並木 藪蕎麦 浅草
お蕎麦は大好きです。
2008年の年越し蕎麦は、藪御三家のひとつ、浅草の「並木藪蕎麦」にしました。
近隣のビルの狭間に位置する一軒家の店構えは、どこか懐かしく、老舗の風貌を
残していました。
お店の営業は11時から、14時30分から、ホカロンをポッケに入れて並ぶこと1時間。
順番にお店の方が誘導してくれます。
いいなぁ~この看板
店内は、入って右側にテーブル3卓、左側に小上がりのテーブル4卓。
左右を分ける通路には、この時期ストーブが置かれていました。
私達は入ってすぐの小あがりに、ご相席で利用させていただきました。
まずは、板わさ@700 に、たるざけ@700で一杯やりましょう。
板わさこれで700円ーーーと、びっくりしましたが、味が普段食べて
いるものと全然違います。 弾力はもとよりホンモノってこういう味わい
なのかと味覚の広がった思いでした。 でも高いよね~。
添えられてきた蕎麦味噌はねっとりと硬くて、箸でこそげて食べる感じです。
天ざるそば @1700
ひょえ~、1700円とは高い~~。 ともかく食べよう。
蕎麦は細め、コシはありますが、香りは強くありません。
天ざるそばを注文すると、汁は温めて持ってきてくれます。
汁は辛いのですが、とがったものではなく、円みのあるものです。
蕎麦をどっぷりと汁に浸けるのではなく、先に軽く浸け、さっと一気にすすり
あげていただくと、辛めの汁が蕎麦となじんで、つるっとした喉越しに
江戸の粋を感じさせてくれるお蕎麦です。
そう言った意味で辛めの汁は、バランスを計算されているものであると
言えるかもしれません。 さすが、老舗。かえしが素晴らしいのです![]()
天ぷらは隈海老が4匹にしし唐。(隈海老は車海老に次ぐ高級品ということです。)
この海老はまっすぐピンとのびて揚がってはいません。くるっと丸まり気味。
丸まったところに衣を抱いているような感じです。
カラリと香ばしくあがっていますが、私の食感ではこの天ぷらは天丼にしたほうが
マッチするかなと思いました。
たるざけの器に並木藪のロゴが~~。
いつの間にやら4本お替りしてました。
ざるそば @700
天ざるそばだけでは、食べたりないっ。 次はざるそばを注文。
蕎麦は変らないのですが、汁は冷たいもので出てきます。
冷たいキリッとした辛い汁に蕎麦をちょろっと浸けすすりあげると
美味しさは倍増しました。 こっちだね。
これは酒飲みの〆のお蕎麦にもってこいです。
ざるそばは、ざるをひっくりかえして、盛り付けられています。
ちなみに、ざるそばに海苔はありません。
海苔ののった蕎麦を希望のときは、のりかけで注文します。
すっきりとしながらも味わい深く、辛目の汁と割っても、そのままいただいても
十分に美味いっ。
ほとんどを飲み干し、この蕎麦湯で顔を洗いたいぐらい気に入りました。
蕎麦湯の美味しいお蕎麦屋さんは、昨今珍しくなってしまったので
とても貴重なお店になりました。
さて、今回注文しなかったもので、とても気になるものがありました。
かもなん@1800がありました。これは蕎麦が入ったものですが・・・。
かもヌキとは蕎麦を抜いたものだそうです。
これを肴に酒を飲む。3月までの冬期間限定メニューだそうです。
冬場の間に再訪しなくてはいけませんね。
そして〆にはざるそばで蕎麦湯もまたいただきたいものです。
また、お店の方の素晴らしい接客姿勢にも好感が持てました。
![]()
チビーズも並んで、年越し蕎麦を食べにいきました。
チビーズの写真を写していると相席の方々に「あらっ、ご一緒なの~」と
お声をかけていただきました~。
相席の方々と軽くおしゃべり。よいお年を~でお別れしましたが、とっても素敵な
マダムさん達でした~。
並木藪蕎麦 (なみきやぶそば)
〒111-0034 東京都台東区雷門2-11-9
TEL 03-3841-1340
営業時間/ 11:00~19:30
定休日 木曜日
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蕎麦屋にあがって一杯やるのが好きな私は、かもヌキ目当てに
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