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« 広州名菜 聚英 (シュウエイ) 横浜中華街 | トップページ | 銀座アスター 蒲田賓館 »

2014年1月18日 (土)

福臨門 魚翅海鮮酒家(フクリンモンギョシカイセンシュカ) 丸ビル店

Fukurinnmonn

香港に拠点を構える高級広東料理「福臨門」(フクリンモン)

創業者は、徐福全 氏。

本店のオープンは1972年、香港島の湾仔店。

現在「福臨門」は、香港・湾仔、香港・尖沙咀、銀座、大阪、丸の内、名古屋、上海、

深圳、北京に店舗展開をしています。

某日は丸の内店に席のみ予約のうえ訪問。

丸ビル店のオープンは2002年。丸ビルの改装オープンにより。

場所は東京駅 丸の内北口より徒歩1分。丸の内ビルディング(通称丸ビル)

最上階である36F。

レセプションで上着を預け、フロアスタッフさんの誘導で高級感のある店内奥へ

緊張した面持ちで足を進める。

「こちらでよろしいでしょうか」

利用は窓際丸テーブル席。

この日の天気は快晴とまではいきませんが、まずまずの眺望日和。

荷物を片側の空いている椅子に置き、その見晴らしの良さに目を見張った。

大きく開放感のある窓から見下ろすと皇居の周りの木々はジオラマのように点在し

視線を移すと皇居と遠くビル群が望め、その先には薄ぼんやりながらも

山並みをとらえることができました。

テーブル・セッティングは、箸置き、箸(縦置き)、茶杯(ソーサー付き)、ナプキン。

着座後には、タオル地のおしぼり(トレー置き)とメニューの提供を受ける。

テーブルクロスは白1枚。

フロアにはカーペットが敷かれ、当然ながら隣の客席との間隔も十分にとっています。

本日は女子2人でのランチ。

ならば、2名様より注文が可能なコース料理をお願いしようと思っています。

ランチコースは3種類。楽@4,830、喜@7,350、福@10,500

もちろん、その品数、内容に違いありですが、選んだのは @7,350

注文時に予め幾つか料理をチョイスをする仕組みになっていますので

詳しくはそれぞれの箇所で記しておきます。

さて、フロアスタッフの方は複数人ですが、主に私達のテーブルを担当してくれたのは

女性(中国人)と男性各1人。

料理は、点心を除き各人ごとのポーションでの提供。

厳密に一皿ずつ、すべて食事の進行を見ながら、とまではいきませんが、

ある程度客側のペースに合わせてくれています。

サーブ時に一部説明を受けられなかったものもありますので、拙ブログでは、

補足し記録しています。

また、飲み物は最初に生ビール@840を注文しましたが

当該コース料理にはジャスミン茶がセット。

陶器のティーポットで茶葉入り、途中でお湯の注ぎ足しも受けられます。

焼味拼涼菜(前菜)

説明なし。卓上にお披露目後、スタッフさんが取り分けてのサーブ。

蜂蜜チャーシュー、牛スネ肉の冷菜、クラゲの冷菜。

蜂蜜チャーシューは口に運ぶとほんのり温かかった。肉質も良好。

牛スネ肉の冷菜は無難に美味い。

ゴマ油の効いたクラゲは肉厚でコリコリを越え、ゴリゴリの咀嚼音。 

個人的には、このクラゲにあまり魅力を感じませんでした。

好みで使える豆板醤とXO醤もセット。

味を見てみると、XO醤は貝柱、唐辛子ほか、金華ハムも入っているのかな?

蝦子(シャーヅ)入りで複合的な味の旨味。

本店のものと味の違いはわかりませんが、まるみのある食味。

一方、豆板醤はドキッとするほど険しい色ですが、単なる辛味調味料とはひと味違う。

辛味と旨味に奥行きがあり、強い刺激はありません。

魚翅灌湯餃(フカヒレ入りスープ餃子)

当店を代表する食材の一つ、フカヒレ。

この手のビジュアル、「チャイナシャドー」さんでも見たことがあるぞ。

当店のものはフカヒレとのこと。

まず目視できるのは、フカヒレ(散翅)、金華ハム、大きな餃子。

スープを口に運ぶと、味に少し尖ったような角が感じられた。

たどたどしい日本語で、「クセがありますから、お好みでどうぞ」

とセットされたのは透明の酢。

あら、赤酢ではないんだ。

後半に使用しましたが、まろやかな口当たり。

皮を破ってみると、まあ!中の餡はエビと貝柱。

フカヒレって表面に浮いていた散翅だけ?!

これには意気消沈。

私は中からお宝ザクザク状態で、一面に散翅が泳ぎだすと思っていたのに。

この餃子の皮も妙に粉くさく、舌触りもゴワゴワ。

その代わりと言うのも変ですが、中の具をスープに馴染ませると

先ほどの角が取れ飲みやすくなりました。

さらに、まろやかな酢を口にすることにより、味に和らぎがでてくるのだけれど、

酢は透明でスープの色味が変わらないため、どれぐらい使ったか判断できません。 

北京烤塡鴨 或 脆皮炸子鶏(北京ダック又は金鶏の姿揚げ)

チョイス1の場面 北京烤塡鴨(北京ダック)

味を試してみたい私達は「2人別々ではダメでしょうか?」と尋ねましたが

「お二人様、同じ料理でお願いします」とのこと。

これは素材をフルに使うためらしい。 結果、北京烤塡鴨(北京ダック)。

お披露目のちに、女性スタッフさんが手袋をはめて、皮のみを鮮やかに削ぎ切る。

この包丁技が素晴らしい。私の中で一気に彼女の株があがりましたよ。

北京ダックはスタッフさんが包みあげサーブ。

ロゴマークが入った白い食器に美しく映え、手をつけるのが惜しいくらいです。

お披露目時に、ネギとキュウリを使ってもかまいませんか?と訊かれており、快諾。

「味噌を塗ってありますから、そのままでどうぞ。もう1本まいりますから」

北京ダックは2皿、嬉しいことに1人あたり2本食せます。

持ち上げ覗きこむと、北京ダックそのものの大きさに息を呑む。

ぐるりと、ネギ、キュウリを巻き込んでいます。

口に含むと鮮烈なバリっと感まではいきませんが、かなりのバリ度。

味噌も甘ったるさを口に残さない品の良い味わい。

薄餅の仕上がりも申し分なく、これは2本食べても全然飽きがこない。

むしろ、もっと食べたいぐらい。

たいへん美味しい北京ダックです。

選んで正解。このコース料理で一番印象に残りました。

チョイス2の場面 點心(点心4品)

選べる点心は18種類、2人同じものを。

蒸篭でのサーブ。

筍尖鮮蝦餃(エビ蒸し餃子)(1人1個)

本場香港の点心師が作るということなので、スタンダードなところは外せません。

まずはエビ蒸し餃子。 味はついていますから、そのままで。

蟹籽焼賣皇(シュウマイ)(1人1個)

卵黄入りの黄色い皮に包まれ、上には蟹の卵。

(レンタロー) ルックス的に香港だな。あ、香港が本店だで当たりめえか?

豉汁蒸排骨(骨付きバラ肉の黒豆味噌煮)

各自で取り分けをします。

「骨の周りが美味しいのでしゃぶりついてください」 とのレクチャー。

当たりは私の皿にありました。

スイカの種のような黒豆味噌も塩っ辛さがなく肉も柔らかい。

街場感とは一線を画する味わいです。

竹笙上素巻(絹笠茸入り五目野菜の湯葉巻き)

湯葉巻きは取り分けづらいので、スタッフさんが取り分けてのサーブ。

高級食材として扱われる絹笠茸をキノコ類とともに滑らかな質感の湯葉で包んでいます。

あんかけ状で下味がついていますが、ワイルドなものではなく、味付けも薄めで

ヘルシーな湯葉巻きです。

麒麟玉樹海鮮(金華ハムと海鮮のはさみ蒸し)

素材を吟味し、金華ハムの香りをまとわせた上湯の味わいも、そつが無く上品。

蝶々形に切った生姜。と細部にわたり気を配っているのがわかります。

しかし、湯葉巻きの後だったのでコースの流れ的に味が同調し、クライマックスに

達せないもどかしさを感じてしまいました。

蟹肉湯伊麺 或 XO和牛肉飯(蟹肉入りきし麺風つゆそば又は和牛挽き肉入りXO炒飯)

チョイス3の場面 各自違えて注文可能。

取り分け用にこちらから申し出ずとも小椀とレンゲをセット。

このあたり気が利いています。

XO和牛肉飯(和牛挽き肉入りXO炒飯)

長粒米使用のパラパラ炒飯。牛挽き肉のほかは、玉子、干しエビ、ネギなど。

口に含むとしっとりと素材の旨さが息づき始める。

蟹肉湯伊麺(蟹肉入りきし麺風つゆそば)

卓上に胡椒がセット。

独特の風味の平打ち麺。もやしはきちんと根切りされています。

丁寧な仕事ぶりはわかるのですが、スープの味が薄く、のっぺりとした味わい。

単なる個人の嗜好ですが、このタイプの麺なら、もっとジャンク的な味付けが好き。

(レンタロー) スタッフさんの計らいで、両方ごっちゃんになれてえがったよ。

食事を終えたタイミングに、トング掴みでおしぼりの差し替えがありました。

甜品(デザート)

食後は卓上にサンプル(6種)を運んできますから、その中から各自自由選択。

私チョイスは、ショウガプリン。 温or冷を選べます。

自身は生姜好きでもありますし、「港澳義順牛奶公司」さんの味の再現を求めて。

チョイスは温かいプリン。

しかし、あまり生姜の風味は感じられず、スプーンを入れると白くゆるい茶碗蒸し状態。 

イメージギャップが大きく、どうやら期待を膨らませすぎたよう。

マンゴープリン。

一口味見。中央にはマンゴーピューレ。ジュースのようなライトな食味です。

以上が、2014年訪問時の喜コースです。味は全般に通じて上品。

なお、当店は店内に化粧室あり。

せっかくの特別な時間も、化粧室は店を出て共用を利用、現実に戻らなくては

ならないというのは侘しいですから。 この点も大きなポイントです。

Hand01 お会計は、サービス料10%が加算され

1人当たり9,000円(千円未満四捨五入) テーブルチェックにて。

お酒は生ビール1杯だけですが、いいお値段。

広東料理の最高峰と謳われる「福臨門」の味に皇居側を一望できる贅沢な

ロケーション代を含めたものになりますから、訪問の際にはある程度の予算を

見ておかれたほうが安心できますね。

CPの影響により

今回の中国料理満足度数は、★★★☆(3.9)消極的に好きで。

《本日のお気に入り》 ・北京烤塡鴨(北京ダック)

 

福臨門 魚翅海鮮酒家 丸ビル店

東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 36F

TEL       03-3283-2002

営業時間/  ランチ(月~金)/11:00~16:00(L.O.15:00)
              ランチ(土・日・祝)/11:00~16:00(L.O.15:30)
              ディナー(月~土)/17:00~23:00(L.O.21:30)
              ディナー(日・祝)/17:00~22:00(L.O.21:00)

定休日     無休

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コメント

みにさん、こんばんは!

年初めに良い経験をしたというべきでしょうか。
上手くいえませんが、私にとっては、考えさせられたというか、興味深いコースでした。

流石に、高級感が漂いますね。
北京ダックも、包み方が上品。
レンタローさんも、一緒に楽しめて、良かったですね。

まるさん
こんにちは!コメントありがとうございます。
夜はもっとお高いんでしょうね。
私は昼の体験で十分という感じ。
北京ダックは美味しいですね。
というか、このコースは北京ダックがなければ成り立たないわ。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

ヒーリングタイムさん
こんにちは!
コメント連投ありがとうございます。
北京ダックはさすがという感じ。
中国人の女性スタッフさん、日本語が流暢ではないので
はじめ、どうして不慣れな彼女がフロアを担当するのかしら?と
思ったのですが、北京ダックの包丁技を見てなるほど~と感心しました。
包み方もこうなるとアートですね。手にとるのが恐れ多いほど美しいわ。
密かにオラーズのセンターを狙うレンちゃんも大満足でした(o^-^o)
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜


おお、眺めの良い福臨門、訪問されたのですね♪

天気の良い日は遠くまで見渡せる絶景、またご馳走でございます。

味は、、、まあ、、、以下割愛させていただくとしてww

もし、未訪問ならば福臨門の本店もしくは九龍店ぜしぜし!特に飲茶なら九龍かと。

ゴッドハンドの点心厨がそろそろ引退されるので、次回の香港ツアーの際にでも(笑)


また、御存じかとは思いますが、日本の福臨門全てと家全七福@香港が7番目の息子・徐維均のものに、

そして香港・中国の福臨門全ては5番目の息子のものに。

つまり香港と日本の福臨門は別経営なんです。。。

蓮香楼が相続で蓮香居と分かれたように、鏞記もゴタゴタしてますし、福臨門も裁判でモメモメw

香港の人気店はこうなる運命なのでしょうかw

whitegarageさん
こんばんは!
コメントありがとうございます。
眺望日和だったので清々しい景色を楽しませていただきました。
非日常という感じでよかったです。
せっかくなので、もうちょっとお洒落していけば、
とあとから思いましたよ。

>福臨門の本店もしくは九龍店

もちろん未訪です。ゴットハンドと聞くとなおさら行きたいなあ~。
その際には、またアドバイスを頂戴できるとうんと喜びますo(*^▽^*)o

福臨門さんもお家騒動のクチなんですか(。・w・。 ) 
あちらもこちらも残念ですね。
当店の豆板醤とXO醤の味は日本独自のものになるのかなあ。
いつの日が実体験できることを望みます。
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

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