サンサール 新宿
某土曜日のランチは新宿のインド&ネパール料理の「サンサール」
私達は新宿駅から明治通りを新宿六丁目方面に進行して向かったのですが
最寄り駅は都営線の東新宿のようです。
新宿駅あたりの喧騒からくらべると、この付近は閑静に思えました。
小ぢんまりとした店内は、隣との席の間隔も狭く食堂といったイメージ。
まずは、ドリンクを選ぼうとメニューを見たところ、ランチタイムの
グラスビール@315を発見しました。
グラスビール@315×2
ランチセットはお子様ランチセットを含め6種類。
(ネパールランチセットもあり)
タンドゥーリ料理にも惹かれるものがあったのですが・・・
ここはやっぱりネパール料理をいただいてみましょう。
せっかく新宿まできたのですから、ランチネパールセットを回避して、
グランドメニューから選ぶことにしました。
なお、ランチタイムはセットものが主流ですので、少々お時間がかかりますとのこと。
スタッフの方はシェフを含め2名。土曜日ですが、周辺のオフィスの方々が
ランチにいらしているのでお店は大盛況。
ダルバート@1575
ダルバートとはダル(豆スープ)とバート(米飯)の合成語であり、それに
カレー味の野菜などのおかず(タルカリ)、漬物(アツァール)の2つを加えた4つが
セットになった食事をいう。
ウィキペデイア(Wikipedia)より。
こちらのダルバートは、ダル、ライス、タルカリは2種類、アツァール、デザート
がプレートで出されます。
とてもお忙しそうだったので、詳しくはお聞きすることができませんでしたが、
中央のライスのほか
右上より時計回りで、
- サフランヨーグルト
- タケノコとじゃがいものタルカリ
- アツァ-ル
- ダール
- キーマとカブのタルカリ
私自身、この手のスパイスに弱いのでうまく記録できないのですが
タケノコとじゃがいもタルカリ!すごかった。本格的で強いクセを感じてしまいました。
謎のスパイスだー!!っと、かる~く食のカルチャーショック。
連れは、どれも美味いぞっ とご満悦の様子でしたが
初心者印の私にはキーマとカブのタルカリがいただきやすかったわ。
もう一品注文しているのですが、時間がかかっている様子なので・・・。
ボヘミアピノタージュ@2100
原産国 南アフリカ。甘めですが許容範囲内。
チャタモリ@580
お米の粉で作ったネパール版窯焼きピザ。鶏挽肉、卵がのっています。
おぉ!いきなり親近感(*^-^)
黄身ををプチっとして絡めて召し上がれ~~。安心感のある味です。
遠い異国の地が身近に感じられた瞬間でございました。
チャタモリはおやつ感覚でいただけてしまいますね。うまうま。
そうそう、最初にミニサラダも出されましたよ。
ランチタイムのお忙しい時間帯に別料理を注文してすみません。
と申し上げると、素敵な笑顔でお待たせしてすみませんでした。と
スタッフの方はたどたどしい日本語ですが、接客もハートフル。
次回は、また別のネパール料理をいただきにあがりましょう。
お会計は、2人で、上記、お料理とお酒で合計4885円なり~。
ネパール料理満足度数は、★★★☆ 消極的に好きです。
サンサール 新宿店
〒160-0022 東京都新宿区新宿6-13-8
TEL 03-3354-8553
営業時間/ 11:00~14:30 17:00~22:30
定休日 無休
« 競馬の話 安田記念G1 | トップページ | 丸港水産 新宿3丁目 »
「b-2.東京・神奈川ランチ」カテゴリの記事
- 維新號 銀座本店 (維新号 イシンゴウ)(2016.04.06)
- 小籠包CAFE 千(セン) 奥沢(2016.04.01)
- 磊磊落落 (ライライラクラク) 田園調布(2016.03.28)
- 按田餃子(アンダギョウザ) 代々木上原(2016.03.26)
- 中国料理 蘭蘭酒家 (チュウゴクリョウリランランチュウジャ) 初台(2016.03.25)
「07.エスニック・インド料理・カレー」カテゴリの記事
- タカリバンチャ 大森(2016.03.21)
- SAIGON KIM THANH(サイゴン キムタン) 川崎(2015.11.21)
- 威南記 Wee Nam Kee (ウィナムキー) 田町(2015.10.06)
- ヒマラヤテーブル (Himalaya Table) 神田(2015.08.09)
- いなかむら 新御徒町店(2015.06.15)
「a-03.新宿区・中野区・杉並区」カテゴリの記事
- okudo 東京 新宿御苑前(2016.03.05)
- 山西亭 (サンセイテイ) 東新宿(2016.02.14)
- イケガメ (Ikegame) 大久保(2016.02.13)
- 香港麺 新記 四谷三丁目店(2016.01.24)
- 古月(コゲツ) 新宿御苑前(2016.01.09)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
みにさんも、遂にネパール料理のダルバートデビューですか。
この店は、小岩の有名店の支店なんですよ。
小岩は、自分もその内行きたいと思っているのですが、駅からかなり遠いので、行けずにいます。
>タケノコとじゃがいもタルカリ!すごかった。本格的で強いクセを感じてしまいました。
>謎のスパイスだー!!っと、かる~く食のカルチャーショック。
何のスパイスが入っていたんでしょうかねぇ?
ネパールは高地なので、気温が低い事もあり、インドほどスパイスが採れず、インド料理ほどには、多彩なスパイス使いじゃないんですよ。
チャタモリは、自分は食べた事がありません。
見た感じ、南インド料理のウッタパムに似ていますが、ウッタパムは玉子は乗せません。
それにしても、半熟の玉子は美味そうですね。
>ネパール料理満足度数は、★★★☆ 消極的に好きです
テイストが合わなかったんでしょうか?
投稿: 魔神 | 2010年6月 8日 (火) 00:08
ネパール料理は全くなじみがありませんでしたが、インド料理よりはあっさりとしているみたいですね
それにしても、マゴーズちゃん活躍していますね
一緒に姫路城へ行ったときが懐かしいです
投稿: 白熊二代目 | 2010年6月 8日 (火) 00:38
魔神さん
こんばんは~。
いつもありがとうございま~す(^人^)
以前デリーでいただいたときは
ラサムに大喜びしたのですが・・・
ヒングが入っているのかしら??
正確にはわからないのですが
独特の臭みが苦味のように感じられて
しまったのです。
スパイスのことが詳しくなくてごめんなさい。
この苦手があったので再訪の目安が
★★★☆で、
連れは美味いぞっと大喜びでしたから
きっと★★★★以上だと思います(*^-^)
チャタモリは軽くてとっても食べやすくて
気に入りました(o^-^o)
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
投稿: みに | 2010年6月 8日 (火) 01:00
白熊二代目さん
こんばんは~。
いつもありがとうございま~す(^人^)
私もネパール料理はまだまだわからず
どう表現していいやらです~~。
でも、食いしん坊なのでいろんな国の

お料理を食べてみたいとチャレンジしています
マゴーズ、姫路では大変お世話になりました。
ありがとうございます
この子達は小さいので食卓に登場する率が
高い昨今です。
最近中華街でパンダさんもファミリー入り
したのですよ。
もうすぐご紹介できると思います(*^-^)
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
投稿: みに | 2010年6月 8日 (火) 01:09
こちらの方じゃ、ネパール料理ってなかなか食べれません。珍しいですわ・・。
謎のスパイスもメッチャ、気になるし・・・。ちょっと、クセがありそうで。
器も、お国柄が出てる感じがいいですね。見た感じは、学校給食みたいですが。
投稿: tokuchan | 2010年6月 8日 (火) 11:56
tokuchanさん
こんにちは~。
いつもありがとうございま~す(^人^)
例の謎もの(ーヘー;)
吸い込むと、むぐぐって感じで○×△。
おそらくヒングも入っているかと思うの。
まだ記事にしていないけど
先日南インド料理でも似たにおいのする
お料理をいただいて顔をしかめた覚えがあるわ。
このダルバートのプレート、けっこう量がありました。
プレート、家にあったら洗い物が一回で
済んで重宝しそう( ̄ー+ ̄)
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
投稿: みに | 2010年6月 8日 (火) 16:40
ちなみに、ヒングはヒンズー語で、英語では、アサフェティダ(植物の名前)と言います。
アサフェティダは、別名ジャイアント・フェンネルとも言われていますので、フェンネルの仲間なのかな?
カレーに入っているヒングは、アサフェティダの汁を天日乾燥させて、粉にしたものです。
英語のインド料理レシピでは良く見かけますし、東京のインド料理屋でも使っている店はいくつかありますので、例えば御徒町なんかのインド料理食材店なんかでも買えるのではないでしょうか?
投稿: 魔神 | 2010年6月 8日 (火) 17:04
魔神さん

御徒町あたりにはインド料理食材店が
あるんですか
まだまだスパイスは勉強しないといけないわ。
今回もいろいろ教えてくださってありがとう
ございます(o^-^o)
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜
投稿: みに | 2010年6月 9日 (水) 00:56