中国飯店 小天地(ショウテンチ) 六本木
お一人ランチは、上海家庭料理 「中国飯店 小天地」(ショウテンチ)
当店は中国飯店の姉妹店。
HPによると気軽にカジュアルに中華料理を楽しんでいただこうというのがコンセプトのよう。
最寄り駅は六本木。
六本木六丁目交差点から六本木通りを西麻布の交差点方面に進行した道沿いの左手。
通りには上記写真のようなランチの立て看板が出ています。
週替は900円、人気ランチは1,000円。
場所柄と中国飯店の姉妹店ということで、お値段もこれぐらいがカジュアル価格
になるのでしょう。
1階と地下1階に席があるようで、客席数は70席とのこと。
入店すると1階で、ということなので、入り口に近い2人掛けのテーブル席を利用。
地下はわかりませんが、1階席は狭い。
テーブル・セッティングは、ロゴ入り箸袋に入った箸(横置き)、レンゲ。
卓上には、酢、醤油、紙ナプキン。 おしぼりはなし。
たまたま利用の席がそうだったのかもしれませんが、テーブルの大きさも含め
少しばかり窮屈。街場の中華屋さんをイメージさせる。
注文を通すと氷の入った中国茶と漬物(ザーサイ)が置かれた。
茄子と豚挽肉の辛子炒め@900
スープ、漬物、ご飯、点心、デザート付き。
スープはとろみをつけた溶き玉子と野菜の薄い塩味スープ。
主菜の茄子と豚挽肉の炒め物ですが、茄子は気前良くドカンと6本ぐらい
軽~く使ってらっしゃるのではないかというボリューム。
味付けは四川風。豚挽肉も沢山ですが、ラー油も、どばー。
食べても食べても思うように減らない茄子との格闘。
後半、味付けの重たさがじわじわとボディブローのようにきいて
ついには箸がストップしてしまいました。 無念、ギブアップ。
(ノブロー) ちいと、おめには量が多かっただな。何事もほどほどがええ。
遅れて点心(春巻)が登場。
味自体は悪くないのですが、かなりオイリー。
運ばれてきたときからですが、皿の中に油が溜まっていました。
これは後からもたれそう。
食後にはデザートで杏仁豆腐。 レンゲをいれるとむちっとするタイプ。
味については特筆なし。
また、接客についても同様。
ランチの印象としては、街場中華の上をいく感じ。
そして、未訪ですが目と鼻の先の距離にあたる中国飯店 六本木店、こちらが姉妹店の
お姉さんにあたるのですから、でしゃばらずその下を確実にキープというところでしょうか。
一度、お姉さんのところにも訪問してみたいのですが、本日のところはこれにて。
今回のランチ満足度数、★★★ 日常的なら大満足で。
中国飯店 小天地
東京都港区西麻布3-1-22 クレストビル
TEL 03-3405-5508
営業時間/ 11:30~15:00(L.O. 14:30) 17:30~23:00(L.O. 22:30)
日曜 17:00~21:30(L.O.)
定休日 無休
« 銀座アスター本店 銀座1丁目 | トップページ | 中国料理くろさわ東京菜 大森 »
「b-2.東京・神奈川ランチ」カテゴリの記事
- 維新號 銀座本店 (維新号 イシンゴウ)(2016.04.06)
- 小籠包CAFE 千(セン) 奥沢(2016.04.01)
- 磊磊落落 (ライライラクラク) 田園調布(2016.03.28)
- 按田餃子(アンダギョウザ) 代々木上原(2016.03.26)
- 中国料理 蘭蘭酒家 (チュウゴクリョウリランランチュウジャ) 初台(2016.03.25)
「01.中華料理」カテゴリの記事
- 炒め処 寅蔵(トラゾウ) 駒込(2016.04.11)
- 沸騰漁府(フットウリョウフ) 新橋(2016.04.08)
- 維新號 銀座本店 (維新号 イシンゴウ)(2016.04.06)
- 小籠包CAFE 千(セン) 奥沢(2016.04.01)
- やきとりちゃんこ夢 旗の台(2016.03.31)
「a-01.港区」カテゴリの記事
- 蓮香(レンシャン) 白金高輪(2016.03.17)
- 蓮香(レンシャン) 白金高輪(2016.02.28)
- 麻布長江 香福筳 ジャパンレストランウィーク2016(2016.02.22)
- 蓮香(レンシャン) 白金高輪(2016.01.10)
- 麻布長江 香福筳 (アザブチョウコウ コウフクエン) 西麻布(2016.01.05)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント