喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋
温故知新中国料理 「喜臨軒」(キリンケン) ランチ再訪。
実は連日の訪問になります。
さあ、今日はどうセットを組立ようかしら。
逸る気持ちに後押しされ、扉を開けるとシェフの
「いらっしゃいませ」という言葉に続き、スタッフさんから
「連日のお越しありがとうございます」 とお声掛けを受ける。
あ、覚えていてくれたんだ。嬉しい。
上着を預け昨日と同じカウンター席の端に着座。
私には幸いし、シェフのきまぐれは起きていない。メニューは全て同じだ。
メインはもう決めてある。
昨日メニューを広げ、ちらりと目についた麺飯料理の一番上を頼みたい。
それは大好きな担々麺。
麺にはスープではなく漬物がセット。大根と人参の甘酢漬け。
担々麺 4種ナッツと自家製辣油で+蒸し豚肉のピリ辛“甜醤油”春キャベツ添え
@1,000
小皿料理は昨日食べていない蒸し豚肉のピリ辛“甜醤油”春キャベツ添えをチョイス。
春キャベツはさっとボイルしたもの。
スパイスの香る甘辛い醤油だれが脂身のない豚肉に合う。
サーブ時には、宜しかったらお使いください、と紙エプロンの提供あり。
有難いですよ。汁が飛び散らず食べきる自信なしですから。
4種ナッツのほかに、炸醤肉(肉そぼろ)、豆もやし、白髪ネギ。
写真では隠れてしまっていますがチンゲン菜もあったような。
ナッツのクリスピーな食感とシャキシャキとした豆もやしの歯ざわりを
楽しみつつ麺をすする。麺は細めで中心に芯が残るぐらいの茹で加減。
花椒の風味に自家製辣油が点在し、きりっと引き締まった味わい。
芝麻醤ががっつり効いたゴマゴマクリーミータイプとは一味違います。
水餃子 青菜添え 2個 @400
(レンタロー) ゴマ言うたら、こっちのタレになるべ♪
本日も、ランチ限定 点心を追加注文。今回は水餃子。
ボイルした青菜添え。刻みネギを散らし、紅油に芝麻醤を効かせたソース、
と下と上ではタレを変えています。
口にしてみると皮はもっちり、肉汁もたっぷり。
ほう、ソースにはシナモン(桂皮)が香る。
今回のチョイス四川寄りですが、どれも味のトーンが違うのだ。お見事。
また攻撃的な辛さは控えめなので、辛いものが苦手な方でも
許容できる範囲なのではと思う。
デザートとお茶菓子@200
シェフのお声掛けでデザートをお願いしてしまった。(というより必食だろう)
お任せで昨日とは異なるデザートで構成してくれた。
マンゴープリンとソラマメのケーキ。
プリンには果肉入り。爽やかな甘みと酸味が口の中でハーモニーを奏でる。
ソラマメのケーキも手作り感があり微笑ましい。
しっとりとして、やたら豆マメしい味を強調していないところは自分の好みだ。
そして、ステンレスポットからサーブされたお茶を味わうと、昨日のお茶とは違うもの。
毎日というわけではないが意識して変えているのだそう。
さらに好感度が増した。
※ランチ満足度数は、3.8~5.0
喜臨軒 (キリンケン)
東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来 B1F
TEL 03-5787-6982
営業時間/ 11:00~14:00 (L.O)18:00~22:30(L.O)
定休日 日曜日
« 喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋 | トップページ | 喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋 »
「b-2.東京・神奈川ランチ」カテゴリの記事
- 維新號 銀座本店 (維新号 イシンゴウ)(2016.04.06)
- 小籠包CAFE 千(セン) 奥沢(2016.04.01)
- 磊磊落落 (ライライラクラク) 田園調布(2016.03.28)
- 按田餃子(アンダギョウザ) 代々木上原(2016.03.26)
- 中国料理 蘭蘭酒家 (チュウゴクリョウリランランチュウジャ) 初台(2016.03.25)
「01.中華料理」カテゴリの記事
- 炒め処 寅蔵(トラゾウ) 駒込(2016.04.11)
- 沸騰漁府(フットウリョウフ) 新橋(2016.04.08)
- 維新號 銀座本店 (維新号 イシンゴウ)(2016.04.06)
- 小籠包CAFE 千(セン) 奥沢(2016.04.01)
- やきとりちゃんこ夢 旗の台(2016.03.31)
「a-05.目黒区・世田谷区」カテゴリの記事
- 小籠包CAFE 千 (肉まん) 奥沢(2016.04.02)
- 小籠包CAFE 千(セン) 奥沢(2016.04.01)
- 喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋(2016.03.13)
- 喜臨軒(キリンケン) 池尻大橋(2016.01.16)
- 瑞雪(ズイセツ) 梅ヶ丘(2015.12.31)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント