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2014年5月23日 (金)

川国風味小林 (カワコクフウミコバヤシ) 芦花公園

Kobayasi

四川料理「川国風味小林」(カワコクフウミコバヤシ)

場所は、芦花公園駅北口から商店街を抜け、旧甲州街道沿いのマンションの1階。

道の途中には有名なラーメン店「アイバンラーメン」さんがあった。

 

当店のオープンは2009年7月。 オーナーシェフである店主(林氏)が一人で調理をされ、

総席数20席、また不定休有りということなので、あらかじめ予約の電話をかけた。

しかし、タイミングが悪く、なかなか通じない。 

何度目かのトライでようやく店主(おそらく)との通話が叶った。

HPによるとコースは基本予約制とこと。(おまかせコース、四川コース、四川乾物コース)

四川乾物コースは、店主と相談のうえメニューを組むというので要予約になることは

推測できるのだけれど、他の2コースもそうなのだろうか?

伺ったところ、当日でも構わないという回答を得たので、席のみの予約でお願いした。

夜の営業は18時より。 予約時間より早く到着してしまったので、

近くの沖縄陶器の展示・販売店「STUDIO TEMPEL」さんで時間調整を計り向かうと

店の前には、本日は予約で満席という札がでていた。

入店すると、正面が厨房。テーブルが4卓に円卓1卓。

このうち1卓はクロスを掛け、使用しないようにレイアウトされていた。

他に予約は2組、つまりこの日は3組で打ち止めということだ。

たぶん、これは店主のこだわりで、納得いく料理を提供できる人数しか受けない

ということではないだろうか。

利用は2人掛けのテーブル席。 椅子を余分にセットしてくれていたので荷物が置けた。

コンクリート打ちっぱなしの天井からは、モダンな照明器具が吊るされ壁には大きな掛扇。

クールで無機質な空間をスタイリッシュに演出した店内。

フロアを担当してくれるスタッフは女性1名。 

テーブル・セッティングは、カトラリーレスト、箸(縦置き)、取り皿、ペーパーナプキン。

着座後に、メニュー、タオル地のおしぼりが手渡しで提供(直置き)。

メニューを手に取り、連れ(寝太郎さん)とアラカルトも検討の結果、色々いただける

四川コース@4,300×2 をオーダー。

各お料理は2人分が一緒のお皿で供されているものと各人ごとのポーションで

供されているものが入り混じっていますから、取り分け作業が必要なものもあります。

また、サーブ時にはスタッフさんから説明を受けますが、

急ぎ控えていますので、詳細部分につき正確さは欠けるかもしれません。

お酒は、生ビール(無濾過プレミアム白穂乃香)@700 と 紹興酒 10年茶壺 500ml@3,800 からスタート。

すると、お通しになるのかしら? 

お店でも好評を博して販売されている怪味腰果(複雑な味のカシューナッツ)がサーブ。

甘いのにピリっとスパイシー。まさしく、複雑という表現が適していると思います。

本日の前菜1 (2名分)

本日の前菜は2皿に分けてのサーブ。まずは、1皿目。

左から干し豆腐の香料煮、香菜、塩ザーサイ。

歯ごたえのある干し豆腐に、唐辛子、山椒、辣油などをブレンドしたタレが少量。

クミンの香りも感じられたので使っているのかな。寝太郎さんによると、しっかり辛くてエスニック。

本日の前菜2 (2名分)

2皿目。中央下から時計回りに、春キャベツ、名古屋コーチンの特製醤油がけソース、

クラゲの中国風酢の物、牛タンの香り塩ダレづけ。

皿の右手には、四川山椒等の香辛料、お好みで牛タンと。

キャベツは、名古屋コーチンのソースをつけてお召し上がりください。とのこと。

白ゴマのたっぷり乗った鶏の身質はシコシコぷりぷり。タレが煮詰めたように

とろみがついて少し甘めです。

寝太郎さんとも意見が一致したのですが、前菜の中で最も気に入ったのが牛タン。

臭みもなく、しっとりして旨みが閉じ込められた奥深い味わい。

このままで美味い!飛び抜けて美味い!スパイスをつけたらもったいないわ。

適切な比喩かはわかりませんが、極上のコンビーフを口にしたような衝撃。

お替わりが欲しいと寝太郎さんに提案したところ、コース料理ははじまったばかり、

(コース料理だけでも)お腹が一杯になるよ、と窘められ泣く泣く断念。

(ノブロー) クラゲもこりっこりしてうめえよ。酢の加減もばっちりだで。

小海老の四川唐辛子炒めクミンの香り (2名分)

朝天唐辛子を使用。

海老と野菜はインゲン。かなりはっきりクミンが香る。

季節の野菜の料理 (2名分)

こちらは「楽記」さんでもいただいた中国野菜、紅ひゆな、ではないかしら?

加熱により、赤紫色の汁が出ています。

シンプルな炒めものですが、野菜そのものの香りが活きてかなりの旨さ。

(ノブロー) 野菜の炒めものがうめえと、信用度が上がるな。

ところで、ここんちにはオラ達の仲間が居るだな Usisi

四川省はパンダの故郷。 

そうしたことから、四川料理店である当店でもマスコット的に置かれているのかしら?

岩中豚のスペアリブの黒酢ソースがらめ (2名分)

野菜は、パプリカ、ネギ、ニンニクの芽。 

ダイナミックなスペアリブは歯応えを残しつつ脂身部分はとろとろ。

黒酢の加減も丁度良く、こっくりとした味つけがベストマッチ。

骨回りの肉の旨みたるや、こたえられない。

手掴みでむしゃむしゃ、口の周りに黒酢をつけながら堪能させていただきました。

(ノブロー) この両者は甲乙付け難いな。相打ちクラスの旨さだで。

四川担担麺 (各自分)

スペアリブの後にはおしぼりの差し替えあり。スタッフさんが気の利く方で助かった。 

彼女はチェイサーの水もこまめに注ぎ足しに来てくれるので、一度もこちらから

水のお替わりを催促することはなかった。

さて、いよいよ、麺飯です。まずは汁なし担担麺。

サーブ時「下にタレがあるのでよくかき混ぜてください」 とのアドバイスを受ける。

このビジュアル、どこかでお目にかかったなあ。自分の記憶を探る。

――「梅香」さん、もっと古くをいえば「蜀郷香」さんだ!

ということは……。

のちに知ったのですが、当店の店主も先の両店のシェフ同様、

四川料理界の巨匠「趙楊」さんの元で修業されたのだとか。 びっくり。

炸醤肉(肉そぼろ)、松の実、青ネギ、芽菜など。

しっかりかき混ぜ口に運ぶと、記憶が鮮明によみがえった。懐かしい味がした。

しかし、この日はタレの量が多く、かつ味つけに気合が入りすぎたのか、しょっぱい。

引き算したところでバランスが整い、本来の味になるのだと思う(偉そうですみません)。

麻婆豆腐 (2名分)

麻婆豆腐に移る際には、レンゲの差し替えあり。

「器はたいへん熱くなっていますから、お気をつけください」 と石鍋風にグツグツと登場。

挽肉の食感はあまり感じられず、豆腐は木綿タイプ。豆豉の塩気が効き、味は濃厚。

麻より辣が優先しストレートに辛い!と寝太郎さん。

私は、味に独特の四川の苦味を感じた。大人味の麻婆豆腐。私達にはどっしりとヘビーだ。

(ノブロー) 白飯を持ってきて欲しいタイミングを告げると、量を聞いてくれるよ。

ご飯の進む辛さだな。というか、飯ねえと厳しい辛さだ。四川の底力見せつけられただ。

本日のスープ (各自分)

四川ポルチーニのスープ。一口サイズ。

欲を言えば、スープはコースのはじめのあたりで提供して欲しかった。

口をつけると、かなりの濃度。

先ほどの麻婆豆腐の後で、味覚が狂っているのかもしれませんが、雑味のある旨さ。

飲み干したところ、見覚えのある絵柄が!入店前に見た沖縄陶器だ。

のちに店主に確認したところ、やはり「STUDIO TEMPEL」さんより仕入れたものだそう。

お猪口なので「使い方は違うと思うんですけど、気に入ったので」とのこと。

私も欲しいなあと思った魚の絵柄です。いいなあ。

本日のデザート各種 (2名分)

3種類。 デザート時にはティーポットで鉄観音茶(ティーバッグ)のサービス。

1.バナナのアイスクリーム 黒ゴマのソース。

2.杏仁豆腐 バラのシロップで。

3.メロンのすり流しとバジルシード。

杏仁豆腐は滑らかな口当たり、どれも手作り感の伝わる優しい味でした。

(川国風味小林ぱんだ) 今日は四川の味を楽しんでくれたかな。またおいでよ。

Love (ノブロー) 世話になっただ。酸、甜、苦、辣、麻、鹹、香、みっちり学んでまた来るだ。

お会計は、追加の中国紹興酒 甕8年500ml デキャンタ@3,200 を加え

Hand01 1人当たり8,000円(千円未満四捨五入)

コース料理の中盤、スタッフさんから「料理のペースは大丈夫でしょうか?」とお尋ねがあり

「お酒を飲んでいるので、もう少しゆっくりでいいですよ」と答えたところ、

帰り際に店主が表まで出てくれて

「申し訳ありませんでした。食事を早く出しすぎたようで……」 と言葉をかけてくれた。

当店では『ご協力やご理解のお願い』をHPやメニューに載せているけれど、

それは彼が不器用なくらいに真面目だからなのだと思う。 

私達が少し歩き、離れたところで振り返ると、まだ頭を下げ見送ってくれていた姿が印象に残った。

 

川国風味小林 (カワコクフウミコバヤシ)

東京都世田谷区南烏山3-23-7 芦花パークヒル3 101

TEL     03-3308-0884

営業時間/ 12:00~14:30(L.O.14:00) 18:00~22:00(L.O.21:30)

定休日    水曜日・不定休

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※中国料理満足度数は、3.9~5.0

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