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« 香港旅行2013 №5 朝食に向かう 中環(ジョンワン) | トップページ | 競馬の話 マイルチャンピオンシップG1 »

2013年11月16日 (土)

香港旅行2013 №6  陸羽茶室(Luk Yu Tea House) 中環

Rokkuyucyasa

1933年創業の飲茶の老舗「陸羽茶室」(Luk Yu Tea House) 

初日のランチに計画していたのだけれど、到着の遅れなどが影響しスルー。

現在、中環に居るわけだし、「鏞記」さんと同様に店構えだけでも写真に収めるか、

というつもりでお店の前を通りかかったら、営業なさっているではありませんか!

これは、ご縁があるのかもしれない。

ナイスガイなドアマンさんに扉をスマートに開けていただき喜び勇んで入店。

利用は2階席。 

フロアの給仕を担当するのは白衣タイプの上着を着用された年配のおじさん。

わっ、オールドチャイナ?!いきなり渋い!!

私の心の声が通じたのか、給仕のおじさんが鋭い眼光をむけてくる。

その渋いおじさんの指示で階段近くの丸テーブル席に着席。

相席ではありませんが、隣合って座るようにとのこと。

事前情報だとピークの時間帯には、予約をしたほうが良いという話もききましたが

時間が早いせいか、飛び込み入店も叶い、まわりを見渡すと、ところどころ

空席ありです。

歴史を感じさせる店内はアンティークという言葉が相応しく、この空間に身を

おけるだけで興奮してきちゃいます。

テーブル・セッティングは、ロゴ入り箸袋に入った箸(横置き)、皿、茶杯、

小椀、レンゲ、ステンレスポット、ボウル。テーブルクロスは1枚。

先ほどの渋いおじさんが、袋入りの爪楊枝(2本入り)を卓上にポイ。

おお!これがきっと陸羽さんの洗礼なのよ。私の心拍数が上昇。

次は、流れるような動作でボウルに湯を入れて、茶杯を洗ってくれた。

ふむふむ、これに習えよってことかな?

首からカメラをかけ観光客丸出しの私達は「唔該(ムゴーイ)」を連発 Ojigi

すると今度は、脇に立ってポケットから取り出した袋をさっと破り茶葉を投入、

湯を入れ茶杯に茶(ポウレイ茶)を注いでくれた。

(たしか、お茶の種類も聞いてくれたような?緊張のあまりに失念)

このあたりの所作がマジでかっこいい。見惚れちゃうよ。

説明はありませんが、(してもらっても、わからないけど)

マスタードと唐辛子味噌(ラージャン)ではないかな。

別皿には醤油。 九龍醤園の濃い醤油を使用されていると聞き及びますが、味がいい。

(ノブロー) 陸羽さんは時間帯でオーダーの様式が違うだ。

昼あたりの時間帯は、シートに書き込んで注文するんだけんど、

いまはまだ時間が早いで、トレイを首から提げている駅弁売りスタイルの

おばちゃんに蒸籠の蓋を開けてもらって中を確認してから注文するだ。

ほれ、近くに来たら「唔該(ムゴーイ)」するだよ。

駅弁売りスタイルは午前11頃までとのこと。

もちろん点心販売のおばちゃんは複数人。それぞれに自分の持つ蒸籠の中身を

「ハーガウ」とか「シウマーイ」と声に出され歩かれていますから、自分のお目当て

らしき蒸籠がきたら呼び止めてみせてもらいましょう。

OKならば、指差して、一つの場合は一籠(ヤッロン)です。

で、テーブルに蒸籠を置いていかれたら、おばちゃんは特點、上點、大點、其它と

分かれた用紙にスタンプを押されていきます。

 

さて、卓上にメニューなどはありませんので、下記点心名は正確さには

欠けているかもしれません。

山竹牛肉球

「シウマーイ」の声で蒸籠を開けていただき一籠!

湯葉を敷いた粗挽き肉団子。

しかし、このシンプルな焼売が私達にド直球を投げ込んできた。

肉々しく旨いではないかっ。

小籠包

渋いおじさんのオススメ。

蒸籠を覗いて、これが? と一瞬、戸惑ったのだけれど

彼自身、陸羽さんの歴史を支えているようなオーラがある。

そのオススメなのだ。間違いはない!

赤酢に針生姜が入ったタレがセット。

私達が一般的にイメージする台湾小籠包とはベツモノ。

この色味は蟹?挽肉も入っていますが、じゅるじゅる。

今まで出会ったことのない味です。個人差はあるかもしれませんが好きな味。

腸粉

ぶ厚いロール状の腸粉。おばちゃんがタレをかけて出してくれます。

腸粉はつるつる滑らかなタイプではなく、どっしりとして、もちもち感が強い。

タレの味も良いのですが、これ、まるまる食べたらお腹いっぱいになりそう。

中には鶏挽肉になるのかしら?腸粉のボリュームで印象が希薄です。

蝦餃

半透明な皮は浮き粉で作られたもの。

歯を入れると、期待どおりにエビの食感はぷりっと。安心・安定感のある美味しさ。

これにマスタード、唐辛子味噌が合うのだ。

(ノブロー) オラ、醤油もつけてえ。

とがったところのねえ上質な醤油だで、蝦餃にちょい漬けだよ。

蟹子焼売

卵黄入りの黄色い皮に包まれた存在感のある焼売。上には蟹の卵。

海老も豚肉もがっしりとしていて素材の旨味がダイレクトに伝わり、

味覚をぐいぐい刺激する。充実感があるなあ。

この焼売を食べ終わったタイミングで、渋いおじさんからおしぼりをいただけました♪

あれ? おじさん、はじめは愛想がいまひとつで、にこりともしない人かと思って

いたのですが、寝太郎さんが一生懸命「唔該(ムゴーイ)」、「好味(ホウメイ)」と

広東語で話しかけコミュニケーションを図っていたので、

少しずつ通じるところがでできたのかな? だとしたら、嬉しいな。

(ノブロー) ところで、“寝太郎メモ”はオーダー式で作成してたから役に立たねえかな?

柱候蒸排骨

大丈夫!一品、駅弁売りスタイルでも登場しましたよ。

それがスペアリブの柱候醤蒸し! 

注文するとおばちゃんが目前で小饅頭をのせてだしてくれます。

柱侯醤(チューフージャン)は大豆をベースとした風味豊かな合わせ味噌。

スペアリブの状態も完璧。

硬すぎず、柔らかすぎず、食感がしっかりしていて身離れても良好。

寝太郎さんは肉を食べる満足感があると大喜び。勉強してきた甲斐があったね。

叉焼飽

ふわふわの饅頭生地。

粗く刻んだ叉焼がねっとりと甘めの味付けで調理され包みこまれています。

(ヨンクマ) ちなみに“寝太郎メモ”には、釀豬膶燒賣(豚のレバーのせ焼売)、

杏仁白肺湯(豚の肺入り杏仁スープ)もあったんだけど、これには出会えなかったよ。

またの機会に、お楽しみだね。

私達が着座している席の向こうには、(おそらく)地元の常連さんたちが

集まってらっしゃるのでしょう。

丸テーブルを囲み、ノスタルジックな時間が流れています。

またお子様連れのご近所さんもいらして家族で飲茶。

食べ切れなかったものはお持ち帰りされていましたよ。

年季の入っていそうなやかんを持ち歩き、客卓の湯を足すおじさん。

そうそう、滞在中、他店でも飲茶をいただきましたが、当店のお茶は美味しかったです。

お腹も膨れて会計の時間。

単語カードに書いた広東語を見ながら(会計を)お願いすると、

渋いおじさんは、私の(手書きの)単語カードを手にとり、よく勉強してきたなあ、

と言う感じでにっこり。

ご褒美なのかな? 陸羽茶室のハガキとショップカードをくれました。 

この旅の宝物にしよう。

Hand01 埋單は、10%の服務費(サービス料)がかかり、HK$517 sweat01

古き良き時代の香港、伝統の味を感じさせる「陸羽茶室」

当店自体が文化なのだ、この雰囲気の中で味わう点心はやはり別格的存在。

他店の洗練系の美味しい点心がいくらならんだところで、

「陸羽茶室」でしか味わえないものがあるかと思います。

ただし、値段は驚くほど高い。

訪問するにあたっては、この店の歴史と雰囲気を長く伝承するための経費分が

プラスされているのだという太っ腹な気持ち(愛heart)が必要かも。

賛否両論ありそうですが、

当店の大ファンになった寝太郎さんは、香港を去るその日まで「陸羽茶室」

のことを思い出し、また行きたいと語っておりました。

おそらく寝太郎さんは、「別格」という満足度数になると思いますが

今回の(私の)香港グルメ満足度数は、★★★★☆(4.5)とってもお気に入りです。

Okini02 《本日のお気に入り》 ・小籠包 ・蟹子焼売 ・柱候蒸排骨

 

陸羽茶室  Luk Yu Tea House
中環士丹利街24-26
TEL 852-2523-5464
営業時間  7:00~22:00(飲茶~17:00)
無休

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

001 こんにちは、寝太郎です。
※ みにが「腸粉」として書いた料理について、コメント欄で、
腸粉ではなさそうというご指摘をいただいたので、ちょっと調べてみました。
(たしかに、われわれが「腸粉」として知っているものにしては、いやに
皮が分厚いな、と思いながら食べていたので)

日本人のブログなどでおなじものらしい料理の写真を見ると、
大半の方が「腸粉」として書かれていました。
が、なかには、腸粉みたいだけどちょっと違う、と書かれている方も。
ただ、では何なのか、ということまでは記されていませんでした。
これは、現地の人の知恵を借りたほうがよさそう。
ということで、OpenRiceの陸羽茶室のレビューをリサーチ。
すると、このようなレビューが。

http://www.openrice.com/restaurant/commentdetail.htm?commentid=2141222&tc=sr2rvw&con=rvw

この記事の上から3枚目の写真が、まさにわれわれが食べたものとおなじ。
で、ここからは推測になってしまうのですが、どうやら写真の料理を
「牛肉粉巻」として紹介しているよう。

まず、「粉巻」を手元の『中国料理小辞典』(柴田書店)、
『中国料理用語辞典』(日本経済新聞社)で調べたところ、
該当する言葉はありませんでした。

そこで、中国語の百科事典サイト「百度百科」で「粉巻」を調べてみたところ、
こちらにも、そのものズバリの項目は存在しませんでした。
が、たとえばこんな料理は発見できました。

http://baike.baidu.com/view/147611.htm

鸡丝粉卷、とありますね。簡体字ですが、「鸡丝」は鶏の細切りの意味と思われます。
また、他のサイトでも、ふたつほど見つけることができました。

「排骨蒸粉巻」
http://club.gd.sohu.com/foods/thread/1dwo9flzofn

「芦笋粉巻」
http://bitex-cn.com/aboutchina/ryouri/ryouri_show.php?wordid=119913

下のほうの写真はわかりづらいですが、上の料理では、皮がしっかりと何重にも
巻かれた様子が確認できます。

さらに、OpenRiceの別の店のレビューでも、発見できました。

http://www.openrice.com/restaurant/commentdetail.htm?commentid=1921701

この記事の一番下の写真には、「鷄絲粉巻」というキャプションが。
われわれが食べた料理に似て見えます。
さらに、この記事の一番上には「豬潤腸粉」というキャプションがあります。
ここで区別されているところから考えると、やはり、
腸粉とは別に粉巻という料理があるらしいということがわかります。
われわれが食べた料理の見た目も、「粉巻」に近いように思います。

ということで、われわれが食べた料理は「粉巻」というものなのかな、というのが結論です。
ただ、悲しいかな、腸粉とどう違うのかということまではわかりませんでした。
それと、OpenRiceには、陸羽茶室のメニュー写真も載っているのですが、
ここに「粉巻」を見つけることはできませんでした。
朝だけのメニューなのでしょうか。
謎は残ります。

あと、ご参考までに。
調べていてわかったのですが、「粉巻」ならぬ「巻粉」という料理もあります。

http://www.baike.com/wiki/%E5%8D%B7%E7%B2%89

これを百度百科で調べたところ――

http://baike.baidu.com/view/59078.htm?fromId=239537

「卷粉即肠粉」とあって、肠粉すなわち腸粉の項目へ飛ばされるという結果になりました。

また、われわれが食べた粉巻らしきものに似たヴィジュアルの「猪肠粉」という腸粉も。

http://www.yoojing.com/LocalFoodDetail_546.html

http://www.sbar.com.cn/caipu/116261

http://shirleyliving.mysinablog.com/index.php?op=ViewArticle&articleId=2151829 (作り方)

謎は完全に解けたわけではありませんが、以上が調べてみてのご報告です。
貴重なご指摘をいただいた出挙さんに、この場をお借りして
お礼を申し上げたいと思います。
                           2013年11月17日加筆    以上

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コメント

柱候蒸排骨!
これ私も大好物なんですよ
美味しいですよね〜〜!
壽眉飲みながら、これ齧っていると
だらだらして幸せな気分になります。
葡汁焗肥鷄飯も美味しい♪
陸羽の真価は夜だと思います
杏仁豬肺湯も夜のメニュー
蜜燒雲腿も欠かせないなぁ

香港人って一見無愛想に見えますが
ちょっかい出したくって堪らない人種で
こちらがちょっとでも広東語しゃべろうモノなら
しつこいくらい世話焼いてくれますよね〜
わからないって云ってんのに喋り倒されたり(笑)

追体験させていただいております
しつこくってすいません(汗)

陸羽茶室は、有名なようですね。
以前、中国料理の執筆で、香港料理の有名レストランを調べると、すぐに出て来ました。

>腸粉

写真見て笑いました。
分厚過ぎやろ!
食べなくとも、腸粉表面の味が強すぎるだろう想像がつきます(笑)。

>柱候蒸排

今はこうして饅頭を乗せるのが流行りなんですかね?
以前は、別々に頼まないといけなかったような・・・

料金517HKドルは、日本で考えると格安ですが、香港なら高価な部類ですね。
路地裏の点心屋で食べると、1品百円しないはずですから。

>(魔神さんって、NIFTYで有名だった食欲魔神さんですか?)
>出挙さん
残念ながら、食欲魔神さんとは別人物です。

>>魔神さん
大変失礼いたしました。
わざわざありがとうございました。

>>腸粉
これは腸粉でないと思われます。

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