いを嗅ぎ、大いに盛り上がった。

こうしたことも外食あっての楽しみで、それを十分に満たしてもらった。

 

最後に5周年記念フカヒレ姿煮セットについて尋ねると、まだ提供は続くそうで、

終了しても、事前に連絡いただければ、全く問題なく用意できるとのこと。

この場合はお値段が違ってくるのかな?ご興味のある方はお問い合わせを。

 

別注文のお酒を加算し、

Hand01 お会計は、1人当たり6,000円(千円未満四捨五入)。テーブルチェックにて。

利用が遅かったこともあり、いつの間にか最後の客となってしまった。

シェフこだわりの妥協のない料理とホスピタリティ溢れるスタッフさんのお蔭でくつろいだ。

自身、これから定期訪問させていただくような予感がする。

利用するごとに好きになる1軒だ。

 

麻布長江 香福筳 (アザブチョウコウ コウフクエン)

東京都港区西麻布1-13-14

TEL  03-3796-7835

営業時間/ 火~金 11:30~14:30(L.O) 18:00~22:00(L.O)
                土・祝・日 12:00~14:30(L.O) 18:00~22:00(L.O)

定休日    月曜(祝日の場合翌日休み)

※ジャパンレストランウィーク満足度数は、4.2~5.0

2014年8月 7日 (木)

JOE’S SHANGHAI  NEWYORK(ジョーズ シャンハイ) 銀座店

Jyozusyannhai

ニューヨークで店舗展開をし、NYタイムズをはじめ各誌から称賛を浴びる

小籠包が有名なチャイニーズレストラン。

世界初出店は日本。池袋サンシャインが第1号店ですが、訪問は銀座店。

場所は東京メトロ有楽町線銀座1丁目駅 10番出口より徒歩1分。

「IDC大塚家具 銀座本店」さんのビルの地下1階。

通りの並びには「過門香」銀座本店さんの入ったビルがあります。

通りには看板料理、小籠包の大きな写真とともに、ランチセットやコースの紹介を目にする。

階段を下り地階へ向かうと、ひと際目立つのが、来客を出迎える立派なシャンデリア。

このようにゴージャスなシャンデリアは、高い天井をもつ店内フロアの所々に吊るされ、

圧倒的な存在感で空間に輝きを放っている。

扉を開け、レセプションで利用人数と名前を伝えると

「順番にご案内いたしますので」と左手のウェイティングルームで待つように指示。

ぐるなび情報では総席数は220席という大箱店なので、すんなり入店が叶うのではと

思っていたけれど、ワンクッションあったか。

照明の明るさを抑えたスペースで、ゆったりとしたソファに腰を下ろしていると

程なく名前を呼ばれ、案内を受ける。

右手にウェイティングバーを見ながら、煌びやかなメインダイニングへ一歩一歩足を進めた。

それは薄暗い海の底から明るい海面に浮上していくような心持ちだった。

BGMの流れるスタイリッシュな店内。

客席はボックス席、テーブル席、片側ソファのテーブル席など、そのレイアウトは様々。

このほか、完全個室も完備され、自在に(レイアウトを変えて)対応可能だという。

 

私の利用したメインダイニングの奥にはガラス越しに小籠包作りの作業が眺められ、

インカム着用のスーツ姿のマネージャーさんに、ギャルソンスタイルのスタッフさん、

多くの方がそれぞれの仕事をこなしている。ランチタイムの客入りも上々で忙しそうだ。

テーブル・セッティングは、ペーパーナプキン、箸置き、箸(縦置き)、使い捨て紙おしぼり、小皿。

卓上には、醤油、酢、黒酢。

テーブルクロスは2枚重ねでトップは印象的なワインレッド(撥水性・不織布)。

着座後に水とメニューをいただき、Joe's 特製小籠包入り飲茶セット@1,850でセットされている

選べる本日のごはんまたは麺を当方から尋ねると、

お粥or蒸し鶏をのせた白湯スープの汁そば、との回答。

麵をチョイスし、出来上がりを待つ。

Joe's 特製小籠包入り飲茶セット@1,850

その内容は、

季節野菜のサラダ、
Joe's 特製蟹肉と蟹味噌入り小籠包&豚肉小籠包、
フカヒレ蒸し餃子、ホタテ蒸し餃子、エビ蒸し餃子、
本日のごはんまたは麺をお選びください。
濃厚!!パンナコッタ仕立ての杏仁豆腐。  というもの。

先陣をきって到着したのが、ベビースターラーメンのように揚げた麵をのせたサラダだった。

酸っぱいドレッシングがたっぷりかかっている。

こいつをパリパリ食べていると、次は小籠包用の針生姜がやってきて、いよいよ

絶品と謳う小籠包がサーブされる。

「お召し上がり方はわかりますでしょうか?」

スタッフさんは小籠包を出すテーブルには必ず、そう声をかけ必要に応じて説明する。

好みで、小皿に黒酢を入れ、生姜とともにいただくスタイル、そう理解し、卓上の黒酢の味見をした。

――ううむ。 角が立った味で、好みではない。使わずいただこう。

小籠包1個のボディは大き目。箸で持ち上げられるものの、

尻が座った感があり、ぶ厚い皮はポツポツと肌荒れしている。

もちっとした皮を噛み切ると、中からスープが解き放たれた。

豚肉小籠包は、肉独特のにおいが入り込み雑味を感じる。

蟹味噌入り小籠包の状態もいま一つで、残念ながら印象は希薄。

フカヒレ蒸し餃子、ホタテ蒸し餃子、エビ蒸し餃子。サーブ時にはからしが置かれた。

こちらは1個が控えめなボディ。可もなく不可もなく、食べ手に伝わらない味で特筆なし。

点心はランチタイムを見越して待機しているのか物足りなかった。

蒸し鶏をのせた白湯スープの汁そば。

ほかに、水菜、白ネギ、フライドオニオン、仕上げには黒胡椒。

レンゲの差し替えはなし。

小籠包でレンゲを使用するので味が混じり込んでしまうと思うのだが。

スタッフさんもピークタイムで、慌ただしくフロアを行き来している。

声をかけるのもためらわれ、諦めて黄色味がかったスープを飲んでみる。

……ぬるい(涙)。

熱々を期待していた私には大ショックだった。

麵は断面の四角い縮れタイプ。

白湯スープというけれど、アノ調味料で整えた感がある。

これもショックからきた私の不信感が思わせるものか……。

それがだめであると言うことではないが、細かなことが積み重なり、すべてに気落ちした。

濃厚!!パンナコッタ仕立ての杏仁豆腐。

むっちりとした食感でたっぷり甘い。

食後に茶杯でサービスされるのはジャスミン茶。

フロアスタッフさんの間では「YES」という英語が飛び交っていた。

さすが、ニューヨーク生まれのチャイニーズレストラン。

ここ銀座店もグローバルスタンダードが浸透しているのであった。

JOE’S SHANGHAI  NEWYORK(ジョーズ シャンハイ) 銀座店

東京都中央区銀座1-9-13 銀座柳通りビル B1F

TEL  03-3535-5515

営業時間/ 月~金 11:30~15:00(L.O.14:30) 17:30~23:00(L.O.22:00)
土・祝前 11:30~16:00(L.O.15:00) 17:00~23:00(L.O.22:00)
日・祝 11:30~16:00(L.O.15:30) 17:00~22:00(L.O.21:00)

定休日    無休          -店舗情報「食べログ」より-

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※ランチ満足度数は、3.2~5.0

2014年8月 6日 (水)

香港点心飲茶 Le Parc(ル・パルク)  恵比寿

Ruparuki

香港点心飲茶「 Le Parc」(ル・パルク)

某日は他店に白羽の矢を立てていたのですが定休日。

方向性が同じではないかと同行者と選んだのが当店。随分と久しぶりの再訪です。

場所は、JR恵比寿駅西口、駒沢通りを鎗ヶ崎方向に進行し、恵比寿南の交差点を右折した道沿い左手ですが、

東京メトロ日比谷線4番出口を利用出来る場合は、それが最も近い距離。

交差点から4つ目のビルで隣に恵比寿公園の緑を望めるロケーション。

ランチのピークタイムにお邪魔してしまったため、レジ前に設置されている椅子に座り順番待ち。

HPによると席数は50席、1階は喫煙席ですが、程なく2階の禁煙席に案内していただけた。

木目の階段は年月とともに色に深みが増し、その最後の一段を上ると、視界に収められるのは

しっくりとアンティーク調でまとまった店内。

窓からは明るい日差しが入り込み、木々のグリーンを背景に片側ソファのテーブル席が並ぶ、

モダンかつノスタルジックな癒しの空間。

私の記憶の中に残っている様相と変わらないものだ。この雰囲気、女子は好むだろう。

当然、女子会ランチの方々も見られたが、それだけではない。

付近にお勤めのサラリーマンやOL、年配の男性グループ、小さいお子様連れの家族と幅広い客層だ。

その魅力は当店の香港点心飲茶にある。

テーブル・セッティングは、ペーパーナプキン、スプーン、割り箸(縦置き)、使い捨て紙おしぼり。

卓上には醤油、酢、ぴりっと味を引き締める爽やかな辛味の醤(辣椒)。

着座後には、メニューと茶杯(ソーサー付)がサーブされ、ティーポットで中国茶のサービスを受ける。

さて、以前利用した時は、日替り蒸し点心セットを注文し、その当時は蒸し点心も1種類のみで

正直ぱっとしなかった。これも6年前の話ですから、もちろん内容も変わったと思います。

今回はアラカルトで注文。

点心は通常3個での提供ですから、本当は3名で訪問した方が良かったのですが、

生憎スケジュールが合わず、2名での利用。

したがって1個は拙ブログマスコットがいただくということになります(汗)。

イカと大葉の餃子(3)@600

当店の点心は総じてボディが小さめ。

トップバッターは、イカと大葉の餃子。

浮き粉で作った水晶のように透明な皮(澄麺皮)はむっちりとしてデリケート。

皮を噛み切ると大葉の香りが口いっぱいに広がり、柔らかいイカの歯ざわり・旨味が追行する。美味Crown04

豆苗と帆立の餃子(3)@600

これも豆苗のフレッシュな香りと帆立の食感・旨味を味わえるもの。

大葉より香りは控えめでソフトな印象。

点心には下味がついていますが、お好みで辣椒を使い、味覚を切り替えるのも良いかと思います。

(レンタロー) 1個はオラの分だで Yodare

黄ニラ入りエビ餃子(3)@600

桜色をした海老の色味が透けて見える。ぷりぷり感はそのままに、黄ニラの香りも豊かだ。

チャーシューの腸粉(3)@742

腸粉とは米粉を原料として作った皮の中に、具を巻き込みクレープ状に蒸したもの。

醤油ベースのタレをかけていただく。

イカ、帆立、エビと食べ進めたところで、チョイスはチャーシュー。

甘味のあるチャーシューを、もっちり、つるんとした食感の皮で包み、上には刻みネギ。

コクと旨味があり、くどさを感じさせないタレの味加減も上々。箸が進む。

チョイスした点心の中ではボリューム感もあって、なかなかに美味い。

さといもの薄皮揚げ(3)@533

エビ、豚肉、椎茸のあんをさといもで包み揚げたもの。

ねっちりとしたさといもに素材の旨みが加わり、サクサクとした薄皮の食感も舌を満足させてくれる。

素朴だけれども、しっかり味わい深い。熱々のところをこのままで。美味Crown04_2

カニとエビの餃子(3)@600

エビ、カニ、蟹の卵の三段構造。見た目の華やかさはダントツだ。

素材の旨みをダイレクトに伝えてくれる。

フカヒレ入り餃子(3)@895

黄色の色味が鮮やかなフカヒレ入り餃子は、本日チョイスの中で最も値段の高い点心。

フカヒレも入っているようですが、キクラゲほかその他大勢がお手伝いに参加し

皮の中はカラフルで、ある意味、贅沢。

鶏肉とセロリの餃子(3)@600

次はセロリの香りとしっとりとした鶏肉とで、味覚を楽しませる。

点心メニューに見かけられる多くは、こうした香りのある野菜と食材を掛け合わせることで

多彩なコンビネーションを作り上げているのだ。

チャーシューまんじゅう(2)@495

熱々ふっくらのまんじゅうを割ると、中からはほんのり甘く味付けされた自家製チャーシューが

あんと共に登場する。この瞬間のワクワク感もたまらない。

こちらはTV「どっちの料理ショー」で紹介されたというお店ご自慢の逸品。

(レンタロー) お裾分けしてもらっただ。ふわっほわの皮が甘え Love2

ナイウォンポウ(3)@600

奶黄(ナイウォン)はカスタードのこと。

卵黄あんのカスタード入り蒸し饅頭。一つ手に取り、頬張る。

それは、どこか懐かしさもあって、素朴でほのぼのとした味だった。

(ノブロー) 奶黄包は同行者さんの好物だで ♪ ほっと、心和む饅頭だよ。

お酒は、生ビール×2、古山龍山 甕(デキャンタ)@1,238を注文。

Hand01 お会計は、1人当たり4,000円(千円未満四捨五入)。

 ※ランチタイムはサービス料はかからず。

今回注文の点心はどれをとっても平均値以上の味わいで、外れなし。

アルコールを注文して、がっつりいただいてもこのお値段なのは良心的だ。

ランチタイム飲茶コースは3種類(うち1つはレディース限定)、また一品料理の注文も可能ですが、

おすすめは当店の特長を味わえる点心のアラカルト注文。

ポーションも小さいですし、1個あたりに換算すると200円というものも多い。

好きなものをあれこれとチョイスして、心行くまで香港点心を楽しまれるのはいかがでしょう?

 

香港点心飲茶 Le Parc

東京都渋谷区恵比寿西1-19-6 UNパークビル1・2F

TEL    03-3780-5050

営業時間/月~金 11:30~15:00(L.O.14:30) 17:20~23:00(L.O.22:00)
        土・日・祝 11:30~22:00(L.O.21:00) 

定休日   無休

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※点心ランチ満足度数は、3.8~5.0

2014年8月 5日 (火)

中国料理 香旬 (コウシュン) 自由が丘

Kousyunn

中国料理 「香旬」(コウシュン) 休日のランチで再訪

利用はカウンター席後ろの4人掛けテーブル席。

厨房からは時おり唐辛子を油で炒めた強烈な空気が流れてくる。

目にしみるなあ。好きだけど……。

卓上には、醤油、酢、爪楊枝、メニュー。

スタッフさんに聞いたところ休日はランチメニューはないとのこと。

グランドメニューからのチョイスになります。

担々麺@1,000

休日はご飯も別料金がかかるので見送り。担々麵のビジュアルは前回ランチと変わらず。

麵は中ぐらいの太さでストレート。もっちりとした歯応えのある丸麵だ。

これを受け止めるスープはスパイスの香り豊かで滋味深いもの。調和が取れている。

器の底に溜まってしまう甘ったるさのない肉そぼろや麺の切れ端も逃すまいと

レンゲを進めほぼ完飲した。口当たりがさらりとしてきっちりスパイシー、独特な味加減。

春巻@310

2本より注文可能。サーブ時にはからしも置かれる。

美しく揚がった春巻にさっそく箸をつけ、皮を噛むとパリパリっと心地良い音とともに

熱々のあんがとろ~りとでてきた。

「あちっ!」

急いで春巻を皿に置く。具がみっしりと入った餡はオイスターソースや醤油などで

味付けをされているのかな。

かなり味がしっかりしているから、調味料を使わずともこのままでいただけた。美味かった。

 

中国料理 香旬(コウシュン

東京都世田谷区奥沢5-19-10 文化園ビル1F

TEL           03-5731-3660

営業時間/ ランチ     月・火・木~日・祝 11:30~14:30(L.O.14:00)                       
        ディナー   月・火・木~土 17:30~22:30(L.O.22:00) 
                      日・祝       17:00~22:00(L.O.21:30) 

定休日     水曜日

※ランチ満足度数は、3.8~5.0

2014年8月 4日 (月)

喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋

Kirinnkenn

温故知新中国料理 「喜臨軒」(キリンケン) ランチに定期訪問→前回

ランチセットのスターターは蒸しスープ(鶏)。

副菜(小皿料理)は、蒸し鶏・茄子の香味甘酢ソースをチョイス。

下には斜めに包丁を入れた茄子を敷き、その上にしっとり柔らかな蒸し鶏。

生姜を効かせた香味ソースが涼感を呼ぶ甘酸っぱくてさっぱりとした冷たい副菜です。

喜臨軒名物 手切り豚肉と天然海老のシューマイ 1個@250

(レンタロー) 必食の“キングオブシューマイ” だ Syumai

今日は塩加減もばっちりで、ジューシーだでぇ Love3

“生湯葉ソース”の『やわらか蟹玉ご飯』 限定5食@1,200

麺飯料理では、既に“冷やし”『汁なし担々麵』(限定5食)が完売。

今日はランチダッシュしてきたのですが、開店して間もなく売り切れてしまうのだから、

ファンの支持率の高さを思い知る。私も次は食べてみたいなあ。

さて、そうなると……中華版のふわとろオムライス、再び!

前回は、黄金色のオムライス山に登頂していたのは金針菜でしたが、今回はスナップエンドウ。

好みで使えるよう、自家製の辣油もセットされた。

レンゲで艶めく山を切り崩す。白飯に交じって中には枝豆が隠れているではないかっ。

ふわっとした玉子と生湯葉を巻き込み最初はそのままで、

次は手もとで風味のある辣油を足し、ぴりっと味を引き締めていただく。

玉子のボリュームもたっぷりだけれど、緩くとろみをつけたあんも十分な量。

後半はご飯の量に比べ玉子とあんが多くなったので、中華あんかけ雑炊風に

味覚のバリエーションをつけて楽しんだ。

デザートとお茶菓子

「デザートは桃のプリンが用意できますよ」スタッフさんの嬉しい声掛けだ。

追加200円でいただけるのだからお値打ち!デザートを頼まない手はない。

桃のプリンには杏仁の種も。食感はやはりナッツ。

表面に浮かべた桃の果肉と一緒に口へ運べば、優しい甘さに思わず顔が綻ぶことでしょう。

定番のお茶菓子はソラマメのケーキ。

今日も胃袋が喜んだ。こうして、またお邪魔してしまうんだろうなあ~heart

 

喜臨軒 (キリンケン)

東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来 B1F

TEL          03-5787-6982

営業時間/ 11:00~14:00 (L.O)18:00~22:30(L.O)

定休日    日曜

※中国料理満足度数は5.0 (*^・^)ノ特別。 断然定期訪問。

2014年8月 3日 (日)

桂林 (ケイリン) 八宝茶

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(ノブロー) こんちは!今日は管理人の仲良しさんから、「みくろ五福」と「桂林」さんの

八宝茶もろうたんで紹介するで。

(タクロー) 見てみて。キュートな「みくろ五福」のは世界最小クラスの月餅なんだと。

こん月餅は一流ホテルや一流レストランを専門に月餅と杏仁酥を主に製造、卸しをしている

中華菓子製造メーカーの『和昌』さんのもんで、

“福”“禄”“寿”“囍”“財”が型取られているだ。

八宝茶は、4袋いり。

原材料は、氷砂糖、クルミ、ナツメ、サンザシ、リュウガン、有機ジャスミン茶、クコ、菊。

八宝茶は西太后も愛飲したという美容健康茶。

桂林さんオリジナルの八種類ブレンドは、

蓋碗(フタ付き茶杯)、またはガラスのカップや急須での使用を推奨。

沸騰したお湯(90℃~100℃)を入れ、1分程待てばいただけます。

3煎以上は楽しめ、お店でもレクチャーを受けましたが、飲み終わった後、

茶葉以外はいただくことができます。

目で楽しめ、ほんのりとした甘さとすっきり感がティータイムに丁度良く、

心を贅沢にさせてくれます。

さて、お茶請けのみくろ五福には、個々に幸せへの思いが込められています。

“福”は家族団らんは人々の永遠の願い・・・蓮子(ハスの実餡)

“禄”はよい仕事に恵まれ、よい収入を得る徳・・・豆沙(あずき餡)

“寿”はいつまでも健康にという長寿への憧れ・・・栗子(栗入り白餡)

“囍”は全てのことが喜びに繋がりますように・・・椰子(ココナッツミルク餡)

“財”は良い出会いが財をたくさん成しますように・・・杏子(杏餡)

ひと口サイズの月餅は、小さな贈答に喜ばれることと思います。

ノブローさんたちは、“禄”の豆沙(あずき餡)からいただきましたが、

どれも皮は薄く、餡はしっとりと滑らかで程よい甘さ。

口当たりが軽く、月餅ですが和菓子感覚でいただけるチャーミングな味わいでした。

双方ともに、おすすめ。

 

桂林 (ケイリン)

東京都豊島区西池袋1-6-1 ホテルメトロポリタン 2F

TEL      03-3980-7726

営業時間/ 11:30~15:00(L.O.14:30) 17:30~22:00(L.O.21:30)

定休日    年中無休

2014年8月 2日 (土)

鴻運(コウウン) 新店 新橋

Kouunnsinntenn

中国家庭料理「鴻運」新店。

場所は新橋駅、日比谷口。 外堀通り、新橋二丁目の交差点を左折した道沿い。

某土曜日、仕事関係者と食事を兼ねての打ち合わせ。

時間は16時と中途半端なため通し営業をしている当店に電話をしたところ――。

「あ、土曜日は暇だから予約しなくて大丈夫」

大陸的でわかりやすい説明を受けた。

奥に細長い店内はベンチシートとボックス席。

一番奥には昔ながらの和式トイレと2階に向かう階段がある。

先客は2組のみで、1組はカップル、もう1組はおじ様6人衆。

お酒を召し上がって、この時間には既に出来上がっている。つわもの達だ。

店で待ち合わせをし先に到着した私は当初はおじ様たちの隣の席に案内されたけれど、、

ガハハ笑いが店内にどっと轟く室内構造。

こりゃあたまらん。いきなりやってくるガハハ笑いのたびに心臓がドキッとする。

おそらく、私の眉間にシワでもよっていたのだろう。

いや、店のお姉さんもこれは気の毒だと思ったのかもしれない。入口近くの席に変えてくれた。

少し離れたお蔭で(相変わらず賑やかなのだけれど)直撃を受けず安堵できた。

卓上には、醤油、酢、辣油、胡椒、一味唐がらし、箸(箸立てにまとめて)、爪楊枝、

紙ナプキン、メニュー、灰皿(喫煙可)。 

ほどなく、同席者も到着しメニューを選ぶ。店内の壁には写真とともに料理も紹介されているのだが、

一番目につくのはホワイトボードに手書きで記された“本日のおすすめ”だ。

ナスの塩揚げ@980

一応№1と言うことだし、ビールのお友ならいっておくか。

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「何だかイモの天ぷらのようなルックスだね」は私の言葉。

けっこうなボリュームで塩の他に若干の化調。まあ、ここでそれを問題にするのは野暮かな。

始めはかりっと香ばしいのですが、しっかり油を吸い込んでおり、そのため腹にこたえる。

時間とともに食傷傾向に向かうため、さっさと食べてしまったほうが賢明。

上海風煮漬け 玉子@210 

スパイス的なものはあまり感じられませんが、漬かり具合は良し。これで210円なら大いに納得。

蛤と挽肉蒸し@1,800 

本日おすすめよりチョイス。蛤の上に豚挽肉をのせ蒸したもの。香菜がよく合う。

値段からすると割高にも思えたが、許容範囲内。

味付けは塩と先の調味料で、じわじわ後半に効いてくる。 

ここいらが潮時と思ったのですが……。

細切り牛肉の黒胡椒炒め@1,280 

肉を食べると同席者。仕事上、あれこれ余計な口は挟めない。

「わかりやすいものがいい!」

で、選んだのがこちら。肉の形状と異なり、野菜は細かく刻んである。

多少、黒胡椒は感じるものの、ベースは甘い。

鶏肉とカシュナッツ炒め@1,280 

物足りなかったと見える同席者。深追いをした。

「カシューナッツの!」

これは鶏肉も細かく刻まれて、同様の形にカットされたキノコと見紛うばかり。

ナッツ自体も少なく、オイリーで、強いて言えば昭和のベタな中国料理店テイスト。

細切り牛肉の黒胡椒炒めと鶏肉とカシュナッツ炒めは、微妙に味がかぶった感あり。

同席者には申し訳ないが、当店でのチョイスミスだと思う。

お酒はビールに紹興酒グラスを数杯注文して、

Hand01お会計は、1人当たり4,000円(千円未満四捨五入) ご馳走になった。感謝。

当店には常連さんも多いようで、肩の凝らない雰囲気も店の魅力なのだろう。

またメニューが豊富で中国料理のポピュラーなものから特色のあるものまで

取り揃えられているので、選びようによっては楽しく中華飲みが可能なのかもしれない。

 

鴻運(コウウン) 新店

東京都港区新橋2-8-17

TEL  03-3502-2886

営業時間/ 月~金 11:30~翌6:00 土日祝 11:00~24:00 

定休日    無休          -店舗情報「食べログ」より-

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※中国料理満足度数は、3.2~5.0

2014年8月 1日 (金)

2014年8月1日

1408

(ノブロー) 日本の夏は短いだ。今年はもっと泳げるよう練習してえ。

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