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« 泰陽飯店(タイヨウハンテン) 中野 | トップページ | 礼華 青鸞居 (さくら月餅・広式小月餅) »

2014年3月10日 (月)

礼華 青鸞居(ライカ セイランキョ) 外苑前

Seirannkyo

上海料理「礼華 青鸞居」(ライカ セイランキョ)

オーナーシェフ、新山重治 氏は、「中国料理 トゥーランドット游仙境」、

「魚翅海鮮酒家 筑紫樓」の料理長を歴任。

その後独立し、2004年に「礼華」新宿店をオープン。

「礼華 青鸞居」のオープンは2009年になる。

新宿御苑の本店にはかなり前にお邪魔したことがあるのですが、当店にははじめて。

場所は東京メトロ外苑前駅より徒歩2分。

南青山三丁目交差点、青山ベルコモンズ向いの複合施設「 AOYAMA M's TOWER」

内の商業施設パサージュ青山1F。

青山通りから石畳の小径に入ると正面に見えてきます。

HPで当店の菜単を見た。

コース料理、ディナーは別途サービス料が10%加算されるのに対し、

ランチはサービス料込。

また土・日・祝日のランチタイムはディナータイムのアラカルトが注文可能。

以前、本店の平日ランチでは店の良さを十分に体感出来ず終わりましたので

ここはじっくりとコースで望みたい。

組立てとしては、(コースの)ボリューム次第でアラカルトを追加する形はどうだろう。

高級中華としても名の知れる当店。

税込のランチコースもいいお値段になります。

今回は2名からお願いできる花梨  (Karin)@5,250を選び予約。

内容構成は

本日の前菜盛り合わせ
鴨の燻製とヒマラヤの茸入り蒸しスープ
海老と野菜の塩味炒め
北京ダック
豆乳入り担々麺
アンニン豆腐                の6品。

連れ(寝太郎さん)の話では、前日にはお店の方から、

予約再確認(リコンファーム)の電話があったそうです。

エントランスで出迎えてくれた黒いパンツスーツのスタッフさんに案内を受け、

少し緊張しながら中へと足を進める。

木の質感を活かした店内はスタイリッシュでモダン。

鳥籠をアレンジした照明、壁掛けなど、中国文化を感じさせるインテリアを

上手く取り入れたセンスの良い空間造りが印象的だ。

本日の利用はベンチシートの個室。

ホール席は貸切らしく、このことは店とやりとりをした寝太郎さんは知っていた

ようですが、私にはサプライズにしたかったみたい。

これは幸い。バッグの中のノブローさんたちWai が大喜びです。

4名まで利用可能なシックな個室は、木の温もりがありシートにはクッションも

置かれくつろぎのプライベートスペース。

テーブル・セッティングは、箸置き、箸(縦置き)、レンゲ置き、レンゲ。 

テーブルクロスはリネンと、上には撥水や防水のための加工が施されている

ものの2枚重ね。 ディナーには下のリネンだけになるのではないかしら。

卓上には、爪楊枝、灰皿、呼び出しベル、コースのお品書き。

着席後に、ドリンクメニュー、タオル地のおしぼりはトレー出しです。

当店にて提供される料理は、“ヌーベルシノワ”

それに相応しくワインのラインナップも充実。

私には縁がありませんが、オーパス ワンにいたっては 52,500円からです。

ワインのお値段を見たら飲まぬうちからクラクラと酔ってきました。今回、

生ビール(サントリー プレミアム モルツ)@788 のあとは、控えめに

紹興酒 5年甕出し デカンタ(300ml)@1,575×2 で。 財布に賢明なり。

グラスは先が少しつぼんだエレガントなフォルム。

美しいグラスでいただくと甕出し紹興酒の味が2割増しで美味しく感じられます。

花梨はメインを北京ダックとするコース。

提供スタイルは、もちろんひと皿ずつ各人ごとのポーション。

サーブ時に説明を受けることができますが、急ぎ控え補足し記録していますから

細部について正確さに欠けるかもしれません。

美味小碟盆 本日の前菜盛り合わせ

前菜は6種。

右下から時計周りに

 ・鶏肉の醤油煮

   ・・・写真では隠れてしまっていますが、下には卵の白身を漬け込んだものが

     置かれています。味の印象が「香宮」さんでいただいた燻製たまごの

     龍井茶漬けに似ていた。

     鶏肉は骨付きでしっとりと柔らかくて肉自体の旨味が濃厚。素晴らしい。

 ・火腿とジャガイモのキッシュ

 ・鮮魚の刺身 青葱ソース

   ・・・この日の鮮魚は脂ののった美味しいブリ。下には白髪ネギ。

     香り高い青葱ソースには色味のアクセントにピンクペッパーを。

 ・雲吞

 ・蟹足 黒酢のジュレ柚子風味

  ・・・蟹足にかぶりついたところ若干の水っぽさがある。

    柚子風味は感じにくかったのですが、黒酢ジュレ自体の味は良い。

 ・クラゲの和え物

  ・・・クラゲの頭部分をネギ塩ソースで。食感はコリコリを通り越してゴリゴリ。

    肉厚のせいか、うわべだけで味が浸透していないのは残念。

福の字の小鉢の蓋を開けると小さな茹で雲吞。楽しいプレゼン。肉餡にはニラ。

甘辛いコクのある味噌仕立てのソースとともに。ソースは飲めるほどに旨い。

綺麗に焼けたキッシュはジャガイモほっくり。

お好みで、皿に添えられた豆板醤をつける。

豆板醤はしっかり塩気があるけれど、旨みも十分。品の良い味わいです。

白菌燻鴨燉 鴨の燻製とヒマラヤの茸入り蒸しスープ

目前にて蓋を開けてくれました。まずは、レンゲでスープを口に運ぶ。

じっくりと取られた出汁にスモークした鴨肉の旨味も加わり、胃に落ちた時の

温まり度が全然違う。滋味あふれるとはこういう味を言うのだと思う。

(ノブロー) ネギもとんろとんろで入っているだ。

脂控え目で健やかな鴨肉は厚みもあって、存在感が頼もしい。

形状を残しているため閉じ込められた美味しさが損なわれず

歯を入れるとホロホロと柔らかにほどけていく。その過程も楽しいものだ。

春菜炒蝦仁 海老と野菜の塩味炒め

野菜は、芽キャベツ、タケノコ。 冬から春へ季節感を感じさせる炒めもの。

素材の持ち味を活かした上品な味つけ。

北京肥塡鴨 北京ダック

嬉しいことに北京ダックは1人2本。

薄餅、キュウリ、白髪ネギ、甜麵醤(テンメンジャン)ベースのタレ。

出会いがしらに、薬味とタレの量が少ない!と思った。

またスタッフさんから

「えびせんはお好みで割り入れ、食感の変化をお楽しみください」 とサジェストあり。

えっ、そうなの?

えびせんって、そういう使い方というか、食べ方あるんだ (・Θ・;)

(ノブロー) オラ、「北京遊膳」さんで習うたからな北京ダックの包み方にはうるさいだよ。

ああ!ダメだでBikkurime  醤は北京ダックの上!それから薬味だで。

おめ、まだ包み方、自分のものにしてねえな。

(みに) 適当に砕いたえびせんは一番下に敷いてしまったけど、大丈夫かしら。

(ノブロー) なんとか形にはなってるだな。これも、しなやかな薄餅のお陰だで Unnunn

北京ダックは皮のみの削ぎ切りで、使用したえびせんは1枚の半分ぐらい。

薄く柔軟性に富んだ美味しい薄餅に包んで頬張ると、北京ダックは噛みしめるほどに

脂が広がり、バリっとまではいかぬもののパリっと心地良い音。

えびせんを入れることで、ここにサクっとした軽い食感も加わるのだけれど、

余分な脂や甜麵醤の甘みをセーブしてくれるように思う。

寝太郎さんは北京ダック好きで甜麵醤も大好き。

ダイレクトに北京ダックを楽しみたい人なので、試した結果、えびせんは

全くいらないとのこと。また、入れると少し油っこくなるのではという。

私は甜麵醤そのもの自体、あまり積極的に好きとは言えないため、

1本は割ったえびせんを入れても良いかなあ、と思った。

互いに意見が分かれ、大いに盛り上がる。

これぞコース料理、クライマックスの醍醐味!

当店は上海料理のお店になりますが、北京ダックの味もなかなかのもの。

スタッフさん曰く「好評をいただいております」 というのも納得できた。

獅子頭(1人前) 上海風の柔らかな蟹肉入り肉団子スープ煮込み@1,050 別注文

炒めものをいただいた時点で、残すはメインと食事、デザートのみ。

まだ食べられそうだとグランドメニューからリクエスト。

コースはデザートの用意もあるので様子見で1つ。

量も少なく取り分けるほどでもないのですが、きちんと取り碗もいただけた。

出汁の取れた極上スープには、さっと油通しをされたふわふわの肉だんごと金針菜のみ。

このすっきりとしたビジュアルが素敵。

口に運ぶと肉だんごはほんわりとした柔らかい口どけで喉を通過していく。繊細かつ妙味。

そして、追加はこれぐらいで適量と思えた。

というのは当方がイメージしたものより、北京ダックで多くの満腹感を得られたため。

豆乳担々麺 豆乳入り担々麺

再びコース料理。 〆は豆乳入り担々麺、ポーションは少な目。

具材は、炸醤肉(肉そぼろ)と青菜(ホウレン草)。

仕上げには辣油を散らされています。

肉そぼろは甜麺醤を控え目にしっかり炒めていて香ばしい。

見るからにゴマゴマクリーミーですが、口にしてみると一味違った品の良さ。

芝麻醤を抑え豆乳で深化させ、ぽってりとした濃度の中に微かな酸味、

ぴりっとしたブレのない辛さが共存。

それらが複合的に味を織り成しているのだ。

麺は細め、スープがよく絡む。美味い。

杏仁凍豆腐 アンニン豆腐

当店、ご自慢のアンニン豆腐はエバミルク入り。

滑らかで甘さ控えめ、濃厚ですがすっきりとして淑やかな味わい。

(タクロー) 月餅だで~♪ オラが一番のりだよ Love

(ノブロー) どんれ、どんれ、見せてみい。

フロアマネージャーさんだろうか?

私達が利用した個室にもよく気を配ってくれたスタッフさんより

一口サイズにカットした、さくら月餅をいただきました。

ありがとうございます。

桜の塩漬けが入った月餅。 桜の芳香はリラクゼーション効果大。

気持ちも華やぎ、ほんのり桜色に染まった餡は春の到来を感じさせてくれます。

塩気の按配も良く、和菓子のようにいただける優しい味わいでした。美味。

黄金桂(おうごんけい)

「台湾の烏龍茶、黄金桂になります」 サーブ時に説明を受ける。

ポット出しで、覗くと中の茶葉が青々として大きい。

いただいてみると、苦みや渋み、強いクセはなくあっさりとして飲みやすい。

仄かな甘い香りと、飲んだあと口の中がすっきりする清涼感が魅力。

化粧室を利用したところ、ハンドクリーム、綿棒(女子のみ)、マウスウォッシュ他と

アメニティはホテル並みの充実度。

訪問時には作成中の段階である、との話でしたが

この度、本店は10周年を迎え記念の1万円コースを出されました。

※『10周年記念コース』 (3月6日~4月中旬)

「当店は上海料理ですからおすすめはフカヒレ料理です。次回はぜひお試しください。」

快活なスタッフさんの言葉が思い起こされます。

会計はテーブルチェックにて。

Hand01 お会計は、1人当たり8,000円(千円未満四捨五入) 

スタッフさんの丁寧なお見送りは、私たちが石畳の小径から

青山通りに出る途中まで続いていた。

味・接客・経営すべてにおいて、バランス感覚に優れたヌーベルシノワでした。

                             中国料理満足度数は、★★★★(4.1)

礼華 青鸞居 (セイランキョ)

東京都港区南青山2-27-18 パサージュ青山 1F

TEL        03-5786-9399

営業時間/ 11:30~15:00(L.O.14:00) 17:30~23:00(L.O.21:30)

定休日    年中無休      http://www.rai-ka.com

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コメント

新宿とは様相が違いますね。
自分は新宿も印象は悪くないのですが、こちらも良い感じがしますね。

清湯獅子頭は、江蘇料理の名物で、周恩来の好物で有名です。

魔神さん
こんにちは!コメントありがとうございます。
新宿本店よりも大きいですね。
私は御苑の緑を望む本店の雰囲気も大好きなのですが
外苑前のお店はスタイリッシュでシャープな感じ。
礼華さんは経営も上手だなあ。

最近、MY獅子頭ブーム。
他店のことで申し訳ないのですが、周恩来氏ゆかりのお店という
漢陽楼さんにはまだ行けてないです(涙)
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

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