華都飯店(シャトウハンテン) 六本木一丁目
お一人ランチは、中華料理 「華都飯店」
創業は1965年、三田。
料理研究家、馬遅伯昌さんが、馬家の家庭料理を楽しんでいただこうと始められた店。
ビル建て替えのため一時閉店なさっていましたが、六本木一丁目、
アークヒルズ仙石森タワーに移転。リニューアルオープンされています。
(お店はタワー裏手)
三田時代には何度かランチに寄せていただいておりますので、懐かしの味を求めての
再訪になります。
案内を受け通されたのは右手のソファ席。
深い海の底をイメージさせるような瑠璃色でまとめられたエレガントな店内。
このカラー、三田時代にも使われていた色合いだと思います。しかし、老朽化が激しく、
目には重々しく映っていましたが、現在の「華都飯店」は息を吹き返したかのよう。
テラス席からの自然光がたっぷり入り込み、洗練され高級感がある。
そうよ、これが本来の姿なんだわ!
テーブル・セッティングは、ペーパーランチョンマット、カトラリーレスト、箸(縦置き)、
レンゲ、茶杯。箸は割り箸ではなくなったけれど、このペーパーランチョンマットは同じ。
着席後に、メニューとティーポット(ティーバッグ茶葉入り)が提供される。
担々麺(タンタン麺)@1500
麺にはデザート付き。
以前は1,050円でいただけた担々麺もデザートをつけて値上げ。
八角の香る厚切りのチャーシュー、ザーサイ、チンゲン菜など見た目変わらず。
麺は中太クラスのストレート麺で、つるつるとした滑らかな舌触り。
スープは、胡麻がきいてクリーミー。
辛さは後から追いかけてくる感じで、ほのかな酸味のバランスも良い。
チャーシューも肉々しく、ひょっとしたら以前より担々麺、美味しくなったかも。
デザートは杏仁豆腐、上には愛玉子、イチゴ、ミント。
つるっとして、口当たりはさっぱり。
ところで、メニューを見たところ、ボリューム満点の華丼は消えていました。残念。
もうお店の雰囲気からして丼って感じではないのかな・・・。
ゆったりくつろげるテラス席には、場所柄か、外国人のお客様がいっぱい。
お洒落だ。美しくリニューアルされ、お客様の入りも多い。
モチベーションも上がられたのか、値上がりされたけれども、味に好印象。
今回のランチ満足度数は、★★★★ 積極的に好きです。また来たい。
華都飯店 (シャトウハンテン )
東京都港区六本木1-9-10 アークヒルズ仙石山森タワー B2F
TEL 03-3587-9111
営業時間/11:30~14:30(L.O.) 17:30~21:30(L.O.)
土・日 11:30~14:30(L.O.) 17:30~20:30(L.O.)
定休日/ 無休
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